【9/25骨董の日】骨董古美術の老舗雑誌『目の眼』10月号発売中。世界的に人気上昇中の李朝特集と秋のフェア情報を紹介

骨董・古美術の愉しみと目利きになるための極意を伝える雑誌『目の眼』が、この秋10年ぶりに大リニューアル。アートコレクターを魅了する李朝白磁にスポットをあてた特集で、発売と同時に品切れが続出。

株式会社目の眼

骨董・古美術誌『目の眼』10月号

■ 特集「李朝空間|癒やしのかたち」

近年は、韓流ドラマが定着して、李氏朝鮮時代(1391-1897)の歴史をご存知の方も多くなりました。日本とは文化的にも近しく、かつ異なる美を持つ当時の道具や絵画など工芸は「李朝」と呼び、古くから日本の愛好家から愛され、現在も新しいファンを増やしています。

『目の眼』10月号では、「李朝のやきものや家具・調度品を取り合わせ、静謐で美しい空間に住まう」をテーマに、コレクターや美術館、古美術店を取材。伝統的なしつらいをはじめ、現代アートと組み合わせるなど、それぞれの李朝空間の妙をご覧いただけます。

骨董・古美術誌『目の眼』10月号 特集「李朝空間 癒やしのかたち」

李朝の白磁は、時代ごとに白の艶や濃淡が異なり、ひとつたりとも同じものがないといわれるのが魅力です。胴が丸く張り、月のように見える月壺(Moon Jar)は、2023年に海外オークションで約6億円で落札されるなど、世界的にも人気が上昇しています。10月号では、さまざまな李朝の白とその形を空間のなかで紹介し、李朝の美意識をお楽しみいただけます。

■第22回東美特別展

古くから日本国内には、美術商が所属する「美術倶楽部」というものがあります。全国5カ所(東京・大阪・京都・名古屋・金沢)にあり、国内の美術品の流通を支えてきました。とくに東京美術倶楽部は1907年に創設され、まもなく120周年を迎えます。

その東京美術倶楽部が、3年に一度開催する美の祭典「第22回 東美特別展」が、10月12日(土)・13日(日)・14日(月祝)に本拠地である美術倶楽部で行われます。出展する美術商がこの特別展のために選りすぐりの美術品を出品するため、毎回国内外のアートコレクターが訪れる展示販売フェアとなっています。10月号では、東美特別展実行委員長の中村純さんにインタビューしているほか、出展者リストや初出展者の紹介記事を掲載し、特別展のミニガイド本として活用いただけます。

骨董・古美術誌『目の眼』10月号 第22回東美特別展

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『目の眼』10月号の詳細

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骨董・古美術誌『目の眼』は、1977年創刊。愛好家をはじめ、コレクター、アーティスト、美術館・博物館関係者や学生、美術商など、美術を愛する方々に、骨董・古美術の旬な情報をお届けしています。

目の眼2024年10月号 No.577

李朝空間 癒やしのかたち

定価2,420円(税込)

ISSN 0386-1481

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋2-12-2 京橋三貴ビル3階
電話番号
03-6721-1152
代表者名
井藤明子
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年01月