【東海初トリプル受賞の快挙!】地方公務員アワード2024にて岐阜県瑞浪市職員が受賞
ビームスジャパンとの商品開発、PR動画「奇跡の化石」の制作、学生によるまちづくりグループ「ミライ創ろまい課」の発足等、多角的に事業に取り組み、地域の関係者にポジティブな影響を与えているという点が評価。
株式会社ホルグが主催する「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024」において、瑞浪市みずなみ未来部シティプロモーション課の伊藤允一(いとうよしひと)が受賞者に選ばれ、10月13日(日)東京都品川区の大崎ブライトコアホールで表彰式が開催されました。
また、特別協賛社賞として「PR TIMES賞」および「楽天賞」を同時に受賞し、東海地方初のトリプル受賞となりました。
受賞理由として、ビームスジャパンと市内事業者で行った商品開発や、市民参加型ワークショップを通じて制作したシティプロモーション動画「奇跡の化石」の取り組み、学生によるまちづくりグループ、瑞浪市役所「ミライ創ろまい課」の発足など、住民のシビックプライドを高めるために、多角的に事業に取り組み、地域の関係者にポジティブな影響を与えているという点が評価されました。
この評価に対し、伊藤氏は「今回の受賞に繋がった取り組みは、当然、自分一人の力ではなく、上司、同僚や部下、市民の皆さんの協力と、家族の支えがあってからこそ。この受賞を励みに、今後も瑞浪が良い街だと思ってもらえるような施策を進めていきたい」とコメント。受賞は決して個人の力ではなく、チームとして取り組んだ結果であることを伝えました。
今後も市民の皆さまとオールみずなみで、本市の魅力を伝えていきたいと思います。引き続き、瑞浪市の取り組みにご注目いただければ幸いです。
参考:『地方公務員アワード2024』伊藤 允一(瑞浪市 シティプロモーション課 魅力発信係長)
受賞者プロフィール
民間企業を経て、2008年に瑞浪市役所に入庁。危機管理室、企画政策課、税務課、商工課、市民協働課での業務を経験。2024年4月より現職。
市民協働課所属の時に、定住サポート係長として主に移住定住施策とふるさと納税の担当をしていたが、当時、他の部署が所管であったシティプロモーション施策を、「移住定住の促進のため」という理由で、部署の垣根を超え、市民協働課でブランド化の推進、情報発信、シビックプライドの醸成に係る様々な企画を立案し、実現してきた。
制作したシティプロモーション動画が、映文連アワードで優秀企画賞、日本国際観光映像祭で優秀賞を受賞し、フランス映画祭でも入選を果たした。
また、市民協働課在籍時のシティプロモーション施策が評価され、全国広報コンクールで読売新聞社賞、シティプロモーションアワードを受賞。
2024年4月に組織再編により「シティプロモーション課」が新設され、初代魅力発信係長を拝命。現在、シティプロモーションの推進、移住定住施策、空き家対策、ふるさと納税、域学連携と多岐にわたる業務を担当している。
審査員からのコメント
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職員や市民を巻き込みながらプロジェクトを完成させ、それを成功させているところが本当にすごいです!一緒に働きたいと入庁を目指すきっかけとなっているのもすごく素敵で、本当に素晴らしい方なのだと思います!
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働く街の課題を的確に捉え、その課題解決策を官民協働で個性的に取組み、成果をあげられ、幅の広さ、事業の大きさに感服です。
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まちのブランド力向上のためのアイデア力や協業相手の選定、そしてこれらの実現のために内部理解を得ながら進められることがすごい。
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行政が苦手とされる若者たちとの関係性を築き、巻き込みながらシビックプライドを醸成していくのは本当にすごい!若者向けの事業を行っている私としても見習いたい部分がたくさん!すごい!
地方公務員アワードについて
地方公務員の他薦をもとに、活躍する地方公務員が審査を行い、『地味』『派手』を問わず「本当にすごい!」と思われる地方公務員(教育、福祉、防災、警察、消防等の領域を含む)を表彰する取り組み。
地方公務員アワードは令和6年で8度目の開催で、今回147件の推薦が寄せられ、その中から11名が受賞しました。
表彰式の様子
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