AIドラマ『クレマ-バーチャルパティシエ-』が国際AIアワードで特別賞を受賞！

国際的なAIクリエイティブアワード "The AI Design Awards" にて特別賞を受賞

株式会社Cremma

2025年10月7日 13時00分

株式会社Cremma が制作したAIショートドラマ『クレマ-バーチャルパティシエ-』が、国際的なAIクリエイティブアワード "The AI Design Awards" にて特別賞を受賞しました。全編生成AIによって制作された本作品は、人によるストーリーテリングとAIが生み出す創造性の新たな可能性を示す作品として高く評価されました。

"The AI Design Awards"とは？

"The AI Design Awards"は、AIデザインの分野において最も優れた作品を表彰する国際的なコンテストです。世界中のAIデザイナーや学生クリエイターを対象に、創造性と革新性を称える場として機能しています。単なる表彰にとどまらず、受賞者同士のネットワーキングやコミュニティ形成を促進し、デジタルクリエイティビティの未来を支える人々をサポートすることを目的としています。

本アワードで特別賞を受賞した『クレマ-バーチャルパティシエ-』は、2025年4月17日にバルセロナで開催される受賞者展で展示されました。

受賞ページはこちら：

https://designaward.ai/winners/special-recognitions-motion/entry/412/

AIショートドラマ『クレマ-バーチャルパティシエ-』とは？

本作は「スイーツ×AI」をテーマにした全く新しいショートドラマシリーズです。主人公は、お菓子作りのために生み出されたAIロボットのパティシエ クレマ。彼女は旅をしながら、さまざまな人と出会い、一人前のパティシエとして成長していきます。

TikTokアカウント：https://www.tiktok.com/@cremma_vp

Instagramアカウント：https://www.instagram.com/cremma_vp/

イントロダクション

甘い香りに導かれるように、クレマは旅を続けていた。「おいしいお菓子で人々を幸せにする」という使命を与えられながらも、彼女にはまだ“幸せ”がどんな味なのか、わからない。

AIに仕事を奪われた人、AIに嫌悪感をもつ人、AIと対等に向き合う人々―

さまざまな人生と交差するなかで、クレマの中に小さな“何か”が芽生えていく。それは、プログラムされた使命ではない、クレマ自身の“想い”だった。

全編生成AIによって制作された“AIドラマ” という新たなコンテンツ体験に加えて、劇中で登場するスイーツのレシピが実際に再現可能な形で公開されており、視聴者が体験として楽しめる仕掛けが施されています。

バーチャルヒューマン『クレマ』とは？

クレマは、生成AI技術によって生み出されたバーチャルヒューマン・パティシエで、 トレードマークの青い髪とあどけない顔立ちが特徴の少女。彼女の作るスイーツは固定概念を覆すような独創的なもの でありながら、どこか人間味のある温かさを感じさせます。

クレマが開発したスイーツを実際に食べられるプロジェクトも進行しています。

株式会社Cremmaについて

食領域特化のクリエイティブスタジオ｜株式会社Cremma

株式会社 Cremma は、エンターテイメントの力で「おいしい」の先にある「すき」をつくる会社です。「美味しい」が当たり前になった今だからこそ、日本の食産業は、さらなる進化のポテンシャルを秘めています。飲食業界が直面する課題を乗り越える鍵は、人々の心を動かす新しい体験価値の創造にあると考えています。

Cremma は、食とエンターテインメントを融合させ、おいしさのその先にある「記憶に残る感動」を提供することで、日本の食文化をより豊かに、より魅力的なものにしていきます。