女性営業職を部下に持つ方必見!【女性営業職867人に緊急アンケート】「上司にしたい芸人」1位は大悟(千鳥)!人気の理由には令和の営業育成方法や早期離職防止のヒントが
9割以上が『上司の対応が営業職を続けられるかに影響する』と回答!
平井徹事務所(所在地:東京都渋谷区、代表:平井 徹)は、社会人歴10年以内の営業職を経験している女性を対象に、さまざまな角度から女性営業職に関する調査を行いました。
2016年総務省労働力調査によれば、当時の営業職男女比は男性が83.6%、女性はわずか16.4%
その後、働き方改革関連法案(2019年4月施行)や改正女性活躍推進法(2022年4月施行)等を経て
女性営業職の割合が増えてきたのではないかと思います。それと同時に女性営業育成に関するお悩みを男性上司から相談されることも増えました。男女かかわらず採用できた大事な大事な若手営業にどう向き合うべきかを体系的に理解し、若手営業の「主体性」を育み・発揮させることが急務ではないでしょうか。
そんな現代において注目されているのが、テレビやSNSで活躍する“お笑い芸人”たち。彼らが持つポジティブな雰囲気や場の空気を作る力、そして人の心に寄り添う力は、若手営業職が求める「理想の上司像」と重なる点も多く見受けられるのではないかと思い、今回の調査内容といたしました。
本調査では、営業職を経験した女性たちが求める上司像に迫るとともに、営業現場で直面しているリアルな悩みやニーズを明らかにしました。
調査概要:「“この人のもとで働きたいと思う上司”お笑い芸人ランキング」に関する調査
【調査期間】2025年5月16日(金)~2025年5月19日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】843人
【調査対象】調査回答時に社会人歴10年以内の営業職を経験している女性と回答したモニター
【調査元】株式会社平井徹事務所(https://hiraitooru.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
“この人のもとで働きたい芸人”ランキング1位は「大悟(千鳥)」!

はじめに、「“この人のもとで働きたいと思う上司”としてイメージするお笑い芸人(第5世代以降)」について尋ねたところ、『大悟(千鳥)(33.1%)』と回答した方が最も多く、『ノブ(千鳥)(25.4%)』『長田庄平(チョコレートプラネット)(19.1%)』となりました。

そこで、「イメージするお笑い芸人のもとで働きたい・ついていきたいと思う理由」について尋ねたところ、『明るく場を盛り上げるコミュニケーション力がありそうだから(50.2%)』が最多で、『困難な状況でも前向きに対応してくれそうだから(34.9%)』『チームの雰囲気づくりがうまそうだから(33.7%)』となりました。
上司像として求められているのは、冷静沈着さや厳格さよりも、「ポジティブな姿勢」と「コミュニケーション力」の高さのようです。
また、リーダーシップよりも「楽しさ」や「安心感」に重きを置いている傾向が読み取れます。
では、上司の存在が営業職としてのキャリアにどれほど影響すると思うのでしょうか。
「上司の対応は、営業職を続けられるかどうかにどれくらい影響すると思うか」と尋ねたところ、約9割が『とても影響する(56.6%)』『やや影響する(36.0%)』と回答しました。
営業職は成果主義が強く、心理的な負担も大きい職種です。
その中で、上司の関わり方が安心材料や支えになることは、経験者にとって切実な実感としてあるようです。
逆に言えば、上司次第で離職や転職を選ぶことも十分にありうるという現実が示されました。
男性営業と女性営業で「違いを感じる」が9割に
次に、営業における性別の影響についてうかがいました。

「男性営業と女性営業で強みの違いはあると感じるか」と尋ねたところ、約9割が『とても感じる(38.0%)』『どちらかといえば感じる(50.8%)』と回答しました。
営業スキルのベースは共通していても、顧客対応や信頼構築のアプローチにおいて、性別に起因する特性があると考えられていることがうかがえます。
では、営業における女性ならではの強みは何だと思うのでしょうか。
ここからは、『とても感じる』『どちらかといえば感じる』と回答した方に聞きました。

「営業における、女性ならではの強み」について尋ねたところ、『柔軟なコミュニケーション(47.7%)』『細やかな気配り(45.5%)』『共感力(38.2%)』が上位になりました。
女性が持つ対人スキルの細やかさや、相手の心情を汲み取る姿勢が営業現場で高く評価されていることが示されましたが、女性ならではの強みが必要とされる背景にはどのような理由があるのでしょうか。
「営業において、女性ならではの強みが求められる理由」について尋ねたところ、『女性ならではの視点で提案できるから(40.4%)』『細やかな気配りができるから(37.7%)』『共感力が高く顧客に寄り添えるから(32.6%)』が上位を占めました。
これらは「性別的な役割期待」ではなく、実務における「戦略的な強み」として認識されていると考えられます。
特に、「提案の視点」や「寄り添う姿勢」が、営業という職種において顧客満足や長期関係構築に直結していると理解されていることがうかがえました。
ノルマと人間関係の間で揺れる女性営業職の悩み
では、営業職としてどのような悩みを抱えているのでしょうか。

再び全員に、「営業職としての悩み」について尋ねたところ、『ノルマ・目標数字のプレッシャー(46.1%)』『新規顧客の開拓(29.9%)』『既存顧客との関係構築(26.0%)』が多く挙げられました。
営業成果へのプレッシャーは想像以上に重く、さらに社内外の人間関係の複雑さも課題としてのしかかっているようです。
特に、若手社員や女性営業にとっては、成果主義と対人摩擦の板挟みが大きなストレス要因となっている可能性があります。
では、精神的な揺らぎとして「五月病」のような状態になったことがある方はどの程度いるのでしょうか。
「営業職に就いていて、五月病のような状態になったことはあるか」と尋ねたところ、約7割が『よくある(26.7%)』『ややある(43.0%)』と回答しました。
この高い割合は、営業職という職種特性と職場環境の厳しさがメンタルに大きな影響を与えていることを示しています。
特に、春先から初夏にかけての時期は、新しい環境への適応や業務プレッシャーが一気に増すといった要因が考えられますが、五月病のような状態にならず働くためにはどのようなことが必要だと思うのでしょう。

「五月病のような状態にならず、営業職として働いていくために必要なこと」について尋ねたところ、『上司や会社の適切なサポートがあること(37.7%)』『上司・同僚に相談できる環境があること(37.1%)』『チームで助け合える環境があること(32.5%)』が上位を占めました。
この結果から、精神面の安定を支える「環境」の重要性が浮き彫りになっています。
一人で抱え込ませない組織体制や、対話の機会を確保する仕組みが、営業職の定着率向上にもつながると考えられます。
では、どのような教育内容があれば営業職に自信が持てると思うのでしょうか。
「どのような教育を受けられたら、営業職として自信をもって働けるようになると思うか」と尋ねたところ、『商品・サービスに関する知識を深める(37.1%)』『コミュニケーション力を高める(35.2%)』『クレーム・トラブル対応(31.2%)』が上位になりました。
この結果から、営業職として自信をもって働けるようになるために「知識」「対人力」「心の耐性」といった多面的なスキル教育が求められていることがわかりました。
まとめ:ノルマや五月病…女性営業の本音が明らかに!自信を持って働くために必要なのは寄り添える上司と整った教育
今回の調査で、“この人のもとで働きたいと思う上司”お笑い芸人として、「大悟(千鳥)」が最も支持されていることが明らかになりました。
理由として、「明るく盛り上げる力」「前向きさ」「チーム作りのうまさ」などが並び、仕事の厳しさに寄り添いながら支えてくれる親しみのあるリーダー像が求められていることがわかりました。
また、約9割が「上司の対応が営業職の継続に影響する」と回答しており、営業現場では精神的支柱の存在が非常に大きいことが示されました。
さらに、男女で感じる強みの違いや、女性営業が発揮するコミュニケーション力や共感力への評価など、現場の多様性を活かす視点も明確に浮かび上がっています。
一方で、営業職ならではの悩みとして「ノルマのプレッシャー」「人間関係」などが並び、精神的に追い詰められやすい構造が背景にあることもうかがえます。
実際に、約7割が「五月病のような状態」を経験しており、五月病のような状態にならないために、精神面の安定を支える環境要因が求められていることがわかりました。
「知識」「対人力」「心の耐性」といった教育があることで、営業職として自信をもって働けるようになると思う方が多く、理想の上司像のようなソフトな視点と、教育・制度といったハードな視点を両輪で捉えたサポート体制が必要だといえそうです。
平井徹事務所は「営業の力」を高めるために最適なサポートを提供します

どんな仕事にも営業は必要不可欠です。
逆に営業さえできれば、人生の選択肢は大きく増えます。
営業が上手くいくようになると自信や当事者意識が芽生えます。
また、営業チームが強くなる過程で一体感や仕事のやりがいが熟成されていきます。
平井徹事務所は営業の力を高めるために最適なサポートを提供しています。
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・メンタルトレーニング研修
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目標達成ツール(原田メソッド)で新たな習慣を形成し、本当の自信を手に入れる。
【会社概要】
社名:平井徹事務所
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-15-9 日宝恵比寿ビル403
代表:平井徹
事業内容:営業支援業務全般
設立:2021年8月15日
■平井徹事務所:https://hiraitooru.com/
■お問い合わせ:https://hiraitooru.com/?page_id=1561
■電話:050-6875-5415
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