NITI Technologyと松蔭大学が「AIを活用したデータドリブン型教育」に関する共同研究を開始
AI活用型教育DXと地域課題解決型人材育成
株式会社NITI Technology(読み:ニチ・テクノロジ、本社:東京都文京区、代表取締役:河上 智久)と松蔭大学(HP:https://www.shoin-u.ac.jp 、観光メディア文化学部メディア情報文化学科准教授:鈴木 秀顕)は、「シン教育プロジェクト」にて、共同研究を実施することを決定しましたので、お知らせ致します。プロジェクトには、株式会社AI教育ラボ(https://edufor.ai )をはじめとする専門企業も参加し、弊社はAIモデルの開発やデータ解析システムの構築を担当致します。
プロジェクト概要
「シン教育プロジェクト」は、AIとデータドリブン型教育を基盤に、学びの効率化と地域社会の持続可能な発展を目指します。主な取り組みは以下の通りです。
1. AIを活用した教育DX
「社会的知性値(SQ)」の測定と活用
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概要: SQは、共感力、リーダーシップ、忍耐力など、社会で活躍するための能力を数値化した新しい指標です。AIを活用し、個々の学習者に合わせた学習プログラムを生成します。
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効果: 学力偏差値では測りきれない「社会で必要な力」を可視化し、育成することで、生涯学習を促進します。
2. データドリブン型学習モデル
AIによる学習プロセスの最適化
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概要: 「予習」「受講」「理解評価」「個別対応」の4ステップを循環させる学習モデルを展開。AIがリアルタイムで学習データを解析し、個々の学習進捗に最適な指導内容を提案します。
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効果: 自主的な学びの姿勢を育成し、従来よりも学習定着率を大幅に向上させることを目指します。
3. 地域課題解決型の教育プログラム
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概要: 地域社会のデータを基に課題を分析し、教育と人材育成を通じた解決策を提供します。
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効果: 地域に根ざした優秀人材を育成し、持続可能な地域経済の基盤を構築します。
今後の展望
2025年度までに、全国3地域でモデル校を設置し、10年以内にアジア地域への展開を視野に入れています。このプロジェクトは、生涯学習を支える教育基盤として、日本国内外での教育改革を牽引します。
株式会社NITI Technology 会社概要
「小型高性能AIで企業の未来を創る」をミッションに、未来の企業のAI活用の形を創るべく、自社で培った最先端のAI技術を用いたAIソリューション・AISaaSの開発を行っています。高性能な小規模AIを企業が手軽に導入できる循環型の環境にやさしい社会を目指します。
会社名:株式会社NITI Technology
所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号
代表者:代表取締役 河上 智久
◆本件に関するお問い合わせ
pr@nititech.jp
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