藤村女子・文化服装学院との教育連携を締結

〜世界に誇る日本の服飾系専門学校から中高生が学べることは〜

藤村女子中学・高等学校

学校法人井之頭学園 藤村女子中学・高等学校(東京都武蔵野市、以下「藤村女子」)と、学校法人文化学園 文化服装学院(東京都渋谷区、以下「文化服装」)は、2025年3月7日、教育連携に関する協定の調印式を、同学院にて執り行いました。

文化服装学院校舎ロビーにて撮影。同学院校長・相原幸子様(左)と藤村女子理事長・高橋あゆち(右)

​文化服装学院は、学校法人文化学園が運営する日本初の服飾教育専門学校で、​2023年に創立100周年を迎えました。ファッションデザイン、アパレル技術、ファッションビジネスなど、多岐にわたる専門課程を提供し、これまでに30万人以上の卒業生を輩出し、高田賢三、山本耀司、コシノジュンコなど、世界的に著名なファッションデザイナーが同学院で学びました。

今回の協定は、中学生・高校生の進路選択に対する意識改革を促すことによって視野を広げ、文化服装並びに本校における教育の活性化を図ることを目的としています。

◾️両代表のコメント

 相原校長「勉強ができないからと言って専門学校に来ているのではない。医学部卒業、東大卒業、4大卒業後に入学してくる生徒もいる。”なんとなく大学へ行く”よりも、”好きなことを突き詰める”ことの方が強さになり、長く続けられる原動力となり、そういう価値観、人材が一般企業でも通用すると思っています。」

 高橋理事長「高校の進路指導では4年制大学が勧められる傾向があるが、「どこへ行くかではなく、どう生きるか」が大切。中高一貫校である本校としても、専門学校をはじめ、様々な高等教育機関と連携することで、生徒たちが早い段階から自分の興味や適性に気づける機会が広がりますし、オープンキャンパスに参加させていただくことで、自分の進路が明確になると感じています。」

◾️藤村女子の取り組み

生徒の10年先、20年先のキャリアを見据えた、多彩なコンテンツを続々と接続中です。

激しく変化する社会の中で、生徒たちがよりよく自分らしく生きることができるようなスキルセットや職業の選択肢を与えることを目的に、藤村女子では学校改革を行っております。

その核となるのが、「英語」「デジタル」「アート」を共通言語とし、当たり前に使いこなせること。

自分の考えや想いを世界に発信するツールとなる「英語力」、情報技術を駆使した課題解決や創造活動を支える「デジタル活用力」、生成AIの時代において0→1の創造力を養う「アート思考」、これら3つをこれからの時代を豊かに生き抜くための必須スキルとし、生徒たちの可能性を広げていきます。

今回の文化服装学院との連携を通じ、授業や文化祭などの実践の場で専門学生の協力を得ることで、生徒が“好き”を社会とつなげる経験を重ねるとともに、スペシャリストを目指す学生にとってもアウトプットの機会を生み出します。両校の協働が、次世代の創造的学びをさらに深化させるきっかけとなることを期待しています。

■ 関連リンク 

藤村女子中学・高等学校 公式サイト
 https://fujimura.ed.jp/unlock/

文化服装学院 公式サイト
 https://www.bunka-fc.ac.jp/

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学校法人井之頭学園 藤村女子中学・高等学校

〒180-8505

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-3

TEL:0422-22-1266

HP:https://fujimura.ed.jp/junior-high-school/

問い合わせ先:https://share.hsforms.com/1chSeVGcaQI6SsOerrS2riwqvtpy

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※本リリースは、2025年3月7日に実施された調印式の内容を基に、同日付で発表されたものです。

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-3 藤村女子中学・高等学校
電話番号
0422-22-1266
代表者名
高橋あゆち
上場
未上場
資本金
-
設立
1932年05月