地域の伝統技術や食を世界に伝える "福井県小浜市発・TAKATORIプロジェクト"【JAPAN EXPO MALAYSIA 2025】に出展しました
日本の伝統技術・伝統食を扱う5社が合同でブースを出展。中小企業の技術を世界に発信し、海外の方にとっての「初めて」を提供
紙器・包装資材の製造、販売等を行う有限会社高鳥紙業(所在地:福井県小浜市、代表取締役:高鳥義雄)は、2025年7月18日(金)から7月20日(日)にマレーシア クアラルンプール KL CONVENTION CENTERで開催された、「JAPAN EXPO MALAYSIA 2025」に5つの伝統企業による合同ブース【TAKATORI】を主催・出展し、日本の食と美の文化をマレーシアの人々に向けて発信いたしました。

公式サイト:https://www.japanexpomalaysia.com/

■「TAKATORI」とは
TAKATORIは、日本各地の伝統技術と地域資源を活かす5社が集結し、高鳥紙業が主導した合同プロジェクトです。それぞれの職人技と日本の美を融合させたブースを展開しました。
出展企業と主な製品は以下のとおりです
高鳥紙業|和のカトラリーグッズ・箸折
日本の「包む」文化を現代の食卓に届けるはしおり(箸袋)やテーブルウェア
https://takatori.co.jp
小浜海産物|発酵調味料「雲丹醤」
一滴で味が変わる魔法のうにソース
https://obamakaisanbutsu.jp/
ひらの伊|若狭塗りの箸
400年以上の歴史を誇る福井県若狭地方の漆器技術
http://hiranoi.jp/
酒のメガテン|長野の老舗酒蔵の日本酒
信州の自然が生んだ老舗蔵元の【日本酒】
https://mega-ten.com/
山茂(Yamashige)|豊洲市場の珍味
干し貝柱、和洋中で重宝される希少素材
https://yamashigeshop.com/
■はしおり体験&現地での反響
高鳥紙業はブース内にて「はしおり(箸折)体験ワークショップ」を実施。展示会ステージでも実演し、来場者は和紙を使った“折る文化”に触れ、参加型コンテンツとして高い評価を得ました。
また、期間中は現地飲食店バイヤー、ギフトショップオーナー、富裕層顧客層との商談も成立。和食文化への関心の高まりとともに、和のカトラリー・食演出ツールのニーズが確かな手応えとして感じられました。


■今後の展望
今回の出展を機に、高鳥紙業はマレーシア・東南アジア地域への本格展開を視野に入れています。特に「ギフト需要」や「日本食レストラン向け」の販路開拓を強化し、地域に根ざした日本ブランドとしての存在感を高めてまいります。
今後も“包む文化”の象徴として、日本の美意識と機能性を融合させた製品を世界の日常へ届けてまいります。
■会社概要
社名:有限会社 高鳥紙業
設立:昭和46年(1971)11月
代表取締役:高鳥 義雄
事業内容:シール・ラベル、パッケージ・紙器、食品関連商品等の製造・販売、販促品の提案、動画制作など
住所:〒917-0072 福井県小浜市千種2-4-3
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