【堺発のクリエイター5社が集結】堺の企業と街を、クリエイティブの力で研ぎ直す!— クリエイティブチーム「TOGU(トグ)」が始動 —
アクション第1弾として「堺市100人カイギ」を2025年11月3日(月祝)開催。堺市で活動する人々の多様なストーリーを掘り起こし、ゆるやかな人的ネットワークを育むトーク&対話型コミュニティを立ち上げ

堺を拠点に活動するデザイナー、プロデューサー、マーケッター達が結集し、企業や地域のブランド価値を高めるクリエイティブチーム「TOGU(トグ)」を発足しました。
「TOGU」という名称は、堺の伝統産業である刃物の“研ぐ”から着想を得たもの。企業や街をクリエイティブの力で磨き直し、活気ある未来を切り拓くことを目指します。
その第一歩として、11月3日(月・祝)より堺市の元堺消防署にて「堺市100人カイギ」を開催。世代や業種を超えた人々が集い、新しい出会いとつながりを生み出す場をつくります。
メンバー紹介
志波 大輔(しば だいすけ) 株式会社MERRY BEETLE代表取締役 / クリエイティブディレクター

堺デザイン協会 理事 / 大阪府地域資源活用・地域連携プランナー
1986年大阪府生まれ。神戸大学工学部建設学科を卒業後、nendoに入社しデザインの基礎を磨いたのち、2014年にフリーランスとして独立。2016年に「株式会社MERRY BEETLE」を設立。グラフィック・ウェブ・インテリアの三本柱を軸に、「うつくしいものをつくる」を理念としたデザイン・ブランディング活動を行う。幼少期からクワガタ・カブトムシに親しみ、自然の造形美への感銘を活動の原点としている。
フジキ タツゾウ SANTO DESIGN STUDIO代表 / アートディレクター / グラフィックデザイナー

大阪を中心に京都や和歌山など関西圏域で、地域に密着した形でデザイン・ブランディング等を行うローカルデザインカンパニー サントデザインスタジオ代表。特に地元である大阪堺では、地域活性化やまちづくり、ローカルデザインをキーワードに、100件以上のプロジェクトに関わり、企業やお店、NPO、福祉、行政関連の施設などのデザイン、ブランディングに携わる。また、自主プロジェクトも積極的に立ち上げ、近年は地元の新たなお土産を生み出すべく、どら焼き屋をオープン。デザインを軸に展開できるさまざまな切り口で、時代に即した創造的な地域づくりを目指す。
相澤 めぐみ(あいざわめぐみ) 合同会社Loop代表社員 / ビジネスプロデューサー

関西大学商学部マーケティング専攻卒業。カナダ・トロントのSugino Studiosで広告制作を経験し、ベルギーのErnst & Youngアントワープ事務所にて日系企業向け税務コンサルタントとして勤務。帰国後、広告制作会社で企画・運営・営業として活躍し、黒門市場をはじめ現場起点の集客支援で成果を上げる。現場でのヒアリング力と提案力を強みに、地域や企業の価値を引き出すプロデュースを実践。2025年に「合同会社Loop」を設立。日本語・英語・フランス語・中国語の4言語を駆使し、国内外をつなぐ営業力と共創力で“結果を生む集客支援”を得意とする。
藤本 樹林タワン(ふじもと じゅりんたわん)株式会社FELLOW ALL-PRODUCTS 代表取締役 / マルシェプランナー

マルシェを通じて「暮らしは、出会いで豊かになる。」というビジョンを掲げ、地域の作り手と生活者をつなぐ仕組みをつくる。自治体や企業と連携し、データを活用した販促マルシェを多数企画・運営。独自開発の「マルシェプラットフォーム」に蓄積された100店舗以上の出店者データをもとに、企業の販促活動のコンセプト設計や戦略立案に活用する循環型モデルを構築。データに基づく“成果の出るマルシェ”を実現し、挑戦する作り手が正当に評価される社会を目指している。地域での活動が評価され、南海電鉄の「沿線キーパーソン」にも選出。
依田真幸(よだまさゆき)株式会社THREE OAK代表取締役 / コミュニケーションプランナー / プロデューサー /エグゼクティブコーチ

大学卒業後、広告会社でブランド戦略・プロモーションを長年経験。博報堂コンサルティングに移籍後、企業の経営戦略・ブランド構築支援に従事。2024年には、京都芸術大学大学院芸術研究科にて「自由都市堺の風土記」研究を行い、MFA(芸術修士)を取得。アメリカ・ポートランドでは地域創生とクリエイティブ産業の研究後、堺へ帰郷し独立。堺を中心に、人づくり・組織づくり・まちづくり事業を推進中。
堺市で『100人カイギ』を始動 ~ 地域の100人をつなぎ、物語と価値を可視化する場へ ~
堺市において、地域で活動する人々の多様なストーリーを掘り起こし、ゆるやかな人的ネットワークを育むトーク&対話型コミュニティ「堺市100人カイギ」を立ち上げます。毎回5名を選定し語っていただき、累計100名に達した時点で本プロジェクトはひと区切りを迎えます。地域の価値を見える化し地域ブランドを強くする土壌を耕します。
【開催概要】
第1回目:2025年11月3日(月・祝)15時~17時
場所:元堺消防署(堺区市之町西1丁1-27)
料金:1000円(ドリンク付き)小学生以下無料
WEB:https://100ninkaigi.com/area/sakai



<TOGUとして「堺市100人カイギ」を主催する理由>
(1)地域ブランドの「人」起点での再発見
100人カイギは、堺で働く人・暮らす人が自らのストーリーを語る場。そこに企業や地域の“本質的な魅力”が表れます。ブランドを「商品」ではなく「人の物語」として再発見するこの形式は、TOGUが重視するインナーブランディングや企業文化の可視化と直結しています。
(2)地域の点を「つなぐ」共創インフラづくり
TOGUの地域活性事業は「点在する魅力を繋げ、7区の繋がりを強固にする」ことを目指しています
100人カイギはまさにその実践モデルであり、登壇者・来場者・学生・企業が横断的に関わることで、堺全域の文化・産業・人材をつなぐ“交流装置”になります。地元の挑戦者が互いに刺激し合うローカル・エコシステムのハブとして位置づけられます。
(3)世界に発信できる「堺の顔」を育てる
TOGUは「堺を世界にPRするクリエイティブ集団」として、映像・広報・観光などを連動させる予定です。100人カイギで語られる多様な挑戦や活動は、堺を象徴する“生きたコンテンツ”です。
登壇者一人ひとりが堺のブランドアンバサダーとなり、映像や記事を通じて国内外へ発信することで、「世界に愛されるまち・堺」の物語を育てる狙いがあります。
堺に生きる一人ひとりの物語をつなぎ、未来へと研ぎ澄ます──TOGUは『堺100人カイギ』を通じて、まちの誇りと可能性を共に磨いていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社THREE OAK 代表取締役:依田真幸 Email: masayuki.yoda@threeoak.jp
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