Revvity Signalsの革新的ラボオートメーション!機器統合ソリューション”Signals DLX™”を販売開始
電子実験ノート"Signals Notebook"と様々なラボ機器・システムとのシームレスな連携を実現するソリューションを提供
研究開発者向けにクラウドのデータ・マネジメント・プラットフォームを開発提供するRevvity Signalsが、新製品として研究所内の機器統合ソリューションとしてSignals DLX™を販売開始しました。Signals DLX™は、Scitara Corporationが開発した業界唯一のラボ向けiPaaSです。Revvity SignalsはScitara Corporationとのパートナーシップ契約を強化し、ラボオートメーション市場の拡大を狙います。
【お問合せはこちら】https://willap.jp/p/acc_7168/revvitysignals_japan_contactform/
■Signals DLX™が解決する課題
ChemDrawの開発提供で知られるRevvity Signalsは、これまで研究開発者・技術者がより研究に集中するためのソリューションを展開してきました。クラウド電子実験ノート”Signals Notebook”から、データ処理・利活用の機能まで包含したプラットフォーム”Signals Research Suite™”などのソリューションを開発提供しています。今回販売を開始した”Signals DLX™”は、あらゆるラボ機器やシステムと”Signals Notebook”をシームレスに連携する革新的なソリューションです。
Signals DLX™は、ラボで見られる以下の課題を解決します。
Signals DLX™が解決する課題
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機器由来のデータをWord, Excelに転記する時に手間がかかる、転記ミスの恐れがある
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結果データを手作業を介さずに電子実験ノートに自動収集したい
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機器・システムから出力されるデータを一元管理したいが、様々なメーカーの機器があり、どこから手をつけたら良いかわからない
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機器由来のデータを解析に利活用したいが、使いたい時にすぐ取り出せない・見つからない
Signals DLX™は、Signals Notebookを基盤としながらラボ機器とシステムの間のハブとなり、ラボデータの入出力を円滑にすることができます。
これまでも機器連携は実現可能でしたが、1 to 1での連携構築が基本となっていたため、実験に使用する機器やシステムは多数あることから、費用・構築時間が増大してしまう問題がありました。
【Signals DLX™の概要イメージ】
Signals DLX™の特徴
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クラウドネイティブのサービスなのでお客様側でサーバーを用意する必要なし
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メジャーな機器やシステムとの接続インターフェイス(コネクター)をあらかじめ用意
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機器やシステム間の接続設定はすべてSignals DLX™で一覧化が可能
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独自のデータ処理フローをローコードで簡単に設定可能
2024年末に開催されたRevvity Signals主催のウェブセミナーでは、Signals DLX™の具体的なユースケースやデモンストレーションを公開しています。アーカイブを配信しておりますので、ご希望の方は下記のお問合せフォームより「Signals DLX紹介ウェビナー視聴希望」とご記載いただき、お申込みください。
【ウェビナーアーカイブ申込み】
https://willap.jp/p/acc_7168/revvitysignals_japan_contactform/
■業界唯一のiPaaS、国内では唯一Revvity Signalsが提供
今回販売を開始した”Signals DLX™”は、”iPaas”に分類されるサービスです。iPaaSとは、「Integration Platform as a Service」の略称で、異なるアプリケーションやサービスを統合するためのクラウドベースのプラットフォームです。これにより、オンプレミス(自社保有システム)やSaaS(Software as a Service)など、さまざまなシステム間でデータやプロセスを連携させることができます。
Scitara Corporation(以下Scitara)はマサチューセッツ州にあるグローバル企業で、ラボ向けiPaaSに特化したソリューションを開発・提供しています。Scitaraが開発したラボ向けiPaaSをRevvity Signalsが”Signals DLX™”として提供しており、ラボ機器やシステムと電子実験ノート”Signals Notebook”をシームレスに連携するハブの役割を果たします。Revvity Signalsは2024年にScitaraとのパートナーシップ強化を発表しており、現在、日本国内で唯一Scitaraのソリューションを提供できる企業となりました。
■Signals Research Suite™との組み合わせで”真の一気通貫”を実現
Signals Research Suite™は、 Signals Notebook 、Spotfireをはじめ複数のアプリケーションを内包する統合SaaSプラットフォームです。 多種多様な分野の基礎研究から応用研究まで、研究開発活動のすべてのプロセスを一気通貫でサポート可能です。
新製品Signals DLX™とSignals Research Suite™を組み合わせることで、ラボでの測定データから実験で得られたデータの解析までをシームレスに行えるプラットフォームとなりました。私たちは、このプラットフォームが研究者やデータサイエンティストの作業効率を飛躍的に向上させると確信しています。
■新機能性材料展2025に出展
Signals DLX™は、今月末に東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2025」でデモンストレーションをご覧いただけます。新製品"Signals DLX™"をはじめ、ChemDrawの最新バージョン、クラウド電子実験ノート”Signals Notebook”等、Revvity Signals製品の最新ラインナップをご覧いただけます。
■イベント名:新機能性材料展2025
■開催期間:2025年1月29日(水)~31日(金) 10:00~17:00
■開催場所:東京ビッグサイト 東ホール
■出展ブース:5K-09(研究DXゾーン内)
■出展製品:クラウド電子実験ノート"Signals Notebook"、機器統合ソリューション"Signals DLX™"、統合SaaSプラットフォーム"Signals Research Suite™"、ChemDraw、Spotfire、他
ブースでは常時、専門スタッフからの製品ご説明やデモンストレーションをご体験いただける上、
ミニセミナーも随時開催予定です。
【新機能性材料展 公式HP】https://www.mfg.cj-exhibition.com/index.html
【レビティジャパン 出展ページ】
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2025/jp/convertech/details/KFgpDBK6m50
■株式会社レビティジャパン シグナルズソフトウェア事業部について
Revvity Signals Softwareは、研究者や技術者のニーズに応えるためのソフトウェアを開発・提供しています。私たちのサイエンス分野向けSaaSプラットフォームは、製薬、化学およびバイオテクノロジー、材料、食品および飲料、エレクトロニクスを含む幅広い業界で使用されており、導入数は現在も世界中で拡大を続けています。
化学構造描画の業界標準ツール”ChemDraw”、クラウド電子実験ノート"Signals Notebook"はじめ、SaaS統合ソリューション”Signals Research Suite”等、最先端の技術を駆使した世界最大規模かつ最先端のソリューションが、あらゆる研究分野でお客様の研究現場のDXを推進します。
【事業部概要】
株式会社レビティジャパン シグナルズソフトウェア事業部
所在地:東京都千代田区神田和泉町1 - 7 - 17 KENタカオビル5F
事業内容: R&D、サイエンス分野向けソフトウェアの開発・販売
備考:2023年にパーキンエルマーインフォマティクスから社名変更
HP:http://48234267.hs-sites.com/revvitysignals.jp
お問合せフォーム:https://willap.jp/p/acc_7168/revvitysignals_japan_contactform/
グローバルサイト: https://revvitysignals.com/
※Copyright©:ChemDrawはRevvity, Inc.の登録商標です。
SpotfireはCloud Software Group, Inc.の登録商標です。
その他の会社名、商品名、製品名は、一般に各社の登録商標または商標です。
本ドキュメントの記載内容、製品およびサービスの仕様は予告なく変更されることがあります。
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