株式会社LegalOn Technologies、「Sales Retriever」導入で商談準備時間を1/10に

～2時間半かかっていた商談準備が15分に、残業を減らし商談の質も向上～

Sales Retriever株式会社

2025年2月13日 10時00分

Sales Retriever株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本成行、以下「Sales Retriever」）は、株式会社LegalOn Technologies（本社：東京都渋谷区、代表取締役執行役員・CEO：角田望、以下「LegalOn」）の営業組織において、自社が提供する企業リサーチ型商談準備AI「Sales Retriever」が2024年12月より導入されていることをお知らせします。

本導入により、毎日の商談準備時間を大幅に削減し、より質の高い提案の実現に貢献しています。

■導入の背景

LegalOnでは、AIを活用した法務DX支援を行っており、業種・業界を問わず多様な企業や個人事業主、法律事務所などに対して積極的に営業活動を実施しています。法務DXへのニーズが高まるなか、営業担当者は毎日複数の商談を担当していましたが、以下のような課題がありました。

商談準備だけで1日あたり2時間半ほどかかり、残業が常態化していた
商談準備に追われるあまり、提案やフォローの質を高める時間が十分に取れない

■導入効果

(1)商談準備時間を2時間半から15分へ短縮

「Sales Retriever」は、複数の公開情報（決算資料や企業ニュースなど）の中から、商材に関連する項目だけをAIで自動収集・整理します。これにより、今まで1人あたり1日平均2時間半かかっていた準備作業が、15分ほどで完了するようになりました。

(2)より良い購買体験の実現にフォーカス

従来、商談準備に多くの時間が割かれていましたが、作業が大幅に短縮されたことで、営業担当者は質の高い提案やアフターフォローに時間を充てられるようになりました。結果として、顧客一人ひとりに合わせた対応が可能となり、より良い購買体験を提供できるようになっています。

▼導入事例インタビュー

Legalonによる「Sales Retriever」導入事例インタビュー記事はこちらからご覧いただけます。

■「Sales Retriever」の概要

「Sales Retriever」は、数百ページに及ぶ決算資料や企業ニュースなどの公開情報から、商材に関連する情報だけをAIが自動的に収集・整理し、最適な提案のためのインサイトを提供するソリューションです。新規顧客との商談件数が多い営業担当者にとって、煩雑な事前リサーチの時間削減と提案内容の充実化を同時に実現します。

導入企業は、「Sales Retriever」による効率的な情報収集を通じ、短時間で質の高い商談準備が可能になり、アポイント獲得や受注率の向上を期待できます。Sales Retriever株式会社は、法人営業領域のDX推進を通じて、日本企業が抱える課題解決に貢献してまいります。