佐渡市と共同開催「地域課題解決型ビジネスピッチコンテスト」のお知らせ
〜現地調査を経て、持続可能な佐渡の“稲作”の未来に挑む〜
⬛︎人材育成事業「TOKItoWA」新潟県佐渡市と共同で地域課題解決型ビジネスピッチコンテストを開催
佐渡島発の人材育成事業「TOKItoWA(トキトワ)」を運営するTOKItoWA事務局(株式会社naco、株式会社アレスグーテ)は、新潟県佐渡市と連携し、地域の課題をビジネスの視点で捉えて解決策を競う「地域課題解決型ビジネスピッチコンテスト」を2025年12月13日(土)に開催いたします。
本コンテストは、地域では見落とされがちな魅力や課題、資源に光を当て、持続可能な地域ビジネスの創出を目指す取り組みです。

⬛︎開催趣旨
佐渡島では、「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」が発足してから約20年を迎えます。
この制度は、朱鷺と共生しながらも経済的にも担保された稲作の実現を目指し、島の農業と地域社会に深く根づいてきました。
本ピッチコンテストでは、この20年の歩みを踏まえ、「持続可能な佐渡島の農業」、特に“稲作”を中心とした新規事業の創造をテーマに据え、10年後のありたい姿を描き、課題解決のための新たな事業を共に考えます。
⬛︎テーマ
「持続可能な未来を創る。佐渡の農業×ビジネスの挑戦」
⬛︎開催概要
学生と首都圏の経営者がチームを組み、現地調査や佐渡の地域プレイヤーとの議論を通じて、地域では見落とされがちな魅力や課題、資源に光を当て、フレッシュで実践的なビジネスプランを提案します。
地域のリアルに触れ、企業や若者の新たな視点を融合させることで、佐渡の未来を形づくる創発の場とします。
⬛︎現地調査
10月30日(木)〜11月1日(土)にかけて、大学生8名と首都圏の経営者4名が佐渡島を訪れ、現地調査を実施しました。農業関係者や地域事業者、行政担当者へのヒアリングを通じて、稲作を中心とした一次産業の現状と課題を学び、地域資源の新たな可能性を探りました。
2025年12月13日(土)のピッチコンテストでは、現地で得た知見をもとに実践的なビジネスプランを発表します。






⬛︎地域課題解決型ビジネスピッチコンテスト 開催概要
日時:2025年12月13日(土)18:00〜21:00(開場17:30)
会場: 渋谷キューズ クロスパーク(渋谷スクランブルスクエア15階)※ハイブリッド開催
参加費: 無料
観覧お申込み:こちら
定員: 50名程度(先着順)
スケジュール:
18:00 開会
18:15 出場者による発表
19:30 審査結果発表・講評
20:00 交流会
21:00 閉会
審査委員:
株式会社ディアローグホールディングス 代表取締役 井口智明 様
稲とアガベ株式会社 代表取締役社長 岡住修兵 様
佐渡市総合戦略アドバイザー 大正大学 准教授 岩浅有記 様
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 松井秀樹 様
プレゼンター:
Aチーム
荻野孝史(株式会社Grass Family. 代表)
古川樹(新潟大学 工学部 2年)
赤坂紗和子(國學院大學観光まちづくり1年)
Bチーム
大爺晴輝(株式会社GrandQuest 代表)
浅井佑人(国際基督教大学 教養学部 2年)
和川優希(新潟大学工学部 2年)
Cチーム
上田武徳(株式会社RIG-EL 代表)
石居凌太郎(新潟大学 経済科学部 3年)
樋口煌大(国際基督教大学 教養学部 2年)
Dチーム
蒲佑貴(株式会社BLANK 代表)
吉野夢叶(新潟大学 経済科学部 2年)
秋山詩乃(慶應義塾大学 文学部 2年)
主催:
新潟県佐渡市、TOKItoWA事務局(株式会社naco、株式会社アレスグーテ)
⬛︎TOKItoWAについて
佐渡島の豊かな自然を舞台に、新時代に求められる力を身につけるアウトドア研修「TOKItoWA(トキトワ)」を展開しています。自然体験と組織開発、サステナビリティ教育を融合させた独自のプログラムで、ひとりひとりが感性を磨き、物事の本質を学ぶ体験を通して、イノベーターマインドの醸成、サステナビリティ教育、チームビルディング、主体性の向上、MVV浸透といった企業課題にアプローチします。
公式サイト:https://toki-towa.jp/
本件に関するお問い合わせ先
TOKItoWA事務局(株式会社naco/株式会社アレスグーテ)
担当:赤木
Email:info@toki-towa.jp
すべての画像
