起業家出身の社労士が、働く“リアル”を発信。リベルテ社会保険労務士法人が YouTube チャンネル開設

経営も労働も知る“二刀流社労士”が、現場で使える労務知識を毎週金曜配信

リベルテ社会保険労務士法人

2025年12月1日 10時00分

リベルテ社会保険労務士法人（所在地：東京都新宿区／代表社員：渡邉朋宏）は、2025年11月よりYouTubeチャンネルの本格運用を開始しました。起業家としてIT企業を立ち上げた経験と、ブラック企業や日雇い労働、労働組合での活動を経験した “働く当事者” としての視点を併せ持つ社労士・渡邉が、経営者と労働者双方のリアルを踏まえた「実務で本当に役立つ労務知識」を発信します。労務・採用・働き方に関する課題が深刻化する今、現場感ある情報を届ける新たなチャンネルとして注目が集まっています。

リベルテ社会保険労務士法人　公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@user-liberte-sr

■労務の専門性がより問われる時代に、“現場からの一次情報”を発信

働き方の多様化が進み、人手不足・採用難・労務トラブルなど、企業が抱える人事労務の課題は複雑化しています。こうした状況の中で、社労士事務所は従来以上に「最新の情報と専門性」と「現場の温度感に即した対応力」が求められる時代になりました。

一方で、社労士を目指す受験生や士業志望者、また社労士事務所への転職希望者からは、「実務のイメージが掴めない」「開業したあとやっていけるか心配」といった声も多く、リアルな情報へのニーズが高まっています。

こうした課題に対し、IT企業を起業した経験のあるリベルテ社会保険労務士法人の代表・渡邉は、経営者・働く個人・専門家、それぞれの視点を理解する立場から、従来の解説動画では届かなかった実務のリアルを体系的に発信する必要性を感じ、YouTubeチャンネルの開設に至りました。

■多様な働き方と経営を経験した社労士・渡邉朋宏について

渡邉朋宏（わたなべともひろ）

中央大学商学部卒業後、民間企業・公務員・起業家として多様なキャリアを歩む。公務員時代には労働組合に所属し、東京都本部青年部長および連合東京青年委員会副委員長を兼務。その後、社会保険労務士資格を取得し、企業経営の経験を活かした労務支援に取り組む。

働く側として、正社員・契約社員・アルバイト・日雇いなど幅広い雇用形態を経験。一方で、IT企業の創業・経営を通じて組織づくりや事業拡大に向き合ってきた経営者としての視点も持つ。厳しい労働環境で働いた実体験から、働く個人が抱える不安や課題に寄り添い、企業と従業員の双方に寄り添う現場主義のサポートを提供している。

保有資格
社会保険労務士、宅地建物取引士、日本FP協会AFP認定、メンタルヘルスマネジメント検定II種、日商簿記検定2級、AWS Certified Cloud Practitioner、ITパスポートほか

■リベルテ社会保険労務士法人について

リベルテ（liberté）はフランス語で「自由」を意味し、フランス国旗の青にも象徴される価値です。当法人では、名称に次の想いを込めています。

・経営者が自由な発想で事業を進められるよう、適切な労務管理で支えること

・労働者の多様性を尊重し、不安なく働ける環境をつくること

・働き方の選択肢を広げ、双方が健全に成長できる社会を目指すこと

当法人では労務支援にとどまらず、企業の成長戦略や働きやすい職場づくりにも注力し、経営者のパートナーとして中小企業の発展に貢献していきたいと考えています。

■チャンネルの特徴

“起業×労務×現場” の三方向から、より良く働くための知識や情報を発信

① 社労士受験・開業・法人化のリアルを公開

社労士を目指す人に向けて、実際に取り組んだ勉強法、開業後にむけた準備・体験談など、実体験に即した“リアル”を率直に紹介。

② 起業家として語る「成長戦略 × 労務」の視点

スタートアップ・中小企業の成長に欠かせない採用戦略や組織づくりを、経営者と社労士の視点からわかりやすく解説。

③ ブラック企業・日雇い勤務の経験から見える“働く個人”の課題

生活を守るために知っておくべき労働法の基礎を、実体験をもとに丁寧に紹介します。

■配信コンテンツ例

ブラック企業で学んだ「法律を知らないと危ない」働き方の実情
社労士を目指した理由とキャリアの軌跡
社労士受験生・若手社労士が使える“神ツール”紹介

毎週金曜日に新しい動画を配信します。

■代表コメント

「私は起業家として会社をつくり、経営者として会社の成長や組織作りを考えてきました。その一方で、ブラック企業や日雇いで働いた経験もあります。だからこそ、経営者にも働く人にも現場で本当に役立つ知識を分かりやすく届けたいと思っています。YouTubeではこれから社労士を目指す人にとっても現場をイメージしやすいリアルな情報を発信し、社会の即戦力となる社労士が一人でも増えていってほしいと思っています」（渡邉朋宏）