『LET ME KNOW』

「阿呆みたい」MV公開のお知らせ

株式会社ショーデザイン

2025年5月7日、ノスタルジックモダンをテーマに掲げる「LET ME KNOW」が新曲「阿呆みたい」のミュージックビデオをYouTubeにて公開しました。目黒川の桜並木から千葉県富津市の海岸までの旅を描いた本作品は、フィルム風の質感を活かした温かみのある映像美と心地よいメロディーが特徴です 。音楽ファンだけでなく、映像やファッション、カルチャーに感度の高い方々の感性にも響く作品となっています 。

目黒川の桜並木〜春の海岸へ

春の陽光に包まれた東京・目黒川の桜並木からストーリーが始まります 。メンバー3人が集合し、ノスタルジックなクラシックレンジローバーに乗り込み、千葉県富津市の海岸を目指す旅の様子が描かれています 。映像には細部まで描写はありませんが、東京目黒でラーメンをテイクアウトで購入し、目的地で焚き火をしながら味わうという楽しみを持ったこの旅は、自然とメンバーの表情を緩ませ、プライベート感に溢れる親しみやすい雰囲気の映像となりました。

撮影、監督を務めたのは、アートディレクターであるKeitaro Terasawa と音楽映像界で注目を集める新進気鋭の映像作家・Masushi Watanabe のユニット2LDKF◇Video Credits

Director & Editor : 2LDK(Keitaro Terasawa,Masushi Watanabe)

Cinematographer : Haru Furuya

Still Camera: Ayumu Kosugi

Colorist : Naoto Nagumo

Hair&Make:Kenya Tadatomo (P-cott)

Styling:Keisuke Yoshida supported by adidas originals

Special Thanks to: Ryo Miyamoto (Overflow)

ロケ地

「阿呆みたい」のミュージックビデオは、東京都と千葉県の複数のロケーションで撮影され、春の日本の美しい風景が映像美の重要な要素となっています 。メインとなる3つのロケ地には、それぞれ異なる魅力と象徴性が込められています 。

目黒川の桜並木

ミュージックビデオの冒頭を飾るのは、東京を代表する桜の名所である目黒川沿いです 。毎年春になると約800本の桜が咲き誇るこの場所は、都会の喧騒の中にある自然の美しさを象徴しています 。映像では、川沿いの遊歩道でメンバーが集合し、桜吹雪の中で楽器を抱える姿が印象的に描かれています 。撮影は2025年4月上旬に行われ、桜並木の遊歩道にメンバーが集まり、これから始まる旅への期待感を視覚的に表現しています 。目黒川は、都市と自然の共存、そして春の訪れとともに新たな出発を迎えるバンドの姿を象徴するロケーションとして選ばれました。

海ほたるパーキングエリア

物語の中盤では、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアが登場します 。海上に浮かぶこの独特な休憩施設は、東京と千葉を結ぶ橋の途中に位置し、まさに「移行期」や「境界」を象徴する場所として機能しています 。メンバーたちが海を見渡すデッキで語り合うシーンは旅の途中での束の間の休息と内省の時間を表しています 。東京湾を一望できるこのロケーションは、過去と未来、都会と自然の間にある「中間地点」として、楽曲のテーマである自己探求と変化の過程を視覚的に補強しています 。

富津市の海岸

ミュージックビデオのクライマックスを飾るのは、千葉県富津市の静かな海岸です 。東京からは車で約90分の距離にあるこの海岸は、都会の喧騒から離れた開放感と、雄大な自然の中での自由を象徴しています 。夕暮れ時に撮影されたこのシーンでは、ガレージでメンバーが演奏する姿と、海岸を歩く様子が交互に映し出されます 。砂浜に残る足跡や、波に洗われて消えていく様子は、人生の儚さと美しさを象徴的に表現しています 。富津の海は、旅の終着点であると同時に、新たな始まりを予感させる場所として描かれ、 「阿呆みたい」という楽曲の持つ「自己受容と解放」というテーマを視覚的に完成させています 。

驚異的な躍進の軌跡 - 活動開始からわずか数ヶ月のブレイク

2024年4月、Matty(ボーカル) 、Ken_M(ギター) 、Lyo(ドラム)の3人により結成されたLET ME KNOWは、インディーバンドとしては異例の速さで音楽シーンの頂点へと駆け上がりました。活動開始からわずか6ヶ月余りという短期間で、2000人規模の東名阪ツアーを実現し、韓国のShazam、Spotifyバイラルチャートで1位を獲得するという驚異的な成功を収めています 。

彼らの物語は、Ken_M(ギター)がインスタグラムでMatty(ボーカル)の歌唱動画を発見したことから始まりました。メッセージのやり取りを経て、Mattyが路上ライブのために東京を訪れた際に初めて対面。Ken_Mの双子の兄弟であるLyo(ドラム)も加わり、3人編成のバンドが誕生しました。そして2024年2月、「LAD浪漫's」でデビューを果たします 。

デビューからわずか2ヶ月後にリリースした「偽愛とハイボール」は、リリースからたった2週間で再生回数100万回(現在は1000万回再生)を突破。iTunesトップランキング(オルタナティブ部門)では最高ランク2位、韓国のShazam、Spotifyバイラルチャートでは1位を獲得するという快挙を成し遂げました。この圧倒的な存在感により、海外を含む10社のレコード会社から注目を集めることになります 。

その後も「100円キッス」 「初なfeeling」 「真夜中のタクシー」など、デビューイヤーに8曲もの新曲をリリースし続け、そのすべてが高い評価を獲得。フェス出演やライブの評価も新人バンドとは思えないレベルにまで成長しています 。

韓国公演チケット発売開始後1分で完売

ライブ情報と今後の活動予定

LET ME KNOWの2025年の活動予定は非常に充実しており、ファンには見逃せないライブスケジュールが続々と発表されています 。すでに決定している主要なライブ情報をご紹介します 。

5/24,25 ソウル市内で行われ、韓国を代表するK-Band 「wave to earth」等も出演するPEAK FESTIVALには唯一日本のバンドとして招待されています 。また、7月に行われる単独公演ではチケット発売直後に完売し、複数のメディアでも取り上げられ、更に話題が広がっています 。

‘가짜 사랑과 하이볼’ LET ME KNOW(렛미노우),‘피크 페스티벌 2025’ 이어 7월 단독 내한 공연

『偽愛とハイボール』のLET ME KNOW、 『PEAK FESTIVAL 2025』に続き、7月に単独来韓公演開催

렛미노우, 서울 단독 공연 티켓 1분 만에 매진…뜨거운 인기 입증

「LET ME KNOW、ソウル単独公演のチケットが1分で完売…熱い人気を証明」

これらのライブは、彼らの音楽性を直接体験できる貴重な機会です 。特に単独ツアー「LET ME KNOW LIVE TOUR 2025 -Nostalgic Modern- III」では、福岡、東京、愛知、北海道、大阪と日本の主要都市および韓国のソウルを網羅しており、多くのファンが彼らのパフォーマンスを体験できるようになっています 。

また、彼らは過去にSUMMER SONICやJOIN ALIVEなどの大型フェスにも出演しており、今後も様々なフェスへの参加が期待されています 。フェスでのパフォーマンスは、まだ彼らを知らない音楽ファンに彼らの魅力を伝える絶好の機会となるでしょう。

チケット情報や最新のライブスケジュールは、彼らの公式サイト(https://letmeknowmusic.jp/)やSNSアカウント(https://lit.link/letmeknowjp)で随時更新されています 。最新情報を逃さないようチェックすることをお勧めします 。

LET ME KNOWの今後の活動に注目し、ライブの機会があれば彼らのノスタルジックモダンロックを体感してみてください。彼らのエネルギッシュで感情豊かなパフォーマンスは、レコーディングとはまた違った魅力にあふれています 。間違いなく日本の音楽シーンを牽引していく存在として、今後のさらなる飛躍が期待されます 。

お問合せ: info@letmeknowmusic.jp

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会社概要

株式会社ショーデザイン

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URL
http://www.showdesign.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目4番6号 宝5号館ビルB1F
電話番号
03-3222-4080
代表者名
石川淳
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月