「「飲食業をなりたい職業No.1に」目指すクローバークラブ、会員制バー「EBISU FLOWER PARK」事業譲渡で、国内安定と海外市場への布石。新収益柱「お花」事業も始動」

設立6期目の合同会社クローバークラブ「株式会社クローバークラブ」へ法人格移行し、EBISU FLOWER PARKの運営を強化。国内安定とアジア市場への本格展開で、飲食業界の働き方改革と体験価値を創造

合同会社クローバークラブ

安心と期待が交差する、事業譲渡という転機 

2025年6月1日、「EBISU FLOWER PARK(エビスフラワーパーク)」は、株式会社CHAINSODAから合同会社クローバークラブへ正式に事業譲渡される予定です。

「合同会社クローバークラブ(本社:東京都大田区、代表:松田真治)は、2025年6月1日付で株式会社CHAINSODAより会員制バー「EBISU FLOWER PARK」の事業譲渡を正式に受けることを発表いたします。この譲渡は、元々同店の運営を担っていたクローバークラブが経営体制を強化し、ブランド力を一層向上させるための戦略的なステップです。今後は法人格を「株式会社クローバークラブ」へ移行し、中国・北京の大型商業施設への出店交渉も進捗中。体験型消費のニーズに応える「お花」のサブスクリプション事業も展開し、国内外で安定的な収益基盤を構築し、2026年までに年商3億円を目指します。この事業譲渡により、EBISU FLOWER PARKは日本国内の安定運営を継続しつつ、アジア市場への本格的な展開と新たな収益柱の確立を目指します。」

現場のスタッフやお客様には何の変化もなく、むしろ体制強化による事業の加速が期待されます。

EBISU FLOWER PARKとは

EBISU FLOWER PARKが目指すのは「体験消費」のど真ん中 EBISU FLOWER PARKは、“お花”と“お酒”をテーマにした会員制バー。単なる飲食店ではなく、「空間体験」に価値を感じる今の消費者ニーズを捉え、感性を刺激する“体験価値”を提供しています

「現代社会では、「モノ」の所有から「コト」の体験へと消費者の価値観がシフトしており、特に若年層を中心に「体験消費」への需要が急速に高まっています。EBISU FLOWER PARKは、単なる飲食に留まらず、花と酒が織りなす非日常的な空間体験を提供することで、この社会的なニーズに応えています。また、視覚的な魅力を持つ当店の独自の世界観は、InstagramやTikTokといった主要SNSとの親和性が高く、UGC(ユーザー生成コンテンツ)による自然な拡散が新規顧客獲得に貢献しています。このSNS時代のマーケティング効果は、新規集客にかかる広告費を低く抑え、顧客LTV(顧客生涯価値)の高いビジネスモデルを確立する要因となっています。」

1. 唯一無二の「お花×お酒」体験空間: EBISU FLOWER PARKは、四季折々の生花が彩る幻想的な空間で、ソムリエが厳選した希少なワインやオリジナルカクテルを提供する会員制バーです。来店されたお客様は、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の五感を刺激され、都市の喧騒を忘れられる特別な「体験」を味わうことができます。

2. 高い顧客LTVを実現する会員制ビジネスモデル: 完全会員制を導入することで、質の高い顧客層を確保し、リピート率を高めています。お客様は当店の独自の世界観に強く惹かれ、継続的な来店に繋がるため、新規顧客獲得コストを抑えながらも、安定した収益を上げています。

3. アジア市場を見据えた多角的な収益モデル: 国内での会員制バー運営に加え、今後は「お花」の販売事業を新たな収益柱として確立します。具体的には、月額制のフラワーサブスクリプションや法人向けのブーケデリバリーサービスを展開し、飲食事業の季節性や立地の制約を補完。中国市場への進出と合併せて、多角的な収益構造を構築し、持続的な成長を目指します。

譲渡先「クローバークラブ」とは? 飲食業界の安定成長プレイヤー 

譲渡を受けるクローバークラブは、設立6期目の飲食専門法人。直営の会員制バーのほか、大型フェスへの出店や飲食コンサルティングも手がけており、“現場と戦略”の両輪で稼ぐ堅実な会社です。

掲げるビジョンは明快で、「飲食業をなりたい職業No.1に」。単なる店舗運営にとどまらず、働き方改革や業界イメージの再構築にも意欲的に取り組んでいます。

今回の事業譲渡を機に、法人格を「株式会社クローバークラブ」へ移行予定で、さらに本店住所も渋谷区に移転予定。商標の登録申請も完了済みで、現在は特許庁からの認可待ちです。

海外市場へ:中国での現地法人設立と交渉が進行中 

さらに注目すべきは、中国での現地法人設立が進行中である点です。詳細は非公開ながら、現地の有力商業施設と出店交渉を進めており、2025年9月には新設される大型施設内への出店が予定されています。

事業譲渡の概要

譲渡元: 株式会社CHAINSODA

譲渡先: 合同会社クローバークラブ(※今後株式会社クローバークラブへ法人格と本店住所を移行予定)

譲渡対象事業: 会員制バー「EBISU FLOWER PARK」の運営事業

譲渡予定日: 2025年6月1日

今後の主な事業展開

法人格移行: 合同会社クローバークラブから「株式会社クローバークラブ」へ移行予定。商標登録申請完了済

海外展開: 中国での現地法人設立を進行中。2025年9月、新設される大型商業施設内への出店を予定。(日系企業としてわずか3社のみ入居予定)

新規事業: 「EBISU FLOWER PARK」ブランドを軸とした「お花」の販売事業を強化。

フラワーサブスクリプション(月額制の定期便)の提供

ブーケのデリバリーサービス(法人向け・ギフト需要)の展開

目標: 2026年までに年商3億円を目指す。

この施設には日系企業としてわずか3社しか入らない見込みで、“日本ブランド×希少性”という強みを最大限に活かせるポジションが確保されつつあります。

日本国内だけでなく、アジアの巨大市場にリーチできる点は、今後の成長性を語るうえで非常に大きな意味を持ちます。

飲食だけじゃない。「お花」のビジネスで安定性を強化 

クローバークラブは今後、EBISU FLOWER PARKブランドを軸に、“お花”の販売事業を新たな収益柱に据えます。

季節性や立地の制約を受けやすい飲食に比べ、花の事業はリモート販売やサブスク展開に適しており、経常収益のベースとして極めて有効です。

今後の展望

 「EBISU FLOWER PARK」は、今回の事業譲渡を機に、国内での盤石な運営基盤を継続しつつ、グローバルな展開を加速させてまいります。特に、巨大な中国市場への本格参入は、当社の事業成長における大きな転換点となります。さらに、「お花」の事業を新たな収益の柱とすることで、季節性や外部環境に左右されにくい、より強固な経営体質を確立します。2026年までに年商3億円の達成を目標に掲げ、国内外での「体験消費」市場をリードする存在を目指してまいります。

運営ノウハウを持つクローバークラブによる引き継ぎだからこそ、ブレることなく、しかし大胆に。
国内外の新しいフィールドへと広がるこの挑戦は、いまが最も“芽”の出るタイミングかもしれません。

合同会社クローバークラブ 代表 松田真治 コメント

「この度、EBISU FLOWER PARKの事業を弊社が正式に引き継ぐこととなりました。これまでも運営を担ってまいりましたので、現場は何も変わりません。しかし、この譲渡は私たちにとって単なる再出発ではなく、次のステージへと進むための重要な一歩です。特に、中国市場への挑戦、そして「お花」のビジネスへの参入は、私たちが長年温めてきた構想であり、飲食業界の可能性を広げ、「飲食業をなりたい職業No.1に」という当社のビジョンの実現に不可欠だと考えています。この挑戦を通じて、お客様にはより一層上質な体験を、そして従業員にはより働きがいのある環境を提供してまいります。変化を恐れず、常に新しい価値を創造していく当社の今後に、ぜひご期待ください。」

投資家・パートナー様へ 

「EBISU FLOWER PARKの新たな挑戦と、合同会社クローバークラブの成長戦略にご興味をお持ちいただけました投資家・パートナー様は、ぜひお問い合わせください。個別の事業詳細説明や提携のご提案をさせていただきます。」

合同会社クローバークラブについて

合同会社クローバークラブは、「飲食業をなりたい職業No.1に」をビジョンに掲げ、設立6期目を迎える飲食専門法人です。直営の会員制バー「EBISU FLOWER PARK」の運営をはじめ、大型フェスへの飲食ブース出店、飲食店のコンサルティング事業など、現場と戦略の両輪で堅実な成長を続けています。
当社は単なる店舗運営に留まらず、飲食業界の働き方改革やイメージ再構築にも積極的に取り組み、従業員が誇りを持って働ける環境づくりを推進しています。今回の事業譲渡を機に、法人格を「株式会社クローバークラブ」へ移行し、国内外での事業展開を加速させることで、より多くのお客様に「体感価値」を提供し、飲食業界全体の発展に貢献してまいります。

会社概要

商号: 合同会社クローバークラブ(※2025年6月1日以降 株式会社クローバークラブへ移行予定)

所在地: 東京都大田区西馬込1-33-15-104(6月以降に渋谷区に移転予定)

設立: 2019年8月8日

代表者:松田真治

事業内容: 飲食店経営、飲食コンサルティング、イベント企画・運営、花卉販売事業など

コーポレートサイト: https://ebisuflowerpark.com/

本リリースに関するお問い合わせ先: 

合同会社クローバークラブ 広報担当:長谷川

 Email:kaoru@the-clover-club.com

 TEL: 03-6822-6939

※ご興味のある投資家・パートナー様は、ぜひお気軽にご連絡ください。事業詳細・提携案内も個別にご対応させていただきます。

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会社概要

合同会社クローバークラブ

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URL
https://the-clover-club.com/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都大田区西馬込1丁目33−15 ヒルトップテラス馬込 104
電話番号
03-6822-6939
代表者名
松田 真治
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2019年08月