【ここにしかない景色】重厚な建物と初夏を感じる涼しげな半夏生が群生

[大庄屋諏訪家屋敷の半夏生 2025年6月中旬から6月下旬が見頃]

池内に群生する半夏生

 滋賀県守山市赤野井町にある守山市指定文化財(史跡)の大庄屋(おおじょうや)諏訪家屋敷では,2025年6月中旬から6月下旬にかけて、屋敷内の池泉回遊(ちせんかいゆう)式庭園に半夏生(はんげしょう)が綺麗に群生します。

 青い空と白銀(はくぎん)色の茅葺屋根が,この時期にだけ一部の葉が白くなる半夏生と合いまって、初夏の涼しげな一コマを映し出します。

この機会にぜひ、滋賀県の穴場である大庄屋諏訪家屋敷の重厚な建築と半夏生を観賞いただき、自然の不思議(神秘)さを感じていただければと思います。ご来館をお待ちしています。

 公益財団法人守山市文化体育振興事業団 大庄屋諏訪家屋敷は、守山市の指定文化財です。半夏生以外にも約200年前の建物(主屋(おもや)書院)、約300年前の茶室が今に伝わります。

小さな空間ですが、見ごたえある大型農家住宅という建築が見学できる空間を提供しています。

半夏生見頃の詳細

場所

大庄屋諏訪家屋敷

日時

6月中旬から6月下旬

入館料

大人300円 小中学生、障がい者150円

半夏生とは

ドクダミ科の植物。多年草。草に匂いがあります。夏至から数えて11日目の頃に雑節のひとつ「半夏生」があります。この頃に同じ字の草花のハンゲショウは、花が咲く時期になると、葉の一部が白く変わります。この様子から「半化粧」という字が当てられたりカタシログサ(片白草)という名で呼ばれたりします。

アクセス

公共交通 JR守山駅より近江鉄道バス赤の井別院バス停下車徒歩3分

自家用車 名神高速道路栗東ICより約20分

     琵琶湖大橋東詰より約10分

その他

大庄屋諏訪家屋敷 外観

[公益財団法人守山市文化体育振興事業団 大庄屋諏訪家屋敷]

場所:滋賀県守山市赤野井町171-1

電話:077-516-8160

開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4   

     時半まで)

休館日:火曜日・祝日の翌日(その日が土日祝日   

    の場合はその翌日)

公式サイト 

https://moriyamabuntai.com/suwake/

公式Instagram

https://www.instagram.com/suwakeyashiki/

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会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
滋賀県守山市三宅町125番地
電話番号
-
代表者名
田井繁好
上場
未上場
資本金
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設立
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