次世代型駐車場データベースサービス『PARKI‘N SNAP』WEBアプリ公開！

みんなで “写真を集めてデータベースを創ろう”

eND合同会社

2025年7月31日 16時52分

eND,LLC.は次世代型駐車場データベースサービス『PARKI’N SNAP』（読み：パーキンスナップ）を立ち上げました。当サービスでは、ユーザーが“駐車場の料金看板”の写真を撮ってアップロードすると、AIがその情報を精査しデータベース化していきます。

将来的には、当データベースに基づいて、料金や距離などユーザーの希望条件にあった駐車場を検索可能なサービスを提供することを目的としています。

■ 駐車場を探すのが大変！社会課題をAI＋WEB3で解決する新企画『PARKI’N PROJECT』

「PARKI'N SNAP」サービスURL　　https://snap.parkin.jp/

「高額な駐車料金を請求された！」といった投稿がネット上で話題になるほど、利用者が希望する駐車場を探すのは大変です。料金が分かりづらい、一番安い駐車場がどこか分からない、探した場所に行ってみると駐車場がなくなっている…といった不便さを駐車場利用者が強いられることも少なくありません。こういった駐車場問題を「AI+WEB3」を用いて解決する試みが『PARKI’N PROJECT』です。

当プロジェクトの第1段としてプロダクトアウトした『PARKI’N SNAP』では、“駐車場の料金看板画像をポイントで買い取る”という形で企画をスタートします。

■ AIを活用したシンプルな登録方法

『PARKI’N SNAP』のWEBアプリは、ユーザーが駐車場の料金看板をスマートフォンで撮影することで駐車場データのアップロードが可能です。アップロードされた画像はAIによる自動解析を施したうえで、人間のチェックを経て駐車場情報としてデータベースに登録されます。画像をもとに料金体系を正規化する作業を主にAIが担うことで、フロー全体における工数を大幅に削減することができます。ユーザーはただ画像を撮影するだけで当企画に参加することができます。

■ ユーザー・メリットについて [Amazonギフト券交換キャンペーン]

『PARKI’N SNAP』は最初に駐車場情報を登録したユーザーに、その駐車場の『DEED』（読み：ディード）を発行します。DEEDは駐車場情報の収集に協力したことを証明する証書です。当プロジェクトでは、不定期に「DEEDキャンペーン」を実施します。キャンペーン期間中はDEEDを一定量ごとにAmazonギフト券に交換可能です。

■ 今後のWEB3化の予定について

現時点での『PARKI’N SNAP』のサービスとしては、DEEDをAmazonギフト券に交換できる機能のみを有しておりますが、中期的なビジョンとしてはWEB3化を予定しています。これにより、DEEDのNFT化、さらには、将来立ち上げ予定の “駐車場情報を活用した検索サービス事業”において、貢献度に応じた報酬の付与を自動化して提供することも可能となります。

■ 『PARKI’N PROJECT』が目指す未来

“一部の企業が情報を独占する現状”を脱し、ユーザーの手で作り上げ、価値を分かち合う“データの民主化”へ。

『PARKI’N PROJECT』は、WEB3の思想をベースに未来の情報インフラを構築することを目指しています。その情報インフラをベースに、参加者をより広げつつ、リアルタイムに鮮度の高い情報を収集すること、そして、最終的には自動運転という大きなエコ・システムを構成するプレイヤーとなることまでを見据えています。