【茨城発】小学生エンジニアが社会課題をハック！「ユードムチャレンジカップ2025」開催報告

株式会社ユードムは、プログラミングで「みんなのみらい」を創る、茨城で育つ未来のエンジニアたちの挑戦を応援しました。県知事賞を受賞した児童は、2月の全国大会へ！

株式会社ユードム

2025年12月23日 14時15分

株式会社ユードム（本社：茨城県水戸市、代表取締役社長：森淳一）は、2025年12月20日（土）、水戸市民会館ユードムホールにて開催された小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ（全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会）」に特別協賛いたしました。

◆開催の様子と「ユードムホール」での熱戦

最終審査会（ファイナルステージ）には、予選を通過した20作品がノミネートされました。会場となった「水戸市民会館ユードムホール」では、特別賞を受賞した児童たちが登壇し、自作のプログラムに込めた想いや、開発における工夫、苦労した点を3分間でプレゼンテーションしました。大人顔負けの論理的な説明と、独創的なアイディアの数々に、審査員を務めたユードム代表の森や、会場に詰めかけた観覧者からは大きな拍手が送られました。

◆特別協賛の背景：地域と共に、未来の「創り手」を育てる

ユードムは、茨城県を拠点とするIT企業として、「デジタルに関心を持つ子どもたちを増やしたい」「主体的に学ぶ子どもたちを応援したい」という強い想いから、本大会への特別協賛を行っております。

プログラミング教育は、単なる技術の習得にとどまらず、課題を発見し解決する力を養います。私たちは、この大会を通じて子どもたちがデジタルの可能性に触れ、将来、「地元・茨城でITの力を使って活躍したい」という夢を描くきっかけになることを願っています。地域社会と共に成長する企業として、ユードムは今後も次世代のIT人材育成と、地域の活性化に貢献してまいります。

◆審査結果と全国大会への展望

厳正な審査の結果、見事「茨城県知事賞」を受賞された行方市立玉造小６年の井川裕麻さんと岡田拓登さんには、2026年3月8日（日）に品川インターシティホールで開催される全国大会への出場権が授与されました。茨城の代表として、全国の舞台でもその創造性を遺憾なく発揮されることを期待しています。

また、「かつおのAIレストラン経営物語」という、独自の視点と技術力が光る作品を作られた日立市立油縄子小６年の益子勢さんには、「ユードム社長賞」を授与させていただきました。

◆当社代表・森コメント

審査員として、子どもたちのプレゼンテーションを間近で見させていただき、その自由な発想力と、それを形にする技術力の高さに大変驚かされました。何より、彼らが目を輝かせて自らの作品を語る『熱量』に、私自身が大きな刺激を受けました。ユードムは、茨城の地でIT事業を営む企業として、彼らのような『未来の創り手』が育っていく環境を支援できることを誇りに思います。プログラミングを通じて培った課題解決力は、将来どのような道に進んでも必ず役立つはずです。いつか彼らが大人になり、ここ茨城で、私たちと一緒にデジタルの力で社会をより良くしていく未来が来ることを、心から楽しみにしています。

◆アーカイブ動画（YouTube）

この度、大会の様子や子どもたちのプレゼンテーションを収めたアーカイブ動画が、本大会の主催である茨城新聞社のYouTubeチャンネルで公開されましたので、お知らせいたします。

熱気あふれるプレゼンテーションの様子をぜひご覧ください。