April Dream Project

3,100万円の赤字から見えた、飲食店の本当の役割。ミモザキッチンは独自の「Zero Wasteモデル」と「こども無料レストラン」を融合させ、ローカルから地球とこどもを守る未来を作ります

稼ぐ力で、地域を守り抜く。年間464万トンの食品ロスとこどもの貧困に対し、滋賀のカフェが「3店舗連携・新ドーナツブランド・全国EC」による独自のZero Wasteモデルで持続可能な社会課題解決に挑む

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

ミモザキッチン合同会社

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはミモザキッチン合同会社の夢です。(以下、ミモザキッチンの夢)

#AprilDream

■【背景】年間464万トンの食品ロスと、深刻化するこどもの貧困

農林水産省と環境省の最新推計(令和5年度)によると、日本では今、年間464万トンもの食品が廃棄されています。私たちの拠点である滋賀県東近江市の農業現場でも、農家の皆さまが愛情を込めて育てながら「少し形が悪い」という理由だけで畑で土に還らざるを得ない規格外野菜たちが数多く存在しています。

その一方で、厚労省の調査によれば、日本では約9人に1人のこども(11.5%)が相対的貧困状態にあり、特に大人が1人の世帯(ひとり親世帯など)では約半数(44.5%)が困窮しているという痛ましい現実があります。滋賀県内でもこども食堂の支援の輪は254か所へと大きく広がっていますが、その多くがボランティアの善意に支えられており、慢性的な「運営資金の不足」という持続可能性の壁に直面しています。

食品ロスと、こどもの孤立・貧困。 私たちミモザキッチンは、この2つの交差点に立ち、ひとつの夢を掲げます。

「圧倒的な事業の力で収益を生み出し、ひとつも食材が捨てられず、誰もが温かい食卓を囲める持続可能な社会をつくる」

■【挫折と覚悟】3,100万円の赤字から見えた、飲食店の本当の役割

私たちは創業以来、自社農園「ミモザファーム」での無農薬栽培や地産地消を大切にしてきました。しかし、私たちの歩みは決して誇れる成功ばかりではありません。

過去、事業拡大を目指した店舗の出店計画において、私たちは大きな過ちを犯しました。月の売上計画が最大500万円も未達となる見通しの甘さ、そして予算目標のみをベースにした過剰な人事体制。私たち自身の経営的誤算により、第4期には一時期3,100万円という企業存続を揺るがす莫大な赤字を計上しました。

この深い挫折の中で、私たちは「飲食店が本当に果たすべき役割は何か」を痛烈に問い直しました。そして全力を注いだのが、目の前の食材と真剣に向き合う、私たち独自の「Zero Waste(ゼロウェイスト)モデル」の確立でした。

■【独自の解決策】最高の美味しさと環境保護を両立する『Zero Wasteモデル』

私たちの定義するZero Wasteは、単なる“ごみ減らし”ではなく、最高の品質とサービスを追求するための5つの約束です。

  1. 無農薬の追求:栽培期間中、農薬や化学肥料を一切使用しない安全な野菜を採用すること。

  2. 完全自社製造と使い切り:食材を端材まで余すことなく使い、うま味調味料は不使用。マヨネーズやドレッシング、お弁当の副菜から、ケーキやタルトといったデザートに至るまですべて自社製造すること。

  3. 美味しさの体現:手間暇をかけ、お客様に「野菜が本当においしい」と感動していただけるお惣菜やデリメニューを提供すること。

  4. 顧客起点のサービス:顧客アプリを活用し、お客様の声やニーズに常に耳を傾け、最高のサービスへと還元すること。

  5. 共創の輪:この理念への協力を、お客様や納品いただく農家の皆さまにもお願いし、地域全体で取り組むこと。

この泥臭くも本質的な原点回帰の努力を重ねた結果、累計30万人を超えるお客様に共感いただき、2025年、私たちはついに創業以来初めての黒字化を達成することができたのです。

■【次なる挑戦】地域の尊い善意を事業の力で支え抜く、『こども無料レストラン』へ

しかし、私たちの挑戦はここで終わりません。

私たちは以前、地域のこどもたちを支える「こども食堂プロジェクト」のテスト実施を行いました。そこで触れたのは、地域の方々の温かい善意と、こどもたちの弾けるような笑顔でした。しかし同時に、滋賀県内で254か所にも広がる尊い活動の多くが、ボランティアの方々の献身的な自己犠牲の上に成り立っているという現実にも直面しました。

テスト実施を一時休止しているこの悔しさを胸に、私たちは次なる夢への挑戦を宣言します。 それは、地域の善意に甘えるのではなく、企業としてその温かい輪を力強く底支えする「持続可能な、本格的こども無料レストラン」の推進です。

■【決断】稼ぐ力で、地域を守る。3店舗連携・新ドーナツブランド・全国ECの展開

地域の温かい想いを絶やさずこどもたちを守り続けるためには、強靭な「稼ぐ力」が必要です。ただの慈善事業で終わらせないために、私たちは3つの攻めの事業展開を決断しました。

第一に、既存のミモザキッチン3店舗の連携強化です。東近江のこの場所でしか味わえない最高品質の料理と心地よいサービスを徹底的に磨き上げ、唯一無二のローカル体験を創出します。

第二に、新しいドーナツブランドの立ち上げです。Zero Wasteの理念を受け継ぎ、美味しい笑顔を生み出す新たなスイーツブランドとして育成します。

第三に、瞬間急速冷凍機を導入した全国向けECサイトの本格展開です。私たちが誇る無添加・無農薬のデリやEギフトを全国のお客様へお届けし、ローカル飲食店の商圏の壁を越えた圧倒的な収益基盤を構築します。

これら3つの事業で生み出された利益と、想いに共感してくださる地域のスポンサー企業の皆様からの支援を融合させることで、「こども無料レストラン」を自立自走するエコシステムへと昇華させます。

大人の温かい支援がこどもたちの美味しい笑顔に変わり、その想いが地域を巡り、生ゴミは土に還って再び美味しい野菜となる。ミモザキッチンは、これからも「もったいない」を「ありがとう」に変え、圧倒的な事業の力でローカルから未来を変革し続けます。

「今日は、エイプリルフールです。」 しかし、経営の危機を乗り越えて見つけたこのミモザキッチンの夢は、決して嘘ではありません。私たちの店舗で、地域で、すでに泥臭く始まっている確かな現実です。ミモザキッチンが描く未来の実現に、どうぞご期待ください。

会社概要

ミモザキッチン合同会社

所在地:滋賀県東近江市

https://mimosakitchen.jp

事業内容:

・自社農園(ミモザファーム)の運営

・無農薬野菜を中心としたCafe Restaurant 飲食事業

・テイクアウト、ケータリング、マルシェ事業

・スイーツ事業、新ドーナツブランド事業

・オンラインショップ(EC)事業

・こども食堂事業

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会社概要

ミモザキッチン合同会社

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URL
https://www.mimosakitchen.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
滋賀県東近江市小池町543
電話番号
0749-31-3199
代表者名
丹羽 昭夫
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年02月