株式会社Enework、LINEで完結する企業向け健康相談サービス「Pocket Care」をリリース

—プレゼンティーズムを改善し、健康を企業成長の力に —

株式会社Enework

2025年11月28日 15時00分

2024年4月1日に設立された株式会社Enework（本社：東京都千代田区、代表取締役：北口真生）は、中小企業の実情に寄り添う新しい産業保健サービスの提供を開始しました。従業員規模やフェーズに応じて選べるプラン（Basic Care／Doctor Care／Pocket Care）で、産業医業務から日常の健康相談までをワンストップで支援。健康を企業成長の推進力へ変える“現実解”を提案します。

この度、主力サービスの一つとして、LINEでいつでも気軽に医療専門家に相談できる、従業員向け健康相談サービス「Pocket Care（ポケットケア）」の提供を2026年1月1日より開始いたします。
（※開発状況によりリリース日が前後する可能性がございます。）

■開発の背景

働き方の多様化が進む現代において、従業員が抱える心身の健康課題はますます複雑化しています。特に中小企業では、産業保健体制の構築が十分に進んでいないケースも少なくありません。「会社には相談しにくい」「誰に頼ればよいか分からない」といった従業員の悩みを放置することは、生産性の低下や離職リスクに直結します。

株式会社Eneworkは、こうした課題に対し、すべての従業員が安心して手軽に専門家のサポートを受けられる環境を提供することが不可欠と考え、「Pocket Care」を開発しました。

■「Pocket Care」のサービス概要と3つの特徴

「Pocket Care」は、従業員が個人のスマートフォンから、使い慣れたLINEアプリを通じて心身の不調や悩みを専門家に相談できるサービスです（1人につき月1案件まで）。

特徴① LINEでいつでも気軽に相談
匿名での相談も可能なため、プライバシーが守られ、従業員の心理的安全性を確保します。LINEのチャット形式で相談を開始する前に、問診票（アンケート）に回答いただくことで、相談内容を的確に把握し、スムーズな対応を実現します。

特徴② 24時間対応、スピーディーな回答
相談は24時間365日受け付けており、最短10分で専門家からの一次回答が得られます。従業員が不安を感じたその時にすぐアクセスできる体制を整え、問題の早期発見と対処を促進します。

特徴③ 経験豊富な医療専門家チームが対応
医師、看護師、臨床心理士といった、多様な知見を持つ医療従事者がチームで対応します。一人ひとりの悩みに寄り添い、セルフケアのアドバイスから医療機関の受診案内まで、質の高いサポートを提供します。

■サービス利用の流れ

従業員のプライバシー保護を最優先に設計された、信頼性の高いサービスフローです。

相談：従業員はLINE上で問診票に回答後、医療従事者に相談します（匿名も可）。問診票では自傷他害のリスクなど緊急度をチェックし、危険が示唆される場合は直ちに専門機関への連絡を促すアラート機能も備えています。
回答：相談内容に基づき、医療従事者が個別の状況に応じた情報提供やアドバイスを返信します。
連携：より専門的な介入や就業上の配慮が必要と判断された場合、必ず本人の明確な同意を得た上で、企業（人事・所属長等）と連携します。同意なく個人の相談内容が会社に共有されることは一切ありません。必要に応じて産業医面談を設定し、具体的な就業配慮へと繋げます。

■株式会社Eneworkについて

社名：株式会社Enework（エネワーク）
所在地：東京都千代田区平河町1丁目9番8号502号室
代表者：代表取締役北口真生
設立：2024年4月1日
事業内容：産業保健サービスの提供、健康経営に関するコンサルティング
ウェブサイト：https://enework.co.jp

【ご注意】

※Pocket Careは、24時間いつでもチャットでご相談いただけます。
返信は原則として24時間以内、遅くとも翌営業日までにお返事いたします。
※本サービスは医学・医療情報の提供を目的としており、診療行為又はこれに準ずる行為を目的として利用することはできません。また、医師からの回答は治療行為ではありません。
※本サービスは緊急対応を目的としたものではありません。体調急変時は、速やかに救急窓口や医療機関をご利用ください。
※本サービスの利用により、お客さまが何らかの損害を被った場合でも、それらの損害について弊社は責任を負わないものとします。