国際事業開発のエムダブリュー、タイのUnbranded(アンブランディド)と提携し「越境マーケティング共創サービス」を開始

― 地方や中小企業の海外需要開拓への挑戦を後押しする ―

株式会社エムダブリュー

株式会社エムダブリュー(本社:東京都、代表取締役:渡部正教)は、タイ・バンコク本社のマーケティング会社Unbrandedと提携し、日タイ間の「越境マーケティング共創サービス」を開始しました。
本サービスは、主に日本の地域企業や自治体が海外に挑戦する際に直面する「我々の商品は現地において受け容れられるのか」「どこで、どのように販売すれば良いのか」というリアルな課題に応え、安心して一歩を踏み出せるよう伴走する実務型支援です。

代表の渡部正教(左から5番目)とUnbrandedのチーム。リサーチ、AI、デジタルマーケティング、PR等、各領域で実績ある実務家から構成されている。

サービスの背景

日本企業の海外展開にあたっては、公的機関によるオープンデータや制度面での支援、大手企業による調査支援や現地における日本展など、さまざまな選択肢があります。

ただし私たちが地方企業や自治体をご支援する中で耳にするのは、

「本当に、現地に根付く事業を確立できるかどうかが1番のテーマだ」

といった声です。

MWとUnbrandedは、そうした“商売のリアル”に伴走するために、日本チームとタイチームが連携し、現地の市場環境に根ざした実務型支援を行います。日本企業がタイ市場に挑戦する場合も、タイ企業が日本市場に挑戦する場合も、両社の補完関係によって現場の実態にあったブランドづくりや販路開拓を可能にします。

昨年の能登半島地震を受け、水産業のタイへの展開を支援した事例。バンコク市内にある大手スーパーの店頭に能登の魚が並ぶ

サービスの特徴

現地実感型リサーチ:生活者や競合の実態を把握し、事業展開の方向性を明確化。

ブランディング:商品サービスの現地での独自性を特定、ターゲットに届くコンセプトを設計。

販路開拓・セールス支援:展示会や販売実証を通じ、商流づくりを伴走。

長期伴走型支援:短期のプロジェクトで終わらず、現地に根付いた形での持続的なサポート。

MWはこれまで、日本企業のタイ進出とタイ企業の日本進出の双方を支援してきました。

Unbrandedの実務家メンバーは、実態調査、戦略構築、AI活用、販促物、動画制作、イベント運営、メディアとの強固なネットワーク等を強みに、タイ市場で数多くのサービスを成功に導いてきました。

UnbrandedのカウントリーディレクターSasinan Allmandと、アンバサダーであるAIクラクターのCiciとPaulコメント

株式会社エムダブリュー 代表取締役 渡部正教 コメント


「かねてから地域の企業や自治体が安心して海外に挑戦できる仕組みをつくりたいと考えていました。

海外需要の獲得を通じ、国内の人口減少を乗り越え、経済活性化に貢献したいと考えています。
Unbrande社とは国を越えて連携し、かつて日本とタイをつないだ御朱印船のように、両国の強みを運び合い、共に未来を築いていきたいと思います。」

今後の展望

両社は日タイ双方の企業を対象に、現場に根ざした伴走型の越境支援を展開していきます。2027年の日タイ修好140周年に向け「双方向の越境モデル」を共に育てていきます。

お問い合わせ

株式会社エムダブリュー 広報担当
E-mail:info@mw-agent.tokyo

会社ウェブサイト

https://www.mw-agent.jp/

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会社概要

株式会社エムダブリュー

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都目黒区目黒 3-4-16-2階
電話番号
-
代表者名
渡部正教
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年08月