【10,000名超の医療・介護従事者が紡ぐ課題解決事例とキャリアパスを公開】一般社団法人 地域医療未来創造ネットワーク(NRHA/ナーハ)が活動レポート2025 「We are NRHA」を初発行

一般社団法人 地域医療未来創造ネットワーク(本部:東京都中央区、代表理事:梅村将成、以下NRHA/ナーハ)は、人口減少、高齢化、医療人材の偏在といった地域医療の課題に立ち向かうため、組織の枠を超えた課題解決を推進しています。
今回、NRHAの活動を社会に広く開示するため、初となる活動レポート2025 「We are NRHA」を公開しました。本レポートは、持続可能な地域医療の実現を目指して、急性期病院から在宅医療まで多岐にわたる現場で生まれた具体的な課題解決事例や多様なキャリアパスを紹介しています。
■NRHA活動レポート2025「We are NRHA」
■一般社団法人 地域医療未来創造ネットワーク(NRHA/ナーハ)について
NRHAは、全国約400の医療機関や介護施設、総勢10,000名を超える医療介護従事者が加盟している医療介護集団です。会員は、CUCグループとCUCが支援する医療機関や介護施設等を中心に構成されています。「持続可能な地域医療の未来をともに創る。」をミッションに、英語名である「NextGen Regional Healthcare Association」の頭文字から、通称「NRHA(ナーハ)」として活動しています。
日本の地域医療は、人口減少と高齢化の進行により大きな課題を抱えています。一方で、単一の組織だけで課題解決に挑むにはあまりにもその規模が大きく、時間的・資源的な制約も大きい現状があります。NRHAはこの課題に対し、病院、クリニック、訪問看護、高齢者住宅など、多様な機能を担う会員が組織の垣根を超えてつながり、ナレッジを共有し、住み慣れた地域で誰もが安心して暮らせる地域包括ケアシステムの実現に向けて活動しています。


■本誌の見どころ
・見どころ①:NRHAで持続可能な地域医療を創る
病院、クリニック、訪問診療、訪問看護、高齢者住宅など、多様なNRHA会員によって実践された活動を紹介しています。国内外の現場で課題解決を進めたプロセスをたどりながら、その実績と今後への展望をお伝えします。


・見どころ②:人の挑戦が地域医療を動かす
喫緊の課題である医療・介護人材の定着と育成。本レポートでは、NRHAに加盟する10,000名を超える医療・介護従事者の多様な専門性を基盤とした、キャリアデザインの具体例を「専門性の探求」、「新領域への躍進」、「異分野への越境」の3つの観点からご紹介します。


・見どころ③:最適な医療を享受できる社会を政策提言で実現する
NRHAは会員の医療機関・介護施設から得ている声や臨床データを基に政策提言に取り組んでいます。本企画では、日本の社会保障制度の持続可能性や診療報酬のアウトカム評価、エビデンスに基づく業務標準化など、医療・介護現場が抱える喫緊の課題とその解決に必要な政策について、専門家を招いて鼎談を行いました。

■法人概要
一般社団法人 地域医療未来創造ネットワーク
設立:2024年8月8日
代表者:代表理事 梅村将成
事業内容:医療介護コミュニティの運営、医療介護に関する調査研究
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