熊本で15万人を熱狂させた「台湾屏東ブランド」旋風、次は福岡・博多へ!12月上旬に「屏東好物」フェア開催決定

台湾南部の県・屏東(ピントン)の味が大きな旋風を巻き起こしています

一般社団法人九州台湾商会

先日開催された「熊本銀行・日台ビジネスマッチング会」および九州最大級のイベント「KUMAMOTO台湾祭2025」において、屏東県政府率いる「屏東十大ギフトブランド」が出展しました。会場には延べ15万人以上が来場し、屏東の特産品ブースでは日本の来場者による“購買ブーム”が巻き起こりました。この反響は、屏東が誇る確かな物産力が国際市場、特にここ九州で受け入れられた証と言えます。

■ 日本の主婦層も注目!完売続出の屏東トップブランド 会場で特に注目を集めたのは、屏東ならではの厳選されたブランドです。

豆油伯(トウヨウハク): 伝統的な古式製法による天然醸造と無添加にこだわった醤油。その深い味わいは、日本の家庭における“高級調味料”として主婦層から熱い視線を浴びました。

檸檬大叔(レモンおじさん): 100%天然レモン果汁をカプセルに閉じ込めた逸品。南国・屏東を感じさせるトロピカルで爽やかな香りが人気を博しました。

大花農場(ダイカノウジョウ): 有機栽培の食用バラを使用した紅茶やローズジャムを展開。上質なライフスタイルを提案するアイテムとして、女性客から高く評価されました。

味一食品: 香ばしい塩味が特徴の新鮮な魚フレーク(魚そぼろ)。試食コーナーには長蛇の列ができ、その味に魅了される人が続出しました。

 沐穀曲(Mugugu): 屏東特産の「金鑽パイン」を使った手作りパイナップルケーキ。軽やかな甘さで、本場台湾の味を存分に表現しました。

長安製麺: 創業百年を超える老舗。伝統の手延べ製法による多彩な乾拌麺(まぜそば)シリーズは、日本の麺文化とも高い親和性を見せました。

▲日本の来場者が屏東県の人気お土産トップ10の美味しさと魅力を体験(屏東県政府提供)

台湾・屏東県の人気お土産トップ10に長蛇の列、注目度の高さを示す(屏東県政府提供)


■ 熊本の熱気をそのままに!12月上旬、福岡・博多で「後日祭」開催決定 熊本での圧倒的な反響を受け、屏東県政府は急遽、12月上旬に福岡・博多にて「屏東好物(屏東の良いもの)」を紹介するアフターイベント(後日祭)の開催を決定いたしました。

福岡・博多会場では、熊本で話題となった 「豆油伯」、「檸檬大叔」、「大花農場」などの人気ブランドが再び登場します。買い逃してしまった方や、屏東の「本物の味」を体験したい方は、ぜひ博多へお越しください。

屏東県政府は今回の成功について、「今後も国際展示会への参加やブランド支援など、多角的なアプローチを通じて屏東ブランドの海外展開を後押しし、『屏東好物(屏東の良いもの)』を世界へ届けていく」と力強く強調しています。

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会社概要

一般社団法人九州台湾商会

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本社所在地
福岡県福岡市中央区天神2丁目9番9号新天町地下街ファーボストーンパーク内
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代表者名
真山慎文
上場
未上場
資本金
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設立
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