尾崎 裕哉「この時代に尾崎豊の曲を演奏する真意」を語るインタビュー映像を公式YouTubeに公開。
「カバーは誰かになりきることじゃない」 『OZAKI PLAYS OZAKI』に込めた表現者としての決意。尾崎豊の普遍的メッセージは現代の社会の中に苦しむ人たちにも寄り添う力を持っている。

シンガーソングライターの尾崎 裕哉は、12月に開催するコンセプトライブ「OZAKI PLAYS OZAKI 2.(オザキ・プレイズ・オザキ・ツー)」への根源的な想いを語った独占インタビュー映像を、11月19日(水)にYouTubeチャンネルにて公開した。
本映像は、尾崎裕哉が、父・尾崎 豊の楽曲を演奏する意味を再定義し、その真の使命を語ったものです。
◾️ 映像の核心:尾崎 裕哉が語る「OZAKI PLAYS OZAKI」の意義

インタビュー映像では、尾崎裕哉が、父の音楽と向き合うモードが「父親という存在を探していた時」から「表現者になった時」に切り替わった経緯、そしてOZAKI PLAYS OZAKIというプロジェクトに込める強い信念が語られています。
【映像より抜粋:尾崎 裕哉の告白】

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尾崎裕哉として尾崎豊の楽曲を歌うこととは。
「カバーするとか、歌い継ぐっていうことはきっと、誰かになりきることじゃなくて、自分だったらこの音楽をこういう感情で歌う」。「自分が “I LOVE YOU” って歌うんだったら誰を想像するかなとか、そういうことでいいんじゃないかなって、ある時から思うようになりましたね」。
尾崎裕哉は、尾崎豊の楽曲を「正しい人間でありたい」という自身の指針として向き合い、その解釈を通じて歌い継ぐ意味を強調しています。 -
「OZAKI PLAYS OZAKI」を開催する意義。
プロジェクトの最大のきっかけは、尾崎 豊が立てなかった舞台への「願い」でした。
「尾崎 豊が立てなかった武道館というステージに、尾崎 豊の楽曲を持っていって、それを生で響かせる。それは彼が達成できなかったことを息子として代わりに達成したいっていう、そういう願いがあって、これが全てのきっかけというか」。 -
普遍性の継承と使命。
尾崎 豊の楽曲は「普遍的」であり、「その普遍的な部分を今、後世に伝え続けていくことというのが、尾崎 豊を生かしていくことなんじゃないかな」と、未来への使命感を語ります。
さらに、「(当時のリスナーも)尾崎 豊の楽曲を聴いて、今大人になって自分はあの時描いてたような大人になれてるのかって自問自答してほしい」と、時代を超えたメッセージの力で、現代を生きる人々の本質的な問いかけを促します。
本映像は、尾崎 裕哉が、一人の表現者として父の作品とどう向き合い、そのメッセージを現代に「共鳴」させようとしているのかを記録した、極めて貴重なドキュメントです。
◾️インタビュー映像情報
尾崎 裕哉「OZAKI PLAYS OZAKI 2.」開催決定に寄せてインタビュー
公開日時:2025年11月19日(水)
公開場所 尾崎 裕哉 Official YouTube Channel
URL[https://youtu.be/Atebx0QIKCg]
◾️公演概要(補足)
公演名:OZAKI PLAYS OZAKI 2.
開催地/大阪:2025年12月5日(金) NHK大阪ホール
開催地/東京:2025年12月9日(火) 東京国際フォーラム ホールC
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会場では尾崎裕哉が秘匿してきた探求の記録「Resonance Board」の一部(実物)が会場で初公開されます。

◾️Resonance Boardを会場内にて初公開
「Resonance Board」は、シンガーソングライターの尾崎 裕哉が、父・尾崎 豊の楽曲とメッセージを深く探求し、自らの内に共鳴させていった静かで個人的な思索の軌跡を記録したものです 。今回、「OZAKI PLAYS OZAKI 2.」の開催にあたり、「Resonance Board」を会場で初公開するに至ったのは、「尾崎 豊の楽曲のメッセージが、なぜ普遍的かを考え、時代という縛りから解放したい」という尾崎 裕哉の強い想いからです 。彼は、この探求の記録をファンと共有することで、メッセージを再発見してもらおうとしています 。
「OZAKI PLAYS OZAKI 2.」の会場では、当日演奏されるセットリストの楽曲(例:「I LOVE YOU」「十七歳の地図」「Scrambling Rock'n'Roll」「卒業」「汚れた絆」「Driving All Night」「僕が僕であるために」など)から、この「Resonance Board」が一部特別公開されます 。
詳細は、先日公開されたプレスリリースをご覧ください。(2025年11月14日リリース)
【OZAKI PLAYS OZAKI 2. 会場限定】尾崎 裕哉、父・尾崎 豊との「10年間の秘密の対話」を初公開。秘蔵の「Resonance Board」を特別展示へ。
【本件に関するお問い合わせ先】 [株式会社ゲティスバーグ 広報担当]
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