【建設業界の現場のリアルをDXで変革】！東京都市大学×新庄砕石工業所が次世代経営者育成プロジェクトの現地授業を実施！

内閣府ムーンショット連携の無人化施工、VR/AR活用、AI点検まで。石男くんトレーニングセンター(山形県新庄市)にて「次世代経営者」が現場で体感する、最新技術と事業承継のリアルDX実習を実施しました。

株式会社新庄砕石工業所

2025年12月10日 07時00分

第3回　現場でしか学べない「リアルDX実習」開催

株式会社新庄砕石工業所（本社：山形県新庄市、取締役管理部長：柿﨑赳　他当社社員5名）は、東京都市大学リカレントプログラム(※)「建設業事業承継 DX コース」の参加者を対象とした特別研修を開催し、無事に終了いたしました。本研修では、当社の中期戦略（MVV）やDX推進の取り組み、内閣府ムーンショット連携プロジェクトによる無人化施工、VR/AR活用、道路AI点検、そして事業承継まで、現場の“リアル”を交えながら幅広い内容を提供しました。

反響・評価

参加者からは、
「ムーンショットから現場技術まで一気に学べて理解が深まった」
「DXチームの取り組みが具体的でイメージしやすかった」
など、産官学連携による実践教育の高い価値が評価されています。

当社では今後も、産官学連携を通じて次世代の人材育成と業界のアップデートに取り組んでまいります。

今後の展開

東京都市大学との連携プログラムは今後も続き、2026年2月中旬まで、追加講義・ディスカッションを含む長期プロジェクトとして継続実施していきます。

また新庄砕石では、産官学との連携を一層深めながら、こうした見学会や実践型プログラムを随時実施しております。

地域と建設業界の未来をともに創り上げていくパートナーを広く歓迎しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

以下記事も是非ご覧ください。

【クラフトバンク、東京都市大学と連携し地域建設業の持続可能性を高める次世代経営者の育成プログラムを開講】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000080019.html

(※)東京都市大学リカレントプログラム「建設業事業承継DXコース」

社会の変化が加速するなか、社会人が新たな知識やスキルを学び直すことが重要になっている。東京都市大学は、こうした学び直しを支えるために「東京都市大学リカレントプログラム」を開講。その一つである「建設業事業承継DXコース」は、地域インフラを支える建設業の次世代経営者を育成することを目的とし、現場で培った経験を基礎に、これからの時代に必要とされる経営スキルを身につける学びの場となっている。