第1回『がん情報の空白を埋める』YouTube LIVE開催
治療選択に必要な「判断の軸」を患者視点で可視化する連続配信プロジェクト

肺がん患者の会ワンステップは、患者提案型プロジェクト「がん情報の空白を埋める」として、YouTubeライブ連続配信を開始します。
第1回は2026年2月21日(土)、テーマは「EGFR陽性肺がんの1次治療」。
患者が“次の一歩”を踏み出すための実践的な情報を、専門家とともに届けます。
本プロジェクトは、肺がん患者が治療選択や臨床試験参加などの重要な意思決定を行う際に、本当に必要な“実践的な情報”が十分に整理・提供されていないという課題意識から生まれました。診療ガイドラインや専門的な医学情報は存在しているものの、「自分の場合はどう考えればよいのか」「何を基準に選択すればよいのか」といった、行動に直結する判断材料は、患者向けに体系的に提示されているとは言い難い現状があります。
ワンステップでは、この“情報の空白”を埋めるため、患者会と専門家が協働し、治療の選択肢や考え方を患者視点で整理。行動につながる情報としてわかりやすく届けることを目的に、3か月に1回、全4回のYouTubeライブ配信を実施します。各回終了後にはアンケート等を通じて視聴者の理解度や意思決定への影響を分析し、実践的情報提供の有用性を検証。その成果は学会発表やプレスリリースを通じて社会へ共有する予定です。
第1回配信は、2026年2月21日(土)10時30分〜12時30分に開催。テーマは「EGFR陽性肺がんの1次治療」です。EGFR陽性肺がんには複数の治療選択肢が存在し、それぞれに特徴や適応の考え方があります。本配信では、それらを患者視点で整理し、判断の軸を提示します。専門家として、岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター 助教 二宮貴一朗先生、京都府立医科大学 呼吸器内科学 助教 河内勇人先生をお迎えします。
今後は、第2回「ALK陽性肺がんの1次治療」(5月23日)、第3回「臨床試験が“自分に関係するか”を見極める:考え方と探し方」(8月17日)、第4回「行動経済学から学ぶ意思決定」(11月16日)を予定しています。
「知ることは力」しかし本当に必要なのは、“次の一歩を踏み出すための情報”ではないでしょうか。
当事者が課題を提示し、実践と検証を通じて社会に問いかける本プロジェクトに、ぜひご注目ください。
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