地域に愛される老舗の屋号はそのままに 「ぬし与仏壇店」「中村石材店」「宮本仏壇店」を統合し、新会社「株式会社みらい」設立
~創業通算376年の歴史を持つ3社が看板を守り、経営を強くする。地域共生型の新しい事業承継モデル~
なごやホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市中区丸の内、代表取締役:林 秀和)は、グループ会社である「株式会社ぬし与仏壇店」「株式会社中村石材店」「有限会社宮本仏壇店」の3社を統合し、2026年7月1日付で新会社「株式会社みらい(本社:三重県桑名市、代表取締役:髙島 卓)」を設立することをお知らせいたします。

■統合の背景:歴史ある「屋号」と「地域との絆」を未来へ繋ぐ
近年、全国的に中小企業の後継者不足が深刻化し、地域に根差した老舗企業の存続が課題となっています。後継者不足に悩む中小企業の事業承継手法としてM&Aが一般化する一方、「買収後に長年親しまれた屋号が消滅する」「地域との関係性が希薄化する」といった課題が生じています。また、昨今の不適切な事業承継に関する報道等を受け、M&Aそのものに対して不安を抱く地域社会や従業員が少なくないのも現状です。
私たちは、事業承継とは単なる資本の移動ではなく、地域との信頼関係や歴史を次世代へ受け継ぐ営みであるべきだと考えています。そのため、今回の統合において最も重視したのは、地域のお客様から長年親しまれてきた各社の屋号・看板・ブランドを今後も継続することです。法人としては一つになりますが、「ぬし与仏壇店」「中村石材店」「宮本仏壇店」の名称はこれまで通り地域のお客様に向けて使用し続け、地域で培われてきたブランド価値や信頼を大切に継承してまいります。

■統合の目的:経営基盤の強化とグループの連携強化
新会社「株式会社みらい」では、財務・経理、人事・採用、システム管理、広告宣伝、商品調達、教育・研修などのバックオフィス(管理部門)機能を統合するとともに、デジタル化を推進します。これにより、スケールメリットを活かした経営効率の向上を図るとともに、人材育成やサービス品質向上への投資を大幅に強化します。「裏側の仕組み」を徹底的に強くする一方で、「表側の顧客接点」である店舗名や専門技術は維持し、終活・エンディング領域における地域の総合プラットフォームとして、より安心で高品質なサービスを提供してまいります。
■地域社会へのお約束
今回の統合による、各店舗の営業体制、既存のアフターサービス、地域行事や伝統活動への参加方針に変更はございません。各社が築いてきたお客様との信頼関係の継承を最優先の基本方針とし、長年地域に育てていただいた企業としての社会的責任を果たしながら、持続可能な事業運営を実践してまいります。

■なごやホールディングス株式会社 代表取締役 林 秀和のコメント
「ぬし与仏壇店、中村石材店、宮本仏壇店は、それぞれの地域で長い歴史を重ね、多くのお客様に支えられてきました。私たちはその歴史や屋号を、敬意を持って未来へ残したいと考えています。経営基盤を強化しながら、地域に愛される老舗であり続けること。それこそが、なごやホールディングスグループの目指す事業承継のかたちです。
私たちは、企業価値とは目先の売上や利益だけでなく、地域からの信頼、従業員の誇り、創業者の想いによって形成されるものだと信じています。今後も当グループは、『家業から企業へ、そして老舗へ』という経営理念のもと、地域社会と真摯に向き合うグループ経営を実践し、東海地域における持続可能な事業承継モデルの構築に取り組んでまいります。
■なごやホールディングス株式会社 概要
代表者:代表取締役 林 秀和
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内
事業内容:グループ会社の経営管理および現場支援

■株式会社みらい 概要
代表者:代表取締役 髙島 卓
所在地:三重県桑名市
設立日:2026年7月1日
Webサイト:https://mirai-memorial.co.jp/
事業内容:仏壇・仏具販売、墓石販売、樹木葬・納骨堂事業、関連サービス
(※3社統合により、東海エリアにおいて合計5店舗を展開する体制となります)
※本取り組みおよび「株式会社みらい」設立につきましては、2026年6月25日付の中部経済新聞をはじめ、各種メディア等でも地域の文化と経済を守る新たな事業承継モデルとして既に取り上げられ、大きな注目を集めています。
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