指を写さず、片手でアクスタ撮影 町工場発「片手があくスタ」Makuakeで受付開始
“指を写したくない! でも、一緒に撮りたい“を叶える撮影デバイス

金属加工業の新田スプリング株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:小林亜暢)は、工業向け部品製造を請け負う町工場です。これまで培ってきた素材の知識と加工技術を活かし、他の町工場とも連携しながら、推し活グッズの開発に挑戦してきました。このたび、スマートフォンとアクリルスタンドを同じ手で持ちやすくすることで、もう片手の手を空けて撮影できる推し活撮影補助デバイス「片手があくスタ」(以下、片スタ)の販売受付を、応援購入サービス「Makuake」にて開始します。受付開始は2026年7月11日(土)7時です。7月11日から9月15日までの間、応援購入サービス「Makuake」にてご購入いただけます。
URL:https://www.makuake.com/project/katategaakusuta
「片スタ」開発の背景と概要

推し活の楽しみ方は、年々広がっています。
アクスタやぬい※1を連れて歩き、身につけて見せて楽しむ人も増えました。
楽しむ場所も、ライブやイベントだけではありません。聖地巡礼※2や遠征※3、コラボカフェ、旅行先へ。
日常のおでかけにも推しを連れ、思い出を写真に残す文化が定着しつつあります。
なかでもアクリルスタンドは、「そこに推しがいる」ような世界観を楽しめるグッズです。
一方で、外出先でのアクスタ撮影には、独特の悩みがあります。机がない場所では、置き場所に困ります。
手で持つと、指が写り込みます。料理と一緒に真上から撮りたい場面でも、位置調整に一苦労です。
光の反射を避けつつ、背景に合わせて角度を調整する。小物を動かす。ピントを合わせる。そうした操作には、もう片方の手が必要になります。
そういった困り事や、”あとちょっとこうしたい”を叶えるために、片スタの開発をはじめました。
※1 アクスタやぬい:アクリルスタンドとぬいぐるみの略称。
※2 聖地巡礼:プロモーションビデオのロケ地や、アニメなどの舞台になった土地を巡ること。
※3 遠征:ライブやイベントなどのために、普段の生活圏から離れた場所へ出かけること。
【「片スタ」クラウドファンディング概要】

|
プロジェクト名 |
アクスタ撮影の「手を写したくない。でも推しと一緒に撮りたい」を叶えるデバイス ”片手があくスタ” |
|
Makuake(クラウドファンディング)実施期間 |
2026年7月11日(土)~9月15日(火)22時まで |
|
受付窓口 |
応援購入サービス「Makuake」 |
|
販売価格 |
3,300円(税込) |
|
内容 |
本体1点、専用アクリル台2種(大/小)、カラー:3種類 |
|
発送予定 |
2026年10月ごろから順次発送予定 |
|
その他 |
Makuake終了後、自社サイトでの販売を検討中。 |
<片スタの使い方を30秒ほどにまとめた動画>
「片スタ」と、その楽しみ方
片スタは、ただ撮るだけだった写真を、“一緒に過ごした時間”に変えることを目指しています。
片スタの3つのポイント
片スタは、本体と専用アクリル台で構成されています。
本体にはステンレスを使用し、金属部分を布で覆いました。手になじみ、撮影時に持ちやすい形を目指しています。
スマホを持つ手に片スタを取り付けることで、アクスタも同じ手で保持できます。片手が空くことで撮影時のストレスを軽減し、撮影を楽しい体験に変えることを目指しています。
片スタについて、3つのポイントを紹介します。




片スタは、
ただ撮るだけだった写真を、
“一緒に過ごした時間”
に変えることを目指しています。
「片スタ」商品の特徴
主な特徴は、次の4つです。
1. 磁石付き台で、“あとちょっと”の微調整がしやすい

専用台には、磁石を組み込んでいます。
アクスタを台に差し込み、台は磁石の力で本体に取り付けます。
本体には、磁石がつくステンレスを使用しています。
磁石を使うことで、位置や角度を微調整しやすくなります。磁石で吸着するため、スマホを下や横に傾けても撮影しやすくなります。
ピント調整や小物の配置も、空いた片手で行いやすくなります。
また、片スタを使うと、アクスタとスマホの距離も一定に保ちやすくなります。
手で持つよりも距離がブレにくく、構図を安定させやすい構造です。
そのため、写真だけでなく、動画撮影にも使いやすくなります。
2.旅先や急な撮影タイミングでも使いやすい

推し活の撮影は、予定通りとは限りません。
旅先やイベント会場では、急に撮りたくなる場面があります。撮影スポットも多く、荷物や小物の扱いに手が足りないこともあります。
片スタは、必要なときにサッとスマホへ取り付けられる簡易構造です。
スマホケースの厚みや装飾があっても、バネ板のしなりで幅広く対応できます。持ち運ぶときは、しなりを活かして形を変えられます。
チャームのようにバッグの取っ手に掛けられ、"見せる推し活"にもなじみます。
「アクリル製のグッズは、持ち歩くと折れやすい」。そんな声も耳にしました。
金属製なら、もっと安心して持ち歩けるのではないか。それも開発のきっかけのひとつです。
ただ、バネ板は硬く、割れやすい素材です。
材質と加工方法を独自に見直し、町工場の知見で商品化しました。
3.アクリルグッズに幅広く使える専用台

専用台は、アクリル製です。
一般的なアクスタに多い3mm厚に合わせ、台の溝を設計しました。アクスタを差し込みやすく、しっかり保持しやすい構造です。
溝にほどよい幅を持たせているため、アクスタを斜めに差し込むこともできます。
また、アクリルスタンドの台座部分やアクリルキーホルダーなど、3mmの厚みであれば、アクスタ以外のアクリルグッズにも使用できます。
台は、大・小の2種類を付属します。
アクリル台は、アクリルスタンドなどのグッズの製造をおこなっている、埼玉県川口市の有限会社北條と連携し、細かな形状を確認しながら製造しています。
4.きれいな写真を撮るためのこだわり

台は、はめ込み部分の幅やサイズ、スマホへの写り込みにくさにこだわって設計しました。
本体も、台ができるだけ写り込まない高さや幅に調整しました。片手で保持しても負担になりにくいサイズと重さにも配慮しています。本体部分の重さは23gで、一般的なメガネよりも軽く、使用時や持ち運び時の負担を抑えました。
色味や台の印刷方法にも配慮し、片スタが撮影の邪魔になりにくく、きれいに撮れる製品を目指しました。
片スタの使い方


アクスタ撮影を、作業から体験へ
新田スプリング株式会社 開発担当コメント
小さな製造企業では、材料に関する知識や加工の経験を、価格に転嫁することが簡単ではありません。
部材を作るだけでは、自社の強みが見えにくいこともあります。
だからこそ、自社の技術を活かした商品づくりに挑戦したいと考えました。
アクスタを外出先で撮影する分野は、推し活の中でもまだニッチな領域です。
しかし、そこには確かな困りごとがあります。
大きな市場では見落とされがちな、小さな不便があります。
そうした“かゆいところ”に手が届く商品をつくることこそ、町工場のフットワークの見せどころだと考えています。
今回は、金属加工の知見と協力企業との連携により、商品化することができました。
片スタは、これまで手を隠していたアクスタ撮影を変える商品です。
手が空くことで、小物を持てます。指や手でポーズも作れます。
手は、撮影の邪魔ではなく、演出として参加できる存在になります。
今まで嫌だと思っていた自分の指も、片スタなら推しと過ごした懐かしい思い出の一部になるかもしれません。
今後は、ユーザーやグッズメーカーの声を聞きながら、協力メーカーとの連携も広げていきたいと考えています。
形状や色味、付属パーツの展開や片スタを使った企画も検討しています。
推し活の楽しみ方を、もっと自由に、もっと面白く広げていきたいと考えています。
片スタが、みなさまの”推し活の流儀”にそった商品になっていれば幸いです。

新田スプリング株式会社について
新田スプリング株式会社は、金属加工を行う町工場です。
大型集塵機内のフィルターやジャバラなどに使われる、布製品の枠や骨組みとなる工業向け金属部材を主に製造しています。
素材の知識、加工技術、現場での経験を活かし、新しい分野への取り組みを進めています。
これまでに製造してきた主な製品例
・集塵機用フィルターやジャバラに使われる金属製の枠・骨組み部材
・線材や帯鋼を用いたリング、吊り具等の各種金属加工部品
・小ロット、短納期に対応した金属加工品
【会社概要】

|
会社名 |
新田スプリング株式会社 |
|
本社所在地 |
東京都足立区新田2-5-4 |
|
代表取締役 |
小林 亜暢 |
|
主な事業内容 |
金属加工業、鉄鋼部材の製造、ばね板・線材加工等 |
|
設立 |
1964年10月 |
|
HP |
※本製品は意匠および商標を出願中です(いずれも令和7年12月出願)。
【意匠】
意願2025-025029
【商標】
商願2025-151185
商願2025-151186
【本件に関するお問い合わせ先】
新田スプリング株式会社
大変恐れ入りますがご連絡は基本的に下記までメールアドレスにお願いいたします。
Mail:main@shindenspring.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
