東京・丸の内に、13,412人が来場 内閣府「ともともフェスタ2026」開催報告 障害の有無にかかわらず、ともにつくり、ともに楽しんだ2日間

10月9日(金)・10日(土)|東京・丸の内で開催

ともともフェスタ2026実行委員会

内閣府は、2026年10月9日(金)・10日(土)の2日間、東京駅丸の内口・行幸通りおよび丸ビル マルキューブにて「ともともフェスタ2026 ~出会う、ふれあう、未来がかわる~」を開催いたしました。

本イベントは「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」場を通じて、障害の有無を問わずさまざまな人が楽しみながら自然な交流や相互理解を育む共生社会イベントです。

2回目となる今回は、イベント2日間を通して13,412人(9日5,692人、10日7,720人)が来場し、ゲストのトークや音楽、障害当事者や企業・団体による体験型コンテンツやワークショップ等、多彩なプログラムが展開され賑わいを見せました。

主催者挨拶とテープカットセレモニーで開幕

ホワイトハンドコーラスNIPPONをオープニングアクトに迎えたオープニングセレモニーでは、内閣府特命担当大臣共生・共助担当 中司宏、内閣府⼤⾂政務官 坂本⻯太郎、ともともフェスタ2026実行委員会 特定⾮営利活動法⼈DPI⽇本会議 事務局⻑ 佐藤聡、⼀般財団法⼈全⽇本ろうあ連盟 理事 深川誠⼦が登壇しました。

中司宏内閣府特命担当大臣は「このイベントが、障害の有無にかかわらず多くの方々が交流し、すべての国民が分け隔てなく、互いの人格と個性を尊重しながら共生する社会について考えるきっかけとなることを願っています。」、特定⾮営利活動法⼈DPI⽇本会議 事務局⻑ 佐藤聡は、「障害のある人との接し方に戸惑うのは、日常的に接する機会が少ないからではないかと思います。さまざまな人との交流を重ねることで、自然な理解や配慮が生まれていきます。『ともともフェスタ』が、障害のある人もない人も共に生きる、共生社会の実現に向けたきっかけになればと願っています。」と、開催に向けた挨拶の言葉を述べました。

その後のテープカットセレモニーには前述の4名に加え、内閣府副⼤⾂ 今井絵理子、ともともフェスタ2026実⾏委員会実⾏委員⻑ 早稲⽥⼤学⼈間科学学術院教授 藤本浩志、ホワイトハンドコーラスNIPPON 東京都⽴葛飾ろう学校⾼等部 ⼭崎⼣彩⼦様が参加し、開催初日を盛り上げました。

音楽・トーク・パフォーマンスを、ともに楽しむステージ

香取慎吾さんらが登場、トークや音楽を通じて交流

行幸通りのステージでは、俳優・アーティストの香取慎吾さんが、車いすテニスの齋田悟司選手、車いすラグビーの乗松隆由選手とともにスペシャルトークショーに登壇。競技の見どころや楽しみ方、選手の想いなど、それぞれの視点からパラスポーツの魅力を語りました。香取さんは、「パラスポーツを目にする機会は増えましたが、まだ身近なものではないと感じています。ぜひ今日をきっかけに観戦したり、体験できる場所を探してみてほしいです。」とパラスポーツの魅力を呼びかけました。

歌手の小林幸子さんはミニトーク&ライブ、May J.さんはミニライブ、お笑いコンビ・テツandトモさんはお笑いと音楽を組み合わせたスペシャルステージを披露しました。NHK Eテレ「The Wakey Show」のうたの旅人・ドーネによるライブ、シンガーソングライター・わたなべちひろさんのコンサート、ダウン症のある人たちが参加するダンススクール「LOVE JUNX」のパフォーマンスなど、音楽やダンス、笑いをともに楽しむ多彩なプログラムを届けました。

日本ろう者劇団による手話と声で表現する手話狂言や、落語家の春風亭昇吉さんらによる手話・字幕・音声解説などを取り入れたユニバーサルデザイン落語も開催。インクルーシブ合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」は、手話表現を用いた「手歌」と声による合唱を届けました。見え方や聞こえ方の違いにかかわらず、多様な表現を楽しめるステージを展開しました。

丸ビル マルキューブでは、映画監督の深田晃司さん、NPO法人バリアフリー映画研究会理事長の大河内直之さん、Palabra株式会社代表の山上庄子さんが、映画の字幕・音声ガイドの現状とこれからについて語りました。全盲で料理を楽しむみきさんによる「音でみるレシピ SOUNDFUL RECIPE」を使った料理SHOWや、音楽デュオ「ノブタク」のコンサート&トーク、「NHK手話ニュース」の小野広祐キャスター・板鼻英二キャスターによるトークなど、映画や料理、音楽、手話を通じて交流するプログラムも展開しました。

また、行幸通りと丸ビルでは、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類の補助犬が登場。デモンストレーションを通じて、それぞれが暮らしを支える役割を紹介しました。

体験・展示・交流を通じて、共生社会を身近に

会場では、車いすテニスや車いすラグビー、さまざまな操作方法で楽しめるアクセシブルゲームの体験を実施しました。また、電車をモチーフにした、だれもが楽しめるアクセシブル遊具を展示しました。障害の有無にかかわらず、子どもたちの楽しむ姿が見られました。

白杖やガイド役の声を頼りに宝物を探す「ノービジョン・ダンジョン」、目で見ずに筆を走らせる「ノールック書道」、手話やジェスチャーを使って謎解きに挑む「異言語脱出ゲーム」など、さまざまな感覚や伝え方にふれるプログラムも展開。手話言語を学ぶ企画や筆談体験、点字付きの触る絵本などを紹介する読書バリアフリー体験も実施しました。

また、映画の字幕・音声ガイド、文字おこしアプリ、移動や電話でのコミュニケーションを支える技術など、暮らしの中の工夫を紹介。「ともとも選挙」では誰もが利用しやすい投票環境を体験する機会を設けたほか、特別支援教育の教材・支援機器、人権や障害理解、メンタルヘルスなどに関する展示も行いました。

ライブペインティングやマンガの展示、木製カトラリーを仕上げるワークショップ、福祉事業所等によるマルシェ、キッチンカーも並び、アートやものづくり、食を通じた交流の場を設けました。

体験に参加した来場者からは、「色々な障害をもちながらも素晴らしいパフォーマンスがあって良かった。」「障害がある息子と一緒に体験できるものも多くて楽しかった。」「いろいろな体験が楽しめるブースがあって魅力的だった。」との感想が寄せられました。

「ともともフェスタ」について

「ともともフェスタ」は、障害のある人とない人が「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」ことを通じて、自然な交流や相互理解を育む共生社会イベントです。

基本コンセプト

  1. 障害がある人とない人が共につくり、共にたのしみ、交流することによる相互理解の促進

  2. 企画・立案段階から障害者団体等も参画。インクルーシブな社会の実現に向けた情報発信

  3. 合理的配慮や情報保障等を通じた「障害の有無を気にせず楽しめるイベント運営のモデル」となることを志向

開催概要

名称  :ともともフェスタ2026

日時  :2026年10月9日(金) 11:00~19:00(行幸通りは17:00まで)
     2026年10月10日(土) 11:00~17:00

会場  :東京駅丸の内口 行幸通り [都道404号]

     丸ビル1階 マルキューブ  [東京都千代田区丸の内2-4-1]

入場料  :無料

主催  :内閣府/ともともフェスタ2026実行委員会

公式HP  : https://www.tomotomo.go.jp/festa2026/

誰もが安心して楽しめるイベントへ

本イベントでは、情報保障や合理的配慮を徹底し、障害の有無にかかわらず誰もが安心して楽しめる環境を整えました。

また、誰もが自然に交流できるイベント運営を実践し、今後のアクセシブルイベントのモデルとなることを目指しました。

  • 手話通訳・文字翻訳の実施

  • アクセシブル遊具の設置

  • カームダウンスペースの設置

  • 車いすのレンタル

  • ヒアリングループの設置

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田4-1-4 城南ビルディング4F
電話番号
-
代表者名
齊藤 和也
上場
未上場
資本金
-
設立
-