イワン・ワシリーエフ演出・振付の全幕バレエ『クリスマス・キャロル』日本初演へ 。9月25日22時からCAMPFIREでクラウドファンディングを開始
「クリスマス・キャロル」の公演に向けた公演プロジェクトを開始。子どもたちに感動を届ける取り組みを開始します。

■ 概要
Alexandrite World株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:猪野恵司)は、当社芸術監督 イワン・ワシリーエフ(Ivan Vasiliev) が演出・振付を手がける全幕バレエ 『クリスマス・キャロル』 の日本初演に向け、2026年9月25日(金)22:00より、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にてプロジェクトを開始いたします。目標金額は500万円です。
本プロジェクトは1万円の支援で子ども1名を招待できるほか、皆様の支援総額20万円ごとにもう1名追加招待します。
一人ひとりの優しさが集まり、子どもたちのクリスマスになる——。チャールズ・ディケンズの名作が描く「GIVE」の精神を、舞台の上から劇場全体へと広げる挑戦です。
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/975719/view

■ プロジェクト発起の背景 ―「バレエに救われた、人生を変えた日」
本プロジェクトの発起人は、本公演のキャスティングディレクターを務める 福田昂平です。
10歳のとき、福田はロンドンで暮らしていました。英語がわからず、笑われ、友達も作れない孤独な日々。そんなある日、両親が連れて行ってくれたのが、マリインスキー・バレエによる『白鳥の湖』でした。
客席の照明が少しずつ落ち、静寂を切り裂くように響いた、美しいオーボエの音色。バレエのことは何も知らないのに、心が震えていた——。終演の瞬間、福田少年は隣に座っていた母にこう宣言します。
「僕は、これになる。」
あの日バレエに救われ、人生が始まった。だからこそ、今度は自分が感動を誰かに届けたい。その想いが、本プロジェクトの原点です。
■ 芸術は誰にでも ― ロシアで見た光景
その後、福田は10年間にわたりロシアでバレエダンサーとして舞台に立ち続けてきました。
ロシアでは、芸術が人々の暮らしに深く根付いています。何気ない会話の中で「あのバレエは、子どもの頃にお母さんと観に行ったよ」と、誰もが嬉しそうにバレエの思い出を語る。一方で、経済的に厳しい環境に置かれた子どもたちの姿を目にすることも、決して珍しくありません。
それでもロシアでは、14歳から22歳までの国民に芸術鑑賞カードが発行され、若い世代が芸術に触れるための扉が常に開かれています。
「食べるものに困っていても、バレエがそばに居てくれる。」
日本にも、さまざまな事情で芸術に触れる機会の少ない子どもたち、寂しさを抱えている子どもたちがいます。美しく飾られたロビー、世界最高峰のダンサーたちの踊り、そしてプレゼントを抱いて家に帰る——そんな一日を、まるごと贈りたい。
「小さい頃、クリスマスにバレエを観に行ったんだ。」
いつか、そう嬉しそうに思い出してもらえるように。

■ 『クリスマス・キャロル』― 自分だけの人生から、誰かにGIVEする人生へ
主人公スクルージは、お金を何よりも大切にし、他人に冷たく、誰かのために何かをする喜びを忘れてしまった男。そんな彼のもとに、過去・現在・未来を見せるクリスマスの精霊たちが現れます。
自分を見つめ直したスクルージは、やがて「自分のためだけに生きることよりも、誰かを思いやり、誰かに与えることが大切」だと気づき、新しい人生への一歩を踏み出します。
私たちはこの作品の持つ「GIVE」の精神を劇場全体で実現するため、以下の取り組みを行います。
・1万円の支援で子ども1名を招待できる権利の発行。さらに支援総額20万円ごとに、子ども1名を無料招待
リターンの種類にかかわらず、クラウドファンディング全体の支援総額20万円ごとに、支援を必要とする子ども1名を公演へご招待します(例:支援総額100万円で5名)。招待にあたっては、児童養護施設などの関係機関と連携しながら進めてまいります。
・GIVING TREE ― 人の優しさで大きくなるツリー
支援者の皆さまのお名前が入ったミニツリーを積み重ね、劇場ロビーに大きな「GIVING TREE」をつくります。想いが集まるほど、ツリーは大きく、美しくなっていく。ミニツリーは公演終了後、子どもたちへプレゼントいたします。

■ ワシリーエフから、日本の皆さんへ贈るクリスマスプレゼント
本作は、ワシリーエフ氏が振付家として初めて手がけた全幕バレエです。ダンサーとしてだけでなく、振付家としての新たな世界を開いた本作は、その芸術性が評価され、名門ミハイロフスキー劇場の正式なレパートリーとして採用されました。
2025年8月18日、ワシリーエフ氏は日本で引退の日を迎えるはずでした。しかし、劇場が崩れんばかりの大歓声と、永遠に続くかと思われるカーテンコールが、その決意を覆します。
「日本のファンの熱が、私を生き返らせた。」
その日本で初演を迎えるにあたり、ワシリーエフ氏は作品を新たにリニューアル。さらに、作品使用料などの追加費用を辞退し、この大切な作品を提供してくれます。引退を決めていた心に再び炎を灯してくれた日本の皆さんへ、彼からの「GIVE」の気持ちを込めたクリスマスプレゼントです。
■ 世界最高峰の舞台
本公演には、ワシリーエフ氏をはじめ、名門ミハイロフスキー劇場で活躍するプリンシパル、そして日本を代表するダンサーたちが集結。海外と日本の実力派が融合する、特別な舞台をお届けします。
ミハイロフスキー劇場で製作された衣装、そして会場となるMoN Takanawa Box1000の最新鋭LEDスクリーンが映し出す映像美術にもご注目ください。ワシリーエフ氏が創り上げた世界を、日本の最新の舞台技術とともにお届けします。

■ 福田昂平よりメッセージ
ロンドンで出会ったあの舞台の衝撃は、これからも色褪せることなく、私の中で輝き続けます。
でも、もし両親が私をバレエに連れて行ってくれなかったら。あの感動に出会わなかったら。私の人生は、まったく違うものになっていたでしょう。
あの日の私のように、まだ人生を変えるような美しい瞬間に出会っていない人たちがいるはずです。そんな子どもたちや大人の方に、美しい思い出を届けたい。
「またバレエを観に行きたい。」
「今度は、あの人と一緒に行きたい。」
そう思ってもらえるように、一生懸命頑張ります。
バレエを信じる皆さん。子どもたちを愛する皆さん。優しさの連鎖を、私たちと一緒につくってください。
あなたの優しさが、誰かの人生に刻まれる。
福田 昂平 『クリスマス・キャロル』キャスティングディレクター
■ クラウドファンディング概要
プロジェクト名:バレエ『クリスマス・キャロル』で、子どもから大人まで魅了する舞台を。
目標金額:5,000,000円
開始日時:2026年9月25日(金)22:00〜
実施サービス:CAMPFIRE
URL:https://camp-fire.jp/projects/975719/view
■ いただいたご支援の使い道
・世界最高峰のバレエ公演の実現のために:ダンサー出演費、稽古環境整備、舞台制作、劇場運営など
・『クリスマス・キャロル』の世界をつくるために:衣装の輸送・管理、照明・舞台美術・音響・映像制作など
・GIVING TREEのために:ミニツリー製作・名入れ・装飾、ロビー装飾、発送費など
・子どもたちにクリスマスを贈るために:招待チケットの確保、受け入れ調整、プレゼント準備など
・皆さんへの感謝を形にするために:リターンの製作・発送、諸経費など

■ リターン ― どなたでも楽しめる劇場づくり
お一人でも、ご家族でも、大切な方へのサプライズでも。公演チケット付きコースのほか、メッセージ入りギフト、憧れのダンサーと一緒に鑑賞できるプラン、バックステージツアーなど、公演当日そのものを特別な体験にできるリターンをご用意しています。詳細はプロジェクトページをご覧ください。
■ 公演概要
バレエ『クリスマス・キャロル』
「優しさが照らす、クリスマスの物語」
■ 12月5日(土)
昼公演 13:00開演(12:15開場)
夜公演 17:00開演(16:15開場)
■ 12月6日(日)
昼公演 13:00開演(12:15開場)
全3公演
公開ゲネプロ:2026年12月4日(金)17:00開始
上演時間:約1時間50分(休憩含む)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000(東京・高輪)
チケット:クラウドファンディングのリターンにて入手可能
芸術監督:イワン・ワシリーエフ
キャスティングディレクター:福田昂平
リハーサルマスター:中島駿野
主催:Alexandrite World株式会社
企画:株式会社MOST
運営:株式会社モンキーポッド、株式会社LaBALL
制作:株式会社Jewels
撮影:後藤奈津子
協力:大人バレエアカデミー株式会社、みなとシティバレエ団
スペシャルアンバサダー:杉野慧、芥川怜子(Reco)
■ キャスト
イワン・ワシリーエフ(演出・振付・監督/出演)
ボリショイ劇場/ミハイロフスキー劇場 ゲスト・プリンシパル、名誉芸術家
イリーナ・ペレン
ミハイロフスキー劇場 プリマ・バレリーナ、名誉芸術家
ヴァレリア・ザパスニコワ
ミハイロフスキー劇場 第1ソリスト
イリヤ・ゴロフチェンコ
国立ノヴォシビルスク劇場 第1ソリスト
イワン・ザイツェフ
ミハイロフスキー劇場 プリンシパル、名誉芸術家
三木雄馬
谷桃子バレエ団 プリンシパル
鶴谷しの
元ABTスタジオカンパニー、クロアチア国立劇場
小林美奈
元K-BALLET TOKYO プリンシパル・ソリスト
福田昂平
国立ノヴォシビルスク劇場 第1ソリスト
逸見優
みなとシティバレエ団
羽地将寛
みなとシティバレエ団
久米里佳、岩城由奈、米田くるみ、高橋隼世、新倉卓磨
※2026年9月25日時点のキャストです。変更になる場合がございます。
クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/975719/view
公式サイト:https://alexandrite-world.com/
■ 最後に
本プロジェクトは、株式会社MOSTが展開してきたバレエ興行事業「Alexandrite World」を新展開し、新設された新法人「Alexandrite World株式会社」が興行の実行・推進を担います。(なお、株式会社MOSTには引き続き、企画およびキャスティング領域を担当していただきます)
また、当社人事におきまして、2026年9月1日付で猪野恵司が代表取締役に就任いたしました。本プロジェクトは、この新体制における旗揚げ公演となります。MOST社より引き継いだ物語の次章として、当社は日本を拠点に、世界へ発信する新たなバレエ興行モデルの構築に取り組んでまいります。
■ 会社概要
企業名 Alexandrite World株式会社
代表者 代表取締役 猪野恵司
事業内容 バレエ興行の企画・制作・運営/教育事業/国際文化交流事業
芸術監督 イワン・ワシリーエフ(Ivan Vasiliev)
所在地 〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目13番5号2階
WEBサイト:https://alexandrite-world.com/
■ 本件に関するお問い合わせ
Alexandrite World株式会社 広報担当
Email:info@alexandrite-world.com
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