『日本初上陸!』最高峰のフランキンセンス原料を求めオマーンへ。

日本では見つからなかった一滴を求め、現地企業30社以上に問い合わせ。

World One Beauty株式会社

人と原料との出会いから生まれた「SMOOTHY LAND」の物語

World One Beauty株式会社は、オマーン産フランキンセンスを配合したスキンケアブランド

「SMOOTHY LAND(スムージーランド)」を展開しています。

物語の始まりは、商品開発でも、起業でもありませんでした。

きっかけは、子どもの体調。

そして、

「本当に信頼できるものとは何か」

という、ひとつの疑問でした。

精油との出会いからフランキンセンスに惹かれ、世界各地の原料を調べ、日本国内の原料メーカーへ問い合わせても、求めていたオマーン産原料は見つからない。

それなら、産地まで自分でたどろう。

30社以上のオマーン企業への問い合わせ、日本のオマーン大使館で知った原料流通の現実、そして現地サラーラへの渡航。

その旅の先で出会った一人のフランキンセンスの専門家との信頼関係から、SMOOTHY LANDは生まれました。

オマーン南部・ドファール地方。原料の背景を知るため、産地へ。

すべての始まりは、「本当に信頼できるものとは何か」

毎日の暮らしの中で、何気なく肌に触れているもの。

口にするもの。

そして、空間の中で触れる香り。

私たちは、それらがどこから来たのかを、どれだけ知ったうえで選んでいるのでしょうか。

成分表示だけでは分からないことがあります。

原料はどこで生まれたのか。

誰がつくったのか。

どのような工程を経て、自分たちのもとへ届いているのか。

私がそのことを深く考えるようになったきっかけは、子どもの体調でした。

子どもの喘息や皮膚トラブルをきっかけに、暮らしそのものを見直した

私の子どもは幼い頃から、小児喘息やアレルギー性の皮膚トラブルを抱えていました。

治療や日々のケアを続ける中で、私は何度も考えました。

「このままでいいのだろうか」

「この子が毎日触れるものを、もっときちんと知りたい」

「できるだけ、自分自身が納得して選べるものを使いたい」

そこから、肌に触れるものだけではなく、食べるもの、香り、洗剤、日用品など、暮らしの中にあるものを一つずつ見直すようになりました。

何が良い、何が悪い、と単純に分けるのではなく、

自分自身で調べ、知り、納得したうえで選ぶ。

この考え方が、後にSMOOTHY LANDのものづくりの原点となっていきます。

淡い色合いと透明感をもつフランキンセンス樹脂。

自然由来の素材を学ぶ中で出会った、フランキンセンス

さまざまな素材について学ぶ中で、私は精油(エッセンシャルオイル)と出会いました。

植物の香り。

植物が育った土地。

気候。

土壌。

採取する時期。

そして蒸留方法。

同じ植物の名前が書かれていても、その背景によって香りや成分の個性が変わることを知り、    私は原料そのものに強く惹かれるようになりました。

その中でも、特別な存在になったものがあります。

フランキンセンスです。


フランキンセンスとは何か

Boswellia sacra の樹皮からにじむ乳白色の樹液。
Boswellia sacra の花。


フランキンセンスは、日本では「乳香」とも呼ばれる芳香樹脂です。

Boswellia属の樹木の幹に傷をつけると、乳白色の樹液がにじみ出し、それが時間をかけて固まることで、小さな樹脂の粒になります。

一見すると、小さな石や結晶のようにも見えます。

しかし、その一粒を焚くと、樹脂とは思えないほど複雑な香りが立ち上がります。

透明感のある香り。

ほのかな柑橘のような明るさ。

樹木を思わせる深さ。

そして、静かな余韻。

フランキンセンスは古くから香料や宗教儀式、交易品として扱われ、長い歴史の中で人々に大切にされてきました。

私もその香りに惹かれ、暮らしの中で取り入れるようになりました。

やがてフランキンセンスは、私たち家族にとってごく身近な存在になっていきました。

そして、使い続けていたからこそ、ある違和感を覚えるようになります。

「同じフランキンセンスなのに、なぜこんなに違うのだろう」

「フランキンセンス」と書かれた精油をいくつも試すうちに、違いに気づきました。

香りが違う。

色が違う。

余韻が違う。

原料そのものの印象まで違う。

同じ名前なのに、なぜこれほど違うのか。

疑問を持った私は、世界各地のフランキンセンスを取り寄せ、自分自身で比べ始めました。

産地。

学名。

樹脂のグレード。

蒸留方法。

分析資料。

調べれば調べるほど見えてきたのは、

「フランキンセンス」という名前だけでは、その原料の本質は分からない

ということでした。

そして、その先でたどり着いたのが、オマーンでした。

岩場に根を張る Boswellia sacra。

なぜ、オマーン産フランキンセンスなのか

オマーン南部・ドファール地方。

乾いた大地と強い日差し、独特の気候を持つこの地域には、Boswellia sacra(ボスウェリア・サクラ)が自生しています。

この樹木から採取されるフランキンセンスは、古くからオマーンを代表する貴重な産物のひとつとして扱われてきました。

なかでも、選別された「Hojari(ホジャリ)」と呼ばれる樹脂には、淡い緑色や透明感を持つ美しいものがあります。

初めてその樹脂を見たとき、

「これが本当に木から生まれたものなのか」

と思うほどの美しさでした。

香りだけではない。

樹脂そのものが、自然がつくった小さな宝石のように見えました。

樹脂を一粒ずつ見ながら、色や状態を確かめる。

フランキンセンス精油には、α-ピネンをはじめとするさまざまな芳香成分が含まれます。

一方で、その成分組成は一様ではなく、樹種、産地、気候、土壌、採取時期、樹脂の状態、保管方法、蒸留条件などによって変化します。

だから私は、

「オマーン産だから良い」

ではなく、

「そのオマーン産フランキンセンスが、どこで生まれ、誰の手を経て、どのようにつくられたものなのか」

まで知りたいと思うようになりました。


日本のオマーン大使館で聞いた、ひとつの現実


オマーン産フランキンセンスについてさらに理解を深めるため、私は日本にあるオマーン大使館を訪れ、面談する機会をいただきました。

そこで、オマーンという国について、そしてフランキンセンスを取り巻く現状についてお話を伺いました。

中でも強く心に残ったのが、原料の流通についてのお話でした。

世界的に価値の高いオマーン産フランキンセンス。

その価値が高いからこそ、流通の中では、他国由来のフランキンセンスが「オマーン産」として扱われてしまうケースがあるという現状についても伺いました。

私はその話に衝撃を受けました。

「オマーン産」と書かれている。

ただ、それだけでは十分ではないのかもしれない。

本当にオマーンで採れたものなのか、自分で原料の背景をたどらなければならない。

そう強く感じました。

駐日オマーン・スルタン国大使館 次席公使 ハテム・アルビヤク氏と(Beautyworld Japan Tokyo 弊社ブースにて)

日本中を探しても、求める原料が一件も見つからなかった

まず私が行ったのは、日本国内で原料を探すことでした。

国内の原料メーカーや商社へ問い合わせを重ねました。

しかし、案内されるのは他国産のフランキンセンスがほとんど。

私が探していた条件に合う、オマーン産のフランキンセンス原料にはなかなかたどり着くことができませんでした。

探しても、探しても、見つからない。

国内で問い合わせを続けても、求めていた原料は一件も見つかりませんでした。

そのとき、私は決めました。

「日本にないのであれば、オマーンから直接探そう。」


オマーン企業30社以上へ、一社ずつ問い合わせた

そこから、オマーン国内でフランキンセンスを扱う企業を探し始めました。

一社ずつ調べ、直接メールを送る。

Boswellia sacra由来の原料を探していること。

産地を確認したいこと。

蒸留方法を知りたいこと。

分析資料を見たいこと。

日本で製品をつくりたいこと。

30社以上へ問い合わせを送りました。

しかし、現実は簡単ではありませんでした。

返信が来ない。

返信があっても、必要な情報が揃わない。

原料の背景まで確認できない。

それでも探し続けました。

そしてようやく、ある一人の人物と出会います。


30社以上の先で出会った、Roy Vincent O’Brien氏

それが、オマーン・サラーラのNatural Boswellia。

そして、Roy Vincent O’Brien氏でした。

Roy氏は、私からの問い合わせにすぐに返信をくださいました。

細かな質問にも一つひとつ答え、サンプルや原料に関する資料も送ってくださいました。

どこで採れたのか。

どの樹脂を使うのか。

どのように蒸留するのか。

GC-MSなどの分析資料は確認できるのか。

何度質問しても、Roy氏は真摯に向き合ってくれました。

しかし、私が本当の意味で彼を信頼するようになったのは、メールや資料を見たときではありません。

実際にオマーンで、彼がフランキンセンスと向き合う姿を見たときでした。

現地の蒸留・製造現場で、工程を確認。

「この人は、フランキンセンスを売っているのではない。」


私はオマーンへ渡り、Roy氏とともにフランキンセンスの現場を見ました。

そこで印象に残ったのは、彼がすべてを自分自身の目で確認していることでした。

木が育つ場所へ行く。

樹脂を見る。

採取された状態を確認する。

選別する。

蒸留を確認する。

完成したものだけを見るのではありません。

木から樹脂が生まれ、その樹脂が製品になるまでのすべてに関わっていました。

そして何より印象的だったのは、そのときの彼の表情です。

良い樹脂を見つけると、心から嬉しそうに笑う。

樹脂を手に取り、

「この色を見てほしい」

「この香りは違う」

「この場所で採れるものには、こんな特徴がある」

と、まるで大切な宝物を紹介するように話してくれる。

自分が持っている知識を惜しみなく伝えてくれました。

その姿を見て私は思いました。

「この人は、仕事としてフランキンセンスを扱っているのではない。本当にフランキンセンスを大切に想っている。」

自分が好きなものに情熱を注ぎ、最高のものを探すことそのものを楽しんでいる。

その姿に、私は深く心を動かされました。

私自身も、採取から蒸留までを自分の目で確かめた

現地で木の状態と生育環境を確認。
現地ラボで分析・品質管理について説明を受ける。

向かったのは、オマーン南部・ドファール地方の中心都市、サラーラ。

乾いた大地。

どこまでも広がる空。

その中に生きるBoswellia sacra。

写真で何度も見ていたはずなのに、実際にその土地に立つと、まったく違って見えました。

一本の木から、わずかな樹脂が生まれる。

それを人が採取する。

時間をかけて樹脂となり、一つひとつ選別される。

そして、蒸留される。

一本の小さな精油ボトルになるまでに、これほどの自然と人の手が関わっている。

現地では、

・どの地域で採取されているのか
・Boswellia sacraがどのような環境で育っているのか
・樹脂がどのように採取されるのか
・どのように選別されるのか
・どのように蒸留されるのか
・どのように保管・管理されているのか

可能な限り、自分自身の目で確認しました。

原料を買うためではなく、

原料を理解するための旅でした。


年齢も国籍も越えて、「フランキンセンスを愛する友人」になった

私は日本人。

Roy氏とは国籍も、年齢も、育った環境も違います。

それでも、フランキンセンスについて話し始めると、時間を忘れてしまいました。

新しい樹脂を見つければ、一緒に香りを確かめる。

「これは素晴らしい」

「この香りは違う」

そんな会話を重ねるうちに、私たちは単なる「売る人」と「買う人」ではなくなっていました。

私たちをつないだものは、年齢でも国籍でもありませんでした。

フランキンセンスが好きだという、ただ一つの共通点でした。

いつしか私たちは、フランキンセンスを共に愛する友人になっていました。

産地で香りを確かめる時間も、原料理解の大切な一部。

「なぜ、私なのですか?」


ある日、Roy氏から思いがけない話がありました。

Natural Boswelliaのフランキンセンスは、すでにアメリカやヨーロッパなどへ卸している。

しかし、

「日本との正式な取引は、あなたたちが初めてになる。」

そして、

「日本での独占契約を結んでもいい。」

と。

私は驚きました。

世界には、私たちよりはるかに大きな会社があります。

日本にも、多くの化粧品会社や原料会社があります。

だから私は尋ねました。

「なぜ、私なのですか?」

Roy氏は、こう話してくれました。

「あなたも私と同じように、オマーン産フランキンセンスを大切に想い、たくさんの人に素晴らしさを伝えたいと情熱をもっている。だからこそ、フランキンセンスに愛されるべき人だと思うから。」

今でも忘れられない言葉です。

30社以上へ問い合わせたこと。

国内を探し続けたこと。

大使館を訪れたこと。

オマーンまで足を運んだこと。

すべてが、この出会いにつながっていたように感じました。


私たちは、日本での独占契約を交わした

信頼関係を重ねた先に交わした、日本での独占契約。



何度も話し、

一緒に原料を見て、

香りを確かめ、

お互いの考えを語り合ったうえで、

私たちは日本での独占契約を交わしました。

私にとって、その契約書は単なる取引契約ではありません。

一つの原料を愛する二人の間に生まれた、信頼の証です。

そして私は、心に決めました。

「まだ日本では十分に知られていない、このオマーン産フランキンセンスの魅力を伝えていこう。」

香りだけではありません。

土地。

木。

樹脂。

採取する人。

選別する人。

蒸留する人。

そこに宿る何千年もの歴史。

そして、この原料を心から愛する人たち。

その背景まで、日本へ届けたいと思いました。


SMOOTHY LANDが大切にするのは、「オマーン産」という言葉ではない


現地を訪れて、もう一つ気づいたことがあります。

それは、

「オマーン産だから、すべて同じではない」

ということです。

それぞれに違いがあります。

だからSMOOTHY LANDでは、「オマーン産」という産地表示だけを原料選定の基準にはしていません。

大切にしているのは、

その原料が生まれてから、私たちのもとへ届くまでを説明できること。

「どこで、誰が、どのようにつくったのか」

そこまで自分たちの言葉で説明できる原料を選ぶ。

それが、SMOOTHY LANDの基準です


そして、フランキンセンスからSMOOTHY LANDが生まれた

独占契約後、Roy氏とNatural Boswelliaから全面的なサポートを受けながら、オマーン産フランキンセンスを核とした製品開発が始まりました。

Natural Boswellia社との独占契約書
オマーンの大地に育つフランキンセンスの木。

“ふれるもの、からだにいれるもの、すべてに「あんしん」を。”

分からないことを、分からないままにしない。

表示だけで判断しない。

原料の産地までたどる。

つくる人に会う。

工程を見る。

分析資料を確認する。

そして、自分たちが心から納得したものを届ける。

日本では、オマーン産フランキンセンスについて、その産地や樹種、樹脂の違いまで知る機会は、まだ多くありません。

けれど、一粒の小さな樹脂の向こう側には、

土地があり、

何千年もの歴史があり、

人がいて、

香りが生まれるまでの物語があります。

フランキンセンスとは、いったい何なのか。

なぜオマーンのフランキンセンスは、これほど長い間、人々を魅了し続けてきたのか。

SMOOTHY LANDはこれから、その答えを一つずつ紐解きながら、オマーン産フランキンセンスの魅力を日本へ伝えていきます。

そして、自然と科学をつなぎながら、新しい「あんしん」の選択肢を世界へ届けていきます。


SMOOTHY LANDについて


SMOOTHY LANDは、オマーン産フランキンセンスと美容科学から生まれたスキンケアブランドです。

ブランドコンセプトは、

「ふれるもの、からだにいれるもの、すべてに“あんしん”を。」

原料の産地や製造背景まで確認し、「なぜこの原料を使うのか」を自分たちの言葉で説明できるものづくりを大切にしています。

今後も、オマーン産フランキンセンスの文化・産地・原料背景とともに、SMOOTHY LANDの商品やものづくりについて発信してまいります。

SMOOTHY LAND 商品ラインナップ

左から、フランキンセンスエッセンシャルオイル:15mL/11,000円(税込)
ミレヴェールピュアミスト:160mL/12,100円(税込)
シアーグロウヴェールフェイスマスク:10枚入/9,020円(税込)
ブランエピュールフェイスマスク:10枚入/9,020円(税込)
World One Beauty株式会社

World One Beauty株式会社

代表者:栗田 奈津美
ブランド:SMOOTHY LAND
TEL:0120-240-723 / 受付時間:10:00~16:00(土日祝日は除く)
E-mail:hello@smoothyland.com

公式サイト:https://worldone-beauty.com

オンラインストア:https://smoothyland.com

公式Instagram: smoothyland_frankincense

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会社概要

World One Beauty株式会社

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URL
https://worldone-beauty.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市左京区松ケ崎小竹薮町3番地3
電話番号
0896-29-5036
代表者名
栗田奈津美
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2024年07月