「営業したいのに、事務ばっかり。会社を作れば、仕事が始まると思っていた」札幌発、1人起業家が、自分のために創ったオールインワン業務アプリ クラウドに預けない新業務ソフト「HiveFlow」正式リリース
〜「小さな会社に必要なもの、全部。」をコンセプトに、あの日夢見た本業と会社の未来を取り戻すための新たな業務管理システム〜

















あとがき
この物語は、私自身が法人化したときの体験がもとになっています。
「社長になったら、もっと営業や開発に時間を使える」
そう思っていました。
しかし実際には、
見積書を作り、
請求書を送り、
領収書を整理し、
会計を入力し……
気づけば、本業よりも事務作業に多くの時間を使っていました。
もちろん、事務は会社を運営するために欠かせない仕事です。
それでも、
「もっと"やりたいこと"に集中できる環境を作れないだろうか」
その思いから、HiveFlowの開発を始めました。
この漫画の主人公は私ですが、同じような経験をされた方は少なくないと思います。
もし一つでも「あるある」と感じていただけたなら、この物語を描いた意味があったと思っています。






HiveFlowについて詳しく知りたい方へ
ここから先は、読み物です。
PRには直接関係ありません。
……悪しからず。
第0章:あの日、会社を作った日のことを覚えていますか?
会社を作った日のことを、覚えていますか。
初めて法務局で登記の手続きをした日。
自分の名前ではなく、新しい「会社の名前」が刻まれた印鑑を、少し震える手で契約書に押した日。
ネットで法人口座を開設するだけで、一歩踏み出したと感じた日。
銀行の窓口で法人口座を開設し、真新しい通帳を手にした日。
自分たちのWebサイトを公開し、世界に向けて事業を宣言した日。
まだ十分な売上もなければ、潤沢な資金もない。
立派なオフィスも、自慢できる実績も、自分を助けてくれる社員もいない。
それでも、あなたの胸は確かに熱く弾んでいたはずです。
「これから、この会社で誰かの役に立つ仕事をしていくんだ」
「自分の力で、新しい価値と未来を創り出していくんだ」
期待と誇りで胸がいっぱいで、どんな苦労も越えていける気がしていた。
あの日描いたのはーー
自分たちの技術やサービスで社会に貢献し、お客様の喜ぶ顔を間近で見つめる、輝かしい未来でした。
夢は、会社を作った瞬間から現実になっていく。
そして現実には、夢だけでは片づけられない仕事が、思っていた以上にたくさんありました。
ちなみに、会社を作った直後は、代表や社長という肩書きがちょっと嬉しい!
第1章:夢で始めた会社が、管理業務に追われていく現実
しかし、事業が動き始めると、少しずつ景色が変わっていきます。
最初のお客様。
最初の売上。
そして、その裏側で増えていく、もう一つの仕事。
昼間は、サービスを磨き、営業に走り、目の前のお客様の課題と全力で向き合う。本来なら、ここから会社の未来を創るための充実した時間が広がるはずでした。
しかし、太陽が傾き、デスクの明かりだけが灯る時間になると、全く別の仕事が静かにあなたを待っています。
「あの案件の請求書、今月はまだ送っていなかったかもしれない」
「先月導入した設備の費用は、どう処理すればいいだろう」
「先週支払ったカフェやタクシーの領収書、どこに仕舞い込んだか」
「今日入金されていたこの金額は、どの取引先のどの案件のものだったか」
今日発生した売上を忘れないうちにメモし、見積書を発行する。
口座を開いて入金を確認し、未払いの案件がないか目で追いかける。
かさばる領収書を一枚ずつめくりながら経費を入力し、銀行残高と照らし合わせる。
ひとつひとつは数分で終わる小さな作業です。
しかし、それらが整理されないまま重くのしかかってくるとき、経営者の情熱は少しずつ、確実に削り取られていきます。
「本当は、明日のお客様のための新しい提案を考えたい」
「もっとサービスを良くするための研究や改善に時間を充てたい」
そう心の中で強く願いながらも、気づけばパソコンの画面を何枚も切り替え、電卓を叩き、書類の山と格闘している。
会社を成長させるための情熱と、会社を存続させるための雑務。
その境界線がぼやけ、疲弊していく日々の中で、ふと深い溜息とともに疑問が頭をよぎります。
「自分は、書類や画面と戦うために会社を作ったのだろうか?」
あの日、希望に満ちあふれて踏み出したはずの場所で、いつの間にか「会社を維持するための仕事」に追われている自分に気づくのです。
経理は嫌いじゃない。嫌いなのは、経理をやるために会社を作ったわけじゃないこと。
第2章:一人で何役も演じるという、小さな会社の孤独
大企業や一定の組織規模を持つ会社であれば、問題が発生しても各部署の専門スタッフが助けてくれます。経理のことは経理部へ、契約のことは法務部へ、システムのことは情報システム部へ。
しかし、一人会社や少人数の小規模法人では、そうはいきません。
小さな会社の経営者は、決して「仕事量が少ない人」ではありません。むしろ逆です。
あなたは、お客様を開拓する「営業担当」であり、 サービスを作り込む「開発・現場担当」であり、 お客様の困りごとに応える「顧客サポート担当」であり、 請求や振込を確認する「経理担当」であり、 備品や契約を管理する「総務・法務担当」であり、 そして、会社の未来を決める「経営者」です。
問題は、作業の絶対量だけではありません。
「これらすべての役割と膨大な情報が、たった一人の頭の中だけで管理されてしまうこと」にあります。
「あの請求書は無事に送っただろうか」
「去年、このお客様とはどんな条件で契約しただろうか」
「今月、このペースで経費を支払っていっても来月の資金繰りは大丈夫だろうか」
営業の顔をしている時も、開発に没頭している時も、頭の片脈では常に管理業務の不安や問いが不協和音のように鳴り響いている。
会社が成長し、案件が増えれば増えるほど、経営者の頭の中だけで管理できる容量(キャパシティ)を超えていく。
「誰にも相談できない」
「自分が止まれば会社が止まる」
そんな圧迫感を抱えながら、それでも翌朝になれば、また仕事が始まります。
小さな会社が直面している本当の苦痛は、作業の手間そのもの以上に、この一人で何役も演じ続けなければならない底知れぬ孤独感にあったのです。
だから、ツールを探す。そして自然とググる。
「一人会社 経理 楽」
「小規模法人 業務効率化」
「請求書 会計 連携」
……たぶん、あなたも一度くらい検索したことがあるはずです。
第3章:専門ツールが増えても、消えなかった「業務の分断」
もちろん、あなたも決して手をこまねいていたわけではないはずです。
業務を楽にしようと、世の中で評価されている素晴らしいクラウドサービスを導入したことでしょう。
会計処理に特化した、クラウド会計ソフト。
請求書をスマートに発行できる、請求管理ツール。
顧客や商談の進捗を管理する、営業支援ツール。
それぞれのサービスは、自身の専門分野において極めて優秀な「専門家」です。
しかし、小さな会社で実際に起こったのは、思い描いていたような劇的な解放ではありませんでした。
専門ツールが増えれば増えるほど、「サービスとサービスの間をつなぐ役割」を、経営者自身が担わなければならなくなったのです。
営業ツールで受注した情報を、請求ソフトに手入力で打ち直す。
請求ソフトで発行した売上データを、今度はクラウド会計ソフトにログインして登録する。
ネットバンクの入金履歴画面を開きながら、別タブの表計算シートで未回収案件のチェックを行う。
購入した備品の領収書を写真で撮り、経費精算システムと会計ソフトの両方に反映させる。
便利な道具が増えるほど、契約するサービスが増え、IDやパスワードが増え、確認のために行き来する画面の数も増えていく。
会計ソフトは、決算や確定申告を正しく行うために進化しました。
請求サービスは、請求書を綺麗に出力するために進化しました。
しかし、小さな会社が本当に困っていたのは、その「間(あいだ)」だったのです。
案件が生まれ、見積になり、受注され、請求になり、入金され、会社の数字になる。
この一連の「会社運営の血流」を、途中で途切れさせることなく一本につなぐ仕組み。
私たちには、その「間」を一本につなぐ仕組みが見つかりませんでした。
ツールを一つ増やすたびに、ログイン画面も一つ増える。
「便利になったはずなのに、なんで異なるパスワードが増えていくのだろう。」
これは、たぶん小さな会社あるあるです。
第4章:自分を救うために作った、HiveFlowという道具
実は、HiveFlowは最初から「世の中に広く販売するSaaS製品」として計画されたものではありませんでした。
開発の本当のスタートは、「私自身が一人会社を設立し、毎夜デスクの前で書類と画面の山に埋もれ、深く苦しんでいたから」という泥臭い原体験にあります。
事業を成長させたいという情熱はあるのに、毎日のように押し寄せる管理雑務に時間が削り取られていく。
「自分は会社を管理するために会社を作ったのではない」という怒りにも似た悔しさの中で、まずは自分自身が生き残るため、自分たちの会社を正しくスムーズに動かすための「専用の土台」として自ら組み上げた仕組み。それがHiveFlowの原点でした。
その仕組みが完成し、日々の業務に組み込まれた時、変化が訪れました。
案件から請求、入金、会計までがなめらかに繋がり、夕方にはすべての管理作業が終わる。
パソコンを閉じ、久しぶりに心から安心して夜の時間を過ごせた時、確信したのです。
この「業務の分断」という暗闇の中で戦っているのは、自分ひとりではない。
日本中のひとり会社の社長、小規模法人の経営者、個人事業主たちが、今この瞬間も全く同じ孤独と疲弊の中で頭を抱えているはずだ、と。
「自分を救ってくれたこの道具は、同じように現場で奮闘する人たちにも届けたい」
自分を救うための「道具」が、全国の経営者の足元を照らす「プロダクト」へと変わった瞬間でした。
効率化したかったわけじゃない。取り戻したかったのは、時間だった。
第5章:私たちが本当に取り戻したかったのは、経営者の「人生の時間」
HiveFlowが完成し、私自身の泥臭い現場に組み込まれた時、最初に変わったのは「作業時間」ではありませんでした。
本当にとり戻せたのは、経営者として「なぜ自分は会社を立ち上げたのか」を思い出し、未来を語るための「人生の時間」でした。
案件が生まれる。
見積をつくる。
受注する。
請求する。
入金を確認する。
そして、その結果が会社の数字として積み上がっていく。
本来、これらは別々の仕事ではありません。すべて、会社の一日です。
そこには、深夜までいくつものツールを行き来し、電卓を叩き、請求漏れに怯える時間はありません。
小規模法人や一人会社にとって、案件管理や請求、会計という作業は、本来別々に存在するものではありません。すべては「会社の一日の営み」として一筋のバトンで繋がっています。
HiveFlowが提供するのは、複雑な機能の多さではありません。
「ここを開けば、今日の自社のコンディションがすべて分かる。明日も大丈夫だ」 そう深く息を吐き、安心して本来やるべき本業やお客さまに向き合える環境のすべてです。
会社のデータは、会社の歴史でもある。
……とはいえ、バックアップはちゃんと取ってくださいね。
第6章:会社のデータを自分たちの手元に置く「Local First」
ここまで、HiveFlowが「仕事をつなぐ」ことについて話してきました。
でも、もうひとつ、私たちが大切にしていることがあります。
それは、その仕事の中で生まれた「会社のデータ」を、誰のものとして扱うのかということです。
売上履歴。
お客様との取引の記録。
積み重ねてきた経営判断。
日々の経費。
これらは、単なる数字の集まりではありません。
その会社が、今日まで何をしてきたのか。
どんなお客様と出会い、何を売り、何にお金を使い、どんな判断をしてきたのか。
そこには、会社そのものの歴史が残っています。
だから私たちは、HiveFlowを「Local First」という考え方で設計しています。
基本となるデータを、利用者自身の手元に置く。
必要に応じてクラウドの利便性も利用する。
便利さを捨てるのではなく、データをすべて外部に預けることだけを前提にしない。
「自分の会社のデータは、自分で持っていたい。」
その当たり前の感覚を、もう一度大切にしたかったのです。
もちろん、ローカルに置けば何もしなくても安全になるわけではありません。
バックアップも必要です。
だからこそHiveFlowでは、データを「誰かに預けて安心する」のではなく、「自分で管理できる」という選択肢を大切にしています。
会社のデータは、会社の歴史です。
その歴史を、誰の手元に置いておくのか。
それもまた、小さな会社自身が決めていいことだと、私たちは考えています。
AIに「全部やって」と言いたくなる気持ちは、よく分かります。
私もそう思います。
でも、AIに会社を任せるつもりはございません。
第7章:AIは目的ではない。主役はどこまでも経営者自身
最近は、「AIで全部自動化」という言葉をよく見かけます。
請求書もAI。
経理もAI。
営業もAI。
文章もAI。
分析もAI。
そのうち、社長もAIになるのではないかと思うくらいです。
もちろん、HiveFlowもAIを使います。
面倒な入力を手伝ってもらう。
データを整理してもらう。
入力漏れを見つけてもらう。
人間がやるには少し面倒な作業を、AIに手伝ってもらう。
それは、とても便利です。
でも、私たちは「全部AIに任せればいい」とは考えていません。
会社を作ったのはAIではありません。
お客様のところへ行ったのも、商品やサービスを作ったのも、悩みながら価格を決めたのも、売上が少ない月にどうするかを考えたのも、人間です。
そして、これから会社をどうしていくのかを決めるのも、やはり人間です。
会社のお金。
お客様との信頼。
一緒に働く人たち。
そして、自分自身の人生。
大切な判断まで、AIに預けてしまう必要はありません。
HiveFlowにとって、AIは主役ではありません。
経営者が本来やるべき仕事に集中するため、面倒な仕事を少し引き受けてくれる存在です。
だから、私たちはAIを「静かな伴走者」と考えています。
前に出るのは、いつも経営者。
AIは、その少し後ろで、
「これ、忘れてませんか?」
と教えてくれるくらいでいい。
人間が考え、人間が決め、人間が責任を持つ。
そのために、AIには人間の仕事を奪うのではなく、人間の時間を取り戻す役割を担ってもらう。
それが、HiveFlowにおけるAIです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
……ずいぶん長くなりました。
でも、まだ最後があります。もう少しだけお付き合いを……
第8章:すべての「一人会社」「小規模法人」の経営者へ
HiveFlowを提供するコムハイブ合同会社は、自らが一人会社として愚直に泥をすすりながら現場の課題に向き合ってきた経験から誕生しました。
社名である「CommHive」には、強い意志を持った人々が集い、互いに知恵や力を寄り添わせながら大きな価値を築き上げていく「蜂の巣(Hive)」のような温かく力強い場所を作りたいという想いを込めています。
HiveFlowという名前にも、実はこの「Hive」という考え方が流れています。
人や仕事が集まり、活発に動く場所を意味する 「a hive of activity」
その Hive に、仕事が自然に流れていく Flow を重ねました。
人と仕事が集まり、つながり、ひとつの流れになっていく。
それが、HiveFlowです。
HiveFlowは、今回のリリースをスタートラインとし、同じ悩みを持つ現場の経営者たちの声を取り入れながら進化を続けてまいります。
大企業のために作られた巨大で複雑なシステムに、自分たちを無理に合わせる必要はありません。 機能がバラバラに分断された専門ツール群の間を、泥臭く行き来して疲弊する必要もありません。
営業もやる。サービスも作る。お客様とも真摯に向き合う。 そのうえで、会社を維持するための管理も一人でこなしている。
そんな誇り高きすべての「一人会社」の社長、「小規模法人」の経営者、そして「個人事業主」のあなたへ。
あの日、期待に胸を膨らませて会社を作った時の情熱を、もう一度取り戻してください。
書類や画面と戦う時間を、少しでも減らしてほしい。
そして、あの日会社を作ったときに思い描いた「本当にやりたかった仕事」に、もう一度時間を使ってほしい。
HiveFlowは、あなたの会社の「一番近くにある確かな土台」として、これからも現場の切実な声にどこまでも寄り添い、共に未来へ向かって歩み続けてまいります。(できるかぎり・・・)

ミツバチが仲間どうしで情報を伝え合いながら巣を作っていくように、
このサービスも「人と人がつながる場所」「地域の声が集まる場所」でありたい――
そんな思いから生まれました。高齢者施設の利用者様とご家族、そして施設スタッフが、もっと密につながる場所。
離れていても大切な家族と、施設の「今」をみんなで共有。
私たちは、CommHiveを「a hive of activity(活発な活動拠点)」――
活気あふれる情報のハブとして育てていきたいと願っています。
「CommHive」は、地域コミュニケーションの新しいカタチです。




HiveFlowについて
製品名:HiveFlow(ハイブフロー)
提供開始:2026年9月1日(火曜日)
コンセプト:小さな会社に必要なもの、全部。
対象:小規模法人、ひとり会社、少人数チーム、個人事業主、フリーランス。ひとり事務員。
主要機能:会計・販売管理・資金繰り・固定資産・取引先・人事・勤怠・給与・文書管理
対応OS:Windows(初期リリース)
開発:コムハイブ合同会社
公式Webサイト:https://commhive.jp/hiveflow
また、創業初期の事業者を支援する基盤として、専門学校・大学等の起業教育や創業支援分野での活用も視野に入れています。

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