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ソリッドワークス・ジャパン株式会社
会社概要

【ソリッドワークス・ジャパン株式会社】【SolidWorks】プレスリリース、世界を担う次世代エンジニアに向けて

ソリッドワークス・ジャパン株式会社

本プレスリリースは、2010年5月3日、マサチューセッツ州コンコードにて発表された記事の翻訳版です。
世界を担う次世代エンジニアに向けて

SolidWorks教育版2010-2011
持続可能な設計キャリアの養成・育成


2010年5月3日、マサチューセッツ州コンコード発 - Dassault Systèmes SolidWorks Corp.(DS SolidWorks)は本日、SolidWorks®教育版2010-2011のリリースにより、エンジニアリング教育の新時代の幕を開きました。このリリースでは、持続可能な製品設計のための強力な新技術が次世代エンジニアを育成する教育機関に提供されます。

SolidWorks教育版2010-2011には、DS SolidWorksの商用版と同じ最新のSolidWorks2010全てのCADツールを搭載するだけでなく、設計検証・解析CAEとしてのSolidWorks Simulation PremiumやSolidWorks Flow Simulationも含まれます。これにより非線形解析、動解析はもちろん、複合材料解析も処理することができます。

特に新たに搭載されたSolidWorks Sustainabilityは、環境に配慮した設計を実行するためにプロフェッショナルの設計チーム向けに開発されたものです。原材料抽出から製造、使用、廃棄まで設計者に対し、設計が製品全体への環境影響をどのように変えるかを示し、より環境にやさしい設計手法を学ぶことができます。
SolidWorks Sustainabilityでは、CADアセンブリの材料調達、製造、使用および廃棄を通じた、大気、水、エネルギーおよびカーボンフットプリントに対する影響を定量化することができます。

「今日エンジニアリングを学ぶ学生は、人間の活動による環境の悪化を最小化する新製品およびプロセスの刷新という課題を喜んで受け入れます。」ダートマスのThayer School of Engineering(セイヤー工科大学院)助教授、Solomon G. Diamond博士はこのように語っています。「設計に関する意志決定が、製品寿命を通じて累積的に環境に影響を及ぼすことを学習した学生は、よりよい選択を行う方法を知りたいと望みます。DS SolidWorksにより、これまでになくシンプルな、賢明で持続可能な設計上の意志決定を行うためのツールが提供されます。」

難しい意志決定をより簡単に
製品の設計に当たって、エンジニアリングを学ぶ学生は従来、コスト、質量、硬性、抗張力などの点を重視していました。これらの要素は製品の実用性に影響を及ぼしますが、SolidWorks Sustainabilityでは、これらの要素と同様に重要な環境要素に関する値も計算します。材料調達、材料処理、部品製造、組み立て、使用、廃棄および、各段階における輸送を含め、アセンブリ全体に関する影響が計算されます。SolidWorks Sustainabilityソフトウェアには、ベースライン設計と任意のアセンブリをリアルタイムで比較し、よりよい意志決定を支援するための材料選択ツールが含まれます。また、ソフトウェアでは、持続可能性分析に関するカスタマイズされたレポートが自動的に生成され、技術者以外にも、エンジニアリングに関する意志決定が理解しやすくなっています。

「SolidWorks Sustainabilityソフトウェアによって、設計教育に持続可能性の定量化分析が導入され、長い間放置されてきた間隙が埋められました。学生が別途研究プロジェクトを実行する必要はもうありません。」Texas A&M University(テキサス A&M 大学)准教授で機械工学専攻のMake McDermott氏はこのように語っています。「学生は設計を自動的に評価し、各変数に関する識見に基づき、地球に良い影響を及ぼす健全な意志決定を行うことができます。」
SolidWorks教育版2010-2011は、ホスト機関のコンピュータネットワークを通じて配布されます。また、学生は個人でSolidWorks学生版(自習ライセンス)2010-2011を購入することもできます。これには、部品ごとに大気、水、エネルギーおよび二酸化炭素排出量を分析可能なSolidWorks SustainabilityXpressソフトウェアが含まれます。


新機能: SolidWorks Student Access Initiative
SolidWorks教育版を使用している機関(学校教育法により設立された教育機関)には、SolidWorks Student Access(学生向け自習ライセンス)を利用し、教室やキャンパス以外の場所でも、学生および教職員にSolidWorksを使用できる環境を提供することができるようになります。学生は課題や自習、SolidWorks認定試験(CSWA : Certified SolidWorks Associate)に向けた学習として利用することが可能です。
※ SolidWorks Student Accessは、SolidWorks教育版のネットワークライセンスを(1FlexID# あたり)100ライセンス以上保有し、且つサブスクリプションサービスにご加入中のお客さまに無償で提供される自習ライセンスです。

テキサスA&Mでは、工学部だけでなく理学部、獣医学部を含むすべての学部においてSolidWorks教育版を導入し、16,500名の学生にSolidWorksを24時間、学内外で使用できる環境を提供するため、SolidWorks Student Accessを利用しています。学生は、石油、原子力、機械、産業、電気および生物医学工学などの各専攻分野で学内のPCの他に個人のノートパソコンや自宅のデスクトップでもSolidWorksソフトウェアを使用することができます。


...その他
SolidWorks2010における機能強化が導入されたSolidWorks教育版2010-2011には、SolidWorks社の提供するCAD、Simulationの全モジュールとSustainabilityが搭載されていますが、この他に教職員・学生をサポートするリソースも提供されます。

•SolidWorks認定試験(CSWA : Certified SolidWorks Associate) : サブスクリプションサービスにご加入中の場合に無償で実施いただけます。この認定試験プログラムは、学生が実務に対応する準備を整えるとともに、学習の継続を促進し、設計およびエンジニアリング分野において有望な人材であることを証明するものです。

•カリキュラム教材 : 「SolidWorks指導のための教師用ガイド」、レッスン、授業用のプレゼンテーション(Power Point)、評価およびヒント付き。学生向けには、「SolidWorks学習のための学生用ガイド」をご利用いただけます。

•設計、モデリング、可視化をカバーし、STEM(Science, Technology, Engineering, and Math Education)を学生に適用する新しいチュートリアルおよびカリキュラム。検証問題および国際標準(NAFEMS ベンチマーク)を含む新しいシミュレーションチュートリアルにより、実社会で機能する設計の作成を支援。(STEM Academyとのパートナーシップを通じて、DS SolidWorksでは、STEM指向の持続可能な設計教育を幼稚園教諭に紹介しています。高校まで続く指導には、女性およびマイノリティのためのSTEM関連のキャリアに重点を置いた指導も含まれます。)

•SolidWorks Japan作成オリジナルテキスト : SolidWorksの基本機能を学びながらTORIMOTOロボットを作成します。3Dモデリング、アセンブリ、分解図や図面の作成、三面図から部品をモデリングする課題も付いています。


関連URL:http://www.solidworks.co.jp/sw/167_JPN_HTML.htm



■Dassault Systèmes SolidWorks Corp.について
Dassault Systèmes SolidWorks Corp.はDassault Systèmes S.A.の子会社であり、3次元ソリューションで世界をリードしています。同社は設計、解析、製品データ管理、文書化用ソフトウェアの開発および販売を行っています。同社は3次元CADソフトウェアの主要なサプライヤであり、製品設計チームがより良い製品を開発するための直感的かつ高性能なソフトウェアを提供しています。最新のニュース、情報、オンラインデモンストレーションについては同社のWebサイト(http://www.solidworks.com/)をご覧になるか、お電話で1-800-693-9000 (北米以外からの場合は+1-978-371-5000)までお問い合わせください。




■ソリッドワークス・ジャパン株式会社について
(米) Dassault Systèmes SolidWorks社の3次元CADソフトウェア『SolidWorks』製品群及び3DVIA製品等の日本市場における販売・マーケティング、サポート及びパートナー開拓・技術支援を実施。国内主要な製造業を網羅しており、特に設備・装置・機械全般で35%、精密・医療・電子機器・エレクトロニクス全般で35%、それ以外に金型・加工、自動車関連、プロダクトデザイン等に採用されている。現在は単なるモデリングツールではなく、設計を支援するツールとして使い勝手のさらなる追及と設計検証、データ管理・運用等への展開のためのマルチプロダクト戦略で優位性を確保し市場を開拓。設立1998年12月17日、従業員数80名(2009年1月1日現在)。日本国内では、2009年末で累計97,600ライセンス出荷済み(教育機関を含む)。

CATIA、DELMIA、ENOVIA、SIMULIA、SolidWorks、3D ContentCentral、3DVIAはDassault Systèmesまたは米国その他の子会社の登録商標です。その他のブランド名または製品名は各所有者の商標です。Copyright © 2010 Dassault Systèmes SolidWorks Corp.


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Dassault Systèmes SolidWorks Corp.プレス連絡先:

Nancy Buchino
Dassault Systèmes SolidWorks Corp.
978-318-5262
Nancy.Buchino@3ds.com
www.solidworks.com
Darby Johnson
Beaupre & Co. Public Relations
603-559-5809
djohnson@beaupre.com
www.beaupre.com

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■本件に対する報道関係者からのお問い合わせ先
ソリッドワークス・ジャパン株式会社
担当:マーケティング部・部長代理 金谷 道雄(かなやみちお)
E-Mail: kanaya@solidworks.co.jp
〒108-0022 東京都港区海岸3-18-1 ピアシティ芝浦ビル
TEL: 03-5442-4005 / FAX: 03-5442-6256 (代) http://www.solidworks.co.jp/


種類
その他
ビジネスカテゴリ
その他
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会社概要

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URL
http://www.solidworks.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区海岸3-18-1 ピアシティ芝浦ビル
電話番号
03-5442-4005
代表者名
大古俊輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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