「東京クリエイティブ・ウィーク」期間中の10月28日(金)・29日(土) 都立文化施設5館が開館時間を21時まで同時延長!!

東京文化発信プロジェクト

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 「東京文化発信プロジェクト」では、平成23年10月20日(木)~10月30日(日)を「東京クリエイティブ・ウィーク」とし、期間中の10月28日(金)、29日(土)には、都立文化施設である東京都庭園美術館(※)、東京都江戸東京博物館、東京都写真美術館、東京都現代美術館(※)、トーキョーワンダーサイト渋谷で、開館時間を21時まで延長します。複数の施設が同時に開館時間を延長するのは、今回が初の試みとなります。延長期間中は、東京の文化をより深く堪能していただくため、さまざまな展覧会に加えて、各館ならではのイベントを開催します。
 秋の夜長に芸術鑑賞など、この2日間でしか味わえない贅沢な時間をお過ごしいただけます。是非この機会に各施設へお越しください。
 ※東京都庭園美術館は30日(日)も、東京都現代美術館は29日(土)のみ延長開館


<都立文化施設概要・イベント情報>
■東京都庭園美術館
東京都庭園美術館は 旧朝香宮邸として建てられたヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式の建物を、そのまま美術館として公開したものです。
公式サイト:http://www.teien-art-museum.ne.jp

【開館時間延長実施日時】
実施日:10月28日(金)・29日(土)・30日(日)
実施時間:10時~21時 (入館は20時半まで) ※通常開館時間:10時~18時

【延長期間のイベント】
タイトル:「夜の美術館」
内容:
◆「夜の調べ 音楽と建物鑑賞」
建物を鑑賞しながら、音楽をお楽しみください。
・「ピアノ演奏~アール・デコの館でサティを楽しむ」10月28日(金)14時・16時・18時
・「ピアノ演奏」10月29日(土)16時・18時
・「ヴァイオリン演奏」10月30日(日)16時・18時
◆「野外映像プロジェクション」
旧朝香宮邸時代に撮影された映像の野外上映を行います。夜の美術館で幻想的な映像上映をご堪能ください。
10月28日(金)~30日(日)16時~21時
◆「ライトアップ」
夕方から建物のライトアップを行います。日中とは一味違う美術館の雰囲気をお楽しみいただけます。
10月6日(木)~10月31日(月)16時~18時(10月28日(金)~30日(日)は21時まで)

【東京クリエイティブ・ウィーク期間内開催の展覧会】
タイトル:「アール・デコの館 東京都庭園美術館建物公開」
開催期間:10月6日(木)~10月31日(月)
内容:旧朝香宮邸として建てられ、「アール・デコの美術品」とも称される東京都庭園美術館。宮内省内匠寮の建築家、権藤要吉が基本設計を、フランスのインテリア・デザイナー、アンリ・ラパンが内装を担当しました。一流の技術を誇る日仏の職人たちが創りあげたアール・デコの建築美をご堪能ください。


■東京都江戸東京博物館
東京都江戸東京博物館は、失われつつある江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化をふりかえることによって、未来の東京を考える博物館として、平成5(1993)年3月に開館しました。
公式サイト:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

【開館時間延長実施日時】
実施日:10月28日(金)・29日(土)
実施時間:9時30分~21時 (入館は20時半まで)
※通常開館時間:9時30分~17時30分(土曜日は9時30分~19時30分)

【延長期間のイベント】
タイトル:「タワーダンサーズ」によるスペシャルパフォーマンス 日時:10月28日(金)・29日(土)18時~21時
内容:平成24年2月21日から5月6日まで開催する「ザ・タワー -都市と塔のものがたり-」のPRキャラバン隊「タワーダンサーズ」によるスペシャルパフォーマンスを常設展示室内で開催します。

【東京クリエイティブ・ウィーク期間内開催の展覧会】
タイトル:特別展「世界遺産ヴェネツィア展 ~魅惑の芸術 - 千年の都~」
開催期間:9月23日(金)~12月11日(日)
内容:宮殿や貴族の生活を彩った工芸品をはじめ、カルパッチョやベッリーニ、ティントレットなどのヴェネツィアを代表する絵画作品など日本初公開を含む約140点を展示します。

タイトル:企画展「日光東照宮と将軍社参」
開催期間:10月8日(土)~11月23日(水・祝) 内容:元和3年(1617)、家康が遷座された日光に二代将軍秀忠が参詣したのが将軍社参の始まりです。今回の展示では、将軍家に関係の深い日光の歴史を繙(ひもと)くとともに将軍による日光社参とはどのような準備を経て行われたのか、日光に到着した後、将軍はどのような儀式に参列したのかについて、祭礼絵巻や日記類などから、社参の実態に迫ります。


■東京都写真美術館
東京都写真美術館は身近な表現手段として親しまれてきた写真やさまざまな映像メディアに関する総合的な専門美術館として平成7(1995)年1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館しました。
公式サイト:http://www.syabi.com

【開館時間延長実施日時】
実施日:10月28日(金)・29日(土)
実施時間:10時~21時 (入館は20時半まで)
※通常開館時間:10時~18時(木・金曜日は10時~20時)

【延長期間のイベント】
タイトル:展覧会特別フロアレクチャー「畠山直哉展」 (解説:担当学芸員) 日時:10月28日(金)18:00~

【東京クリエイティブ・ウィーク期間内開催の展覧会】
タイトル:「畠山直哉展 Natural Stories ナチュラル・ストーリーズ」
開催期間:10月1日(土)~12月4日(日)
内容:畠山直哉の個展を首都圏の美術館で初めて開催します。自然と人間との関わりを俯瞰する風景の作品を中心に、畠山の生まれ育った陸前高田市の風景を捉えた作品も含め、代表作から初公開の近作・新作まで135点を展示します。
関連企画:畠山直哉×池澤夏樹(作家)による対談 (10月25日(火)18:30~20:00)

タイトル:「こどもの情景―原風景を求めて」
開催期間:9月24日(土)~12月4日(日)

タイトル:「写真新世紀 東京展 2011」
開催期間:10月29日(土)~11月20日(日)


■東京都現代美術館
東京都現代美術館は現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的として、約4,000点の収蔵作品を活かし、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く現代美術に関する展覧会を開催しています。
公式サイト:http://www.mot-art-museum.jp

【開館時間延長実施日時】
実施日:10月29日(土)
実施時間:10時~21時 (入場は20時半まで) ※通常開館時間:10時~18時

【延長期間のイベント】
タイトル:トークセッション「建築、アートがつくりだす新しい環境」
日時:10月29日(土)15時30分~
出演者:SANAA、ビジョイ・ジェイン(スタジオ・ムンバイ)、セルガスカーノ、長谷川祐子(東京都現代美術館チーフキュレーター)他(予定)

【東京クリエイティブ・ウィーク期間内開催の展覧会】
タイトル:「ゼロ年代のベルリン~わたしたちに許された特別な場所の現在」
開催期間:9月23日(金・祝)~平成24年1月9日(月・祝)
内容:今世界で最もアーティストに愛されている街、ベルリン発の先端アートを紹介するとともに、アーティスト、ヨン・ボックが東京を舞台にして制作した新作を展示。全く新しい視点から切り取られる東京の姿は必見です。

タイトル:東京アートミーティング(第2回)「建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの“感じ”」
開催期間:10月29日(土)~平成24年1月15日(日) 内容:環境や都市の問題、人口の増加やその構成の変化など、私たちをとりまく状況の変化に対して、どのようにこたえ、空間をつくっていくのかを14カ国28組(予定)の建築家、アーティストが、それぞれの空間における実践、試みを、模型、ドローイング、映像、彫刻、写真、ミクストメディアのインスタレーションなどで提案していきます。


■トーキョーワンダーサイト渋谷
トーキョーワンダーサイトは東京から新しい芸術文化を創造・発信するアートセンターです。TWS本郷・TWS渋谷・TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスの3館を拠点に、「世界創造都市・東京」のプラットフォームとして活動を展開しています。
公式サイト:http://www.tokyo-ws.org

【開館時間延長実施日時】
実施日:10月28日(金)・29日(土)
実施時間:11時~21時 (入館は20時半まで) ※通常開館時間:11時~19時

【東京クリエイティブ・ウィーク期間内開催の展覧会】
タイトル:アートの課題 「僕らはいま一体どこに立っているんだろう?」
開催期間:10月14日(金)~11月30日(水)
内容:アートセンターの活動を中心に、アートがどのような役割を果たしていくべきかを多文化間の対話を通して検証する「アートの課題」。今回はアジアのマスターアーティストと日本・アジアの若手アーティストによる展覧会や滞在制作、さらに若手への教育プログラムやワークショップ、トーク等を行います。

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<東京クリエイティブ・ウィークとは>
東京文化発信プロジェクトは、プロジェクトの発信力を高めるため、10 月20 日から30 日までの11 日間を「東京クリエイティブ・ウィーク」と設定し、各事業を集中的に体験できる期間とします。浜離宮恩賜庭園で行う「東京大茶会2011」や舞台芸術の国際フェスティバル「フェスティバル/トーキョー11」、吉祥寺を中心としたアートプロジェクト「TERATOTERA祭り」、世界のアート関係者・文化人と文化が未来のためにできることを考える「FUTURE SKETCH 東京会議」など、伝統文化から現代アートまで幅広いプログラムを行います。

<東京文化発信プロジェクトとは>
東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。

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会社概要

東京文化発信プロジェクト

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都墨田区両国3-19-5 シュタム両国5階
電話番号
-
代表者名
江川秀章
上場
未上場
資本金
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設立
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