日頃の備蓄・ストックに関する調査 震災後は備蓄の意識、実践度とも高まる ~正しい備蓄量を把握している人わずか35%~
キリンMCダノンウォーターズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 木本 匡亮)は、2012年2月、25~39歳の母親500名に対し、「家庭における災害に対する備え 実践度調査」をインターネット調査にて実施いたしました。 調査結果から、“震災後は備蓄の意識が高まり”、実際に“備蓄の準備を行った人の割合も高い”ことが明らかとなりました。
【基本調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査実施機関:株式会社ベネッセコーポレーション 女性向け口コミサイト「ウィメンズパーク」
調査実施期間:2012年2月23日(木)~2月27日(月)
対象地域:全国
対象者:全国の母親500名
対象者年代:25歳~39歳
■調査結果サマリー
①震災後に最も役立ったものは「水」。震災後は備蓄の意識が高まる
震災前に食料や水などを備蓄していた人は3割に満たないほどでしたが、震災以降に「備蓄の意識が高まった」と回答した人は78%に。震災をきっかけに、備蓄の意識は確実に高まっていることが明らかになりました。また、震災前に備蓄をしていた人からは「水が最も役立った」という回答が過半数を占めました。
②震災直後の間接的被害は半数以上が実感。水・食料品を備蓄するように
震災直後には9割以上の人が「売り切れ」などの品不足を実感。買い占めや物流のストップといった間接的被害を実感した結果、現在では半数以上が水や食料をストックし、緊急時に備えていることが分かりました。
③平均4,476円をかけて備蓄準備。最も購入金額が大きいのは関東地方
東日本大震災以降、備蓄の購入に費やした金額は平均4,476円と回答しました。購入金額を地域別に見ると、最も金額が大きいのは関東地方、金額が低いのは近畿地方で、その差は倍以上でした。中国/四国地方では震災の影響が少なかったにもかかわらず震災への備えに対し、お金をかけていることが分かりました。地域によって、備蓄に対する意識に違いがあるようです。
④震災後、備蓄の必要性は感じているものの、適正な備蓄量や方法が分からない人が多い
備蓄準備を進める人が多い一方で、その必要量や内容が分からないと答える人は6割以上にのぼる反面、参考にしている情報があると回答した人は2割に満たず、震災後1年が経過する現在でも「備蓄の正しい知識」が求められていると考えられます。さらに備蓄品はそのまま保管している人が圧倒的に多く、震災時に「取り出しやすい位置や収納方法」まで考慮している人は少ないと考えられます。
■「キリン アルカリイオンの水」について
1.商品名
「キリン アルカリイオンの水」
2.発売地域
全国
3.容量・容器
2Lペットボトル 500mlペットボトル
4.価格
230円(2L)130円(500ml) ※消費税抜き希望小売価格
5.商品特長
富士山がはぐくんだおいしい天然水をアルカリイオン化した、口あたりまろやかなやさしい味わい。毎日の水分補給や、コーヒー、料理にも。家族の健やかな毎日を、食卓からサポートします。
※2Lペットボトルの採水地は静岡県御殿場市(富士の伏流水)、500mlペットボトルは静岡県焼津市です。
■スマートストックについて
「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方です。
この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に 申請の上、制定致しました。同時に店頭とWEBでの啓発活動の展開も行い、オリジナルの「スマートストック」ロゴと、店頭用の販促ツールとしてのオリジナルPOPを制作し、広く展開しました。
災害時に対応できる備蓄量として推奨される「3日分」をひとつの目安とし、大人2名+こども1名の3人家族が必要な無洗米と水の量を分かりやすく明記しています。「キリン アルカリイオンの水」公式HP内でもこれらの考え方を分かりやすくご紹介するコンテンツを設置しています。また、今年は、東日本大震災から1年を迎える前に、改めて災害への備えを見直すため、スマートストックの日を年2回とし、3月6日も“みなおすむだなく”という語呂合わせの下、「スマートストックの日」と制定いたしました。
今後も引き続き、様々なスマートストック啓発のための施策の展開を予定しています。
詳しくは→http://www.alkali.jp/life/smartstock/
【基本調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査実施機関:株式会社ベネッセコーポレーション 女性向け口コミサイト「ウィメンズパーク」
調査実施期間:2012年2月23日(木)~2月27日(月)
対象地域:全国
対象者:全国の母親500名
対象者年代:25歳~39歳
■調査結果サマリー
①震災後に最も役立ったものは「水」。震災後は備蓄の意識が高まる
震災前に食料や水などを備蓄していた人は3割に満たないほどでしたが、震災以降に「備蓄の意識が高まった」と回答した人は78%に。震災をきっかけに、備蓄の意識は確実に高まっていることが明らかになりました。また、震災前に備蓄をしていた人からは「水が最も役立った」という回答が過半数を占めました。
②震災直後の間接的被害は半数以上が実感。水・食料品を備蓄するように
震災直後には9割以上の人が「売り切れ」などの品不足を実感。買い占めや物流のストップといった間接的被害を実感した結果、現在では半数以上が水や食料をストックし、緊急時に備えていることが分かりました。
③平均4,476円をかけて備蓄準備。最も購入金額が大きいのは関東地方
東日本大震災以降、備蓄の購入に費やした金額は平均4,476円と回答しました。購入金額を地域別に見ると、最も金額が大きいのは関東地方、金額が低いのは近畿地方で、その差は倍以上でした。中国/四国地方では震災の影響が少なかったにもかかわらず震災への備えに対し、お金をかけていることが分かりました。地域によって、備蓄に対する意識に違いがあるようです。
④震災後、備蓄の必要性は感じているものの、適正な備蓄量や方法が分からない人が多い
備蓄準備を進める人が多い一方で、その必要量や内容が分からないと答える人は6割以上にのぼる反面、参考にしている情報があると回答した人は2割に満たず、震災後1年が経過する現在でも「備蓄の正しい知識」が求められていると考えられます。さらに備蓄品はそのまま保管している人が圧倒的に多く、震災時に「取り出しやすい位置や収納方法」まで考慮している人は少ないと考えられます。
■「キリン アルカリイオンの水」について
1.商品名
「キリン アルカリイオンの水」
2.発売地域
全国
3.容量・容器
2Lペットボトル 500mlペットボトル
4.価格
230円(2L)130円(500ml) ※消費税抜き希望小売価格
5.商品特長
富士山がはぐくんだおいしい天然水をアルカリイオン化した、口あたりまろやかなやさしい味わい。毎日の水分補給や、コーヒー、料理にも。家族の健やかな毎日を、食卓からサポートします。
※2Lペットボトルの採水地は静岡県御殿場市(富士の伏流水)、500mlペットボトルは静岡県焼津市です。
■スマートストックについて
「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方です。
この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に 申請の上、制定致しました。同時に店頭とWEBでの啓発活動の展開も行い、オリジナルの「スマートストック」ロゴと、店頭用の販促ツールとしてのオリジナルPOPを制作し、広く展開しました。
災害時に対応できる備蓄量として推奨される「3日分」をひとつの目安とし、大人2名+こども1名の3人家族が必要な無洗米と水の量を分かりやすく明記しています。「キリン アルカリイオンの水」公式HP内でもこれらの考え方を分かりやすくご紹介するコンテンツを設置しています。また、今年は、東日本大震災から1年を迎える前に、改めて災害への備えを見直すため、スマートストックの日を年2回とし、3月6日も“みなおすむだなく”という語呂合わせの下、「スマートストックの日」と制定いたしました。
今後も引き続き、様々なスマートストック啓発のための施策の展開を予定しています。
詳しくは→http://www.alkali.jp/life/smartstock/
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