世界を席巻する移動型ジュエリーイベント『THE TOKYO JEWELLERY』が５月末に新潟伊勢丹に初登場！

シンガポール、東京で成功をおさめたイベントが次なる舞台に新潟を選んだ理由とは？

株式会社梶田

2016年5月17日 09時17分

シンガポールでスタートした移動型ジュエリーショップ『THE TOKYO JEWELLERY』が5月25日からの1週間、新潟伊勢丹にてイベントを開催する。シンガポール、東京で同様のイベントを催した際の反響を受けて、新潟での初挑戦となる。

THE TOKYO JEWELLERY　ブランドロゴ

株式会社梶田（代表梶田行雄・台東区・非上場）と株式会社フジモリ（代表藤森隆・世田谷区・非上場）は、メイド・イン・トーキョーのジュエリーを世界中に紹介するジュエリーイベント『THE TOKYO JEWELLERY』の期間限定Pop-Upショップを、5月25日から31日の7日間、新潟伊勢丹2階ザ・ステージにて開催する。同イベントが国内の東京以外の都市で開催されるのは初めてとなる。

『THE TOKYO JEWELLERY』は、株式会社梶田が運営するジュエリーブランド「KAJITA」と株式会社フジモリの「FUJIMORI」が、東京発に特化したジュエリーを販売するポップアップショップイベントで、2013年にシンガポールで初めて実施して以来、中東エリアやアジア諸国でも出展を重ね、好評を博してきた。宝石上級者を唸らせる「これぞジュエリー」というものから、カジュアルに身につけらるデザイン性の高いもの、ブライダル・アニバーサリーに最適な指輪など多岐に渡る需要に応え、国外で着々と知名度を上げてきた。

2016年の2月には、新宿の百貨店で春節（中華圏の旧正月）の需要を活かし2週間の凱旋イベントを実施し、インバウンドのお客様に対しても大きくアピールすることに成功。デザイナーやクラフトマンが直接売り場に立ち、接客をするスタイルでファン層を拡大した。

2月に新宿の百貨店で行われた特設会場の様子。

同イベントを開催する藤森隆氏は「東京のクラフトマンによる繊細なジュエリーが、世界中のお客様に驚きをもって受け入れてもらえたことは、我々にとって大きな励みとなった。国内の地方都市としては初めてのチャレンジとなる新潟でも、ユニークなデザインと卓越した技巧を手に取って見ていただきたい」と語る。

会場でのクラフトマンによるデモンストレーション

東京の工房が再現され、その作業を目の前で見ることができる

今回、新潟に初めて登場することになったのは、「THE TOKYO JEWELLERY」のアジアでの活動が、伊勢丹バイヤーの目に止まり、限定性・希少性・ファッション性の高い同イベントをぜひ実施してほしいとの要望を受けてのことだという。

新潟伊勢丹

同イベントを共同開催をする梶田謙吾氏は「初めて新潟に訪れたときに、信濃川の雄大さに圧倒され、悠々とした時間の流れを感じた。またそれと同時に街の其処此処に、新しい時代に呼応する活動が生まれているように感じた。ジュエリーづくりも一朝一夕ではなく少しづつ時間を掛けて、時代に合った感性を生み出すもの。我々のクリエイションを新潟のみなさまにご紹介できるのを楽しみにしている」と語っている。

【イベント概要】
場所：新潟伊勢丹２階ザ・ステージ
開催期間：２０１６年５月２５日（水）〜３１日（火）
営業時間：１０：３０〜１９：３０

アクセス

【THE TOKYO JEWELLERY ブランド紹介】

KAJITAロゴ

カラーストーン専門のジュエリーブランド。
浅草で創業した1920年から、一貫して東京でのものづくりにこだわりつづけてきた。

それぞれに異なる色、輝き、形。
個性的な魅力を持つカラーストーンの中から選び抜かれた、
本当に美しい宝石だけを用い、
その魅力を十分に発揮するようなデザインを追求している。

Medallion by KAJITA

Anniversary Band Ring by KAJITA

And Pearl by KAJITA

FUJIMORIロゴ

１９７０年に、東京の三軒茶屋にて創業。
工房主体のジェリーブランドとして、一人の職人がすべての工程を一貫して製作する。
クラフトマンスタイルにこだわり、一点一点ジュエリーを生み出している。

ＦＵＪＩＭＯＲＩのデザインジュエリーは、オーナー自らがブラジルやタイ、ドイツなど、世界中の産地や研磨地から直接宝石を仕入れ、個性的な宝石それぞれにデザインを行い伝統的な鍛造技術によって製作されるオリジナルジュエリーである。

Dynamic Ring by FUJIMORI