冬に猛威を振るうウイルス対策に最適なグッズが新登場！広範囲のウイルス・細菌に対応した新しいタイプのアルコール除菌スプレー 『ノロパンチ』 新発売

9月11日（金）より全国薬局・ドラッグストア等で販売開始

健栄製薬株式会社（本社：大阪市中央区伏見町２丁目５番８号、社長：滝野六朗）は、9月１１日（金）より、全国の薬局やドラッグストアを中心に、アルコール除菌スプレーの新商品『ノロパンチ』を新発売致します。

　秋から冬にかけて気温が低下し、空気が乾燥し始めるのに伴い、ウイルスの活動が活発化し、感染性胃腸炎や食中毒の集団発生が増加します。例年、ウイルス性の食中毒は、11月頃から増えはじめ、12、1月に発生件数のピークを迎える傾向があります。

　本商品は、クエン酸を配合することでpHを酸性にし、有効成分エタノールの効果を増強し、今までアルコールが効きにくかったノンエンベロープウイルス（注1）の除菌にも効果を発揮する新しいタイプのアルコール除菌スプレーです。ご家庭内でウイルスが繁殖しやすいキッチン周りやトイレ、子どものおもちゃ等をはじめ、飲食店や学校などのあらゆる生活シーンで手軽に除菌することができます。

（注1） ノンエンベロープウイルスとは？

エンベロープは脂質、タンパク質からできている膜で、ノンエンベロープウイルスとはこの膜を持たないウイルスのこと。代表的なエンベロープウイルスには、ノロウイルスやロタウイルスなどがあり、これらのウイルスは、エンベロープを持つウイルスに比べ、アルコール消毒液が効きにくい傾向がある。

 

• 商品概要

 

除菌力がアップした新しいタイプのアルコール除菌スプレー

「ノロパンチ」

発売日　　：2015年9月11日（金）
メーカー希望小売価格：650円（スプレー付き）
　　　　　　　　　　　540円（つけかえ用）
内容量　　：400mL・400mLつけかえ用
成分　　　：エタノール・クエン酸・カテキン
用途　　　：包丁、マナ板、フキンなどの調理器具、
　　　　　　調理台の除菌
使用方法　：食品、調理器具などに適量を噴霧
販売店舗　：薬局・ドラッグストア
商品サイト：www.noro-punch.net
 

• ノロウイルスに関する調査結果

■ノロウイルスについて
ノロウイルスは冬場を中心に秋から春にかけて流行する感染性胃腸炎の原因ウイルスの1つです。
感染性胃腸炎による集団感染は、保育園や学校、医療機関等で毎年報告されています。
症状が現れるまでの時間は12～48時間で症状は下痢や嘔吐が中心です。
 

■発生時期
１年を通して発生はみられますが、１１月くらいから発生件数は増加しはじめ、１２～翌年1月が発生のピークになる傾向があります。

 

■ノロウイルス患者数
ノロウイルスによる食中毒患者数が特に増えるのは12～1月頃。多い月で4,000～5,000人/月になり、年間で、17,000人の患者数が発生した例もあります。

■主な発生場所
ノロウイルスによる食中毒発生場所の７割は飲食店で最も多く、次いで旅館、お弁当の仕出屋と続きます。食べ物に関する場所や人が多く集まるところにノロウイルスの危険が潜んでいます。

• 会社概要

社名　　　：健栄製薬株式会社
本社所在地：大阪市中央区伏見町２丁目５番８号
創立　　　：1946年12月3日
資本金　　：9900万円
代表取締役社長：滝野六朗
従業員数　：550名