Canatu Oy(カナツ オイ)、株式会社デンソーとライセンス契約を締結
3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発・製造しているCanatu Oyは、株式会社デンソーとライセンス契約を締結したことを本日、発表しました。
3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発・製造しているCanatu Oy(本社:フィンランド、CEO:Juha Kokkonen、以下:カナツ)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬 浩二、以下:デンソー)とライセンス契約を締結したことを本日、発表しました。
2018年12月13日
<<報道資料>>
Canatu Ltd.
Canatu Oy(カナツ オイ)、株式会社デンソーとライセンス契約を締結
3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発・製造しているCanatu Oy(本社:フィンランド、CEO:Juha Kokkonen、以下:カナツ)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬 浩二、以下:デンソー)とライセンス契約を締結したことを本日、発表しました。このたびの非排他的ライセンス契約は、カナツの CNB™フィルムを、例えば自動運転車などのヒーター用途などに、製造するためのものです。フィンランドと日本における両社協同での開発・製造は、カナツとデンソー双方のお客様にとって有益なものとなります。
自動車業界が自動運転に向かって進化し続けている中で、センサー用ヒーターの意義は増してきております。運転を制御するためのセンサーはどんな天候においても高い信頼性が要求されます。
カナツのCEO Juha Kokkonen(ユハ・コッコネン)は、次のように述べています。「この長期契約は、カナツにとって非常に重要な一歩となります。当社カナツにとってデンソーとこの堅固な協力関係を築けたことは大きな喜びであります。フィンランドにおいて当社が開発を進めてきたCNB技術とその知的財産が非常に大きな価値のあることを示しております。これは、当社のソリューションが自動運転車のセンサー用ヒーターの業界標準となる一つの重要な出来事となります。また、それは当社のさらなる開発投資を促す契機となります」
また、デンソー常務役員の武内 裕嗣氏は次のように述べています。「自動車の将来そして将来のモビリティ社会に対する我々のビジョンを支援するこの技術は大変重要なものです。当社は、この材料を緻密に評価し、このユニークな技術が将来の運転分野における様々な製品に活用されるものと確信しております」
デンソーは、サーマル関連など自動車先端的技術部品のリーディング企業です。カナツは、3次元形状のヒーターやタッチ・センサーの設計製造を行っています。なお、両社は本ライセンス契約の金銭的価値は公表していません。
https://www.youtube.com/watch?v=25l8qrmSevM
・イメージ画像
https://canatu.materialbank.net/NiboWEB/p/scpc/4910778/845602/en
詳細情報は、下記サイトをご覧ください。
www.denso.com
www.denso.com/global/en/news/media-center/
カナツは画期的な3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発製造をしています。透明で導電性のあるフィルムはヒーター・ソリューション同様に3次元形状のタッチ・ディスプレイやスマート・スイッチのようにわかりやすいユーザー・インターフェィスを実現するのにプラスチック、ガラス、繊維または皮革と組み合わせることができます。
カナツは、このユニークなCNB™フィルムやタッチ・センサーをタッチ・モジュール・ベンダーに、また自動車業界やコンスーマ・エレクトロニクス業界などのOEMに供給しています。カナツは、フィンランドに本社を構え、欧州、米国、中国、台湾、韓国、および日本に販売活動拠点を置いています。
詳細情報は、下記サイトをご覧ください。
www.canatu.com
日本ビジネス開発担当ディレクター
永田 豊
Email: yutaka.nagata@canatu.com
Tel: 090-3347-5851
以上
<<報道資料>>
Canatu Ltd.
Canatu Oy(カナツ オイ)、株式会社デンソーとライセンス契約を締結
3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発・製造しているCanatu Oy(本社:フィンランド、CEO:Juha Kokkonen、以下:カナツ)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:有馬 浩二、以下:デンソー)とライセンス契約を締結したことを本日、発表しました。このたびの非排他的ライセンス契約は、カナツの CNB™フィルムを、例えば自動運転車などのヒーター用途などに、製造するためのものです。フィンランドと日本における両社協同での開発・製造は、カナツとデンソー双方のお客様にとって有益なものとなります。
自動車業界が自動運転に向かって進化し続けている中で、センサー用ヒーターの意義は増してきております。運転を制御するためのセンサーはどんな天候においても高い信頼性が要求されます。
カナツのCEO Juha Kokkonen(ユハ・コッコネン)は、次のように述べています。「この長期契約は、カナツにとって非常に重要な一歩となります。当社カナツにとってデンソーとこの堅固な協力関係を築けたことは大きな喜びであります。フィンランドにおいて当社が開発を進めてきたCNB技術とその知的財産が非常に大きな価値のあることを示しております。これは、当社のソリューションが自動運転車のセンサー用ヒーターの業界標準となる一つの重要な出来事となります。また、それは当社のさらなる開発投資を促す契機となります」
また、デンソー常務役員の武内 裕嗣氏は次のように述べています。「自動車の将来そして将来のモビリティ社会に対する我々のビジョンを支援するこの技術は大変重要なものです。当社は、この材料を緻密に評価し、このユニークな技術が将来の運転分野における様々な製品に活用されるものと確信しております」
デンソーは、サーマル関連など自動車先端的技術部品のリーディング企業です。カナツは、3次元形状のヒーターやタッチ・センサーの設計製造を行っています。なお、両社は本ライセンス契約の金銭的価値は公表していません。
- 追加情報
https://www.youtube.com/watch?v=25l8qrmSevM
・イメージ画像
https://canatu.materialbank.net/NiboWEB/p/scpc/4910778/845602/en
- デンソーについて
詳細情報は、下記サイトをご覧ください。
www.denso.com
www.denso.com/global/en/news/media-center/
- カナツについて
カナツは画期的な3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発製造をしています。透明で導電性のあるフィルムはヒーター・ソリューション同様に3次元形状のタッチ・ディスプレイやスマート・スイッチのようにわかりやすいユーザー・インターフェィスを実現するのにプラスチック、ガラス、繊維または皮革と組み合わせることができます。
カナツは、このユニークなCNB™フィルムやタッチ・センサーをタッチ・モジュール・ベンダーに、また自動車業界やコンスーマ・エレクトロニクス業界などのOEMに供給しています。カナツは、フィンランドに本社を構え、欧州、米国、中国、台湾、韓国、および日本に販売活動拠点を置いています。
詳細情報は、下記サイトをご覧ください。
www.canatu.com
- 報道関係お問い合わせ先
日本ビジネス開発担当ディレクター
永田 豊
Email: yutaka.nagata@canatu.com
Tel: 090-3347-5851
以上