Moffが総額3億円の資金調達を実施
〜センサーを活用した健康・運動・リハビリ向けプラットフォームの展開を加速〜
2017年3月21日
株式会社Moff(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高萩 昭範、以下「Moff」)は、センサーを活用した健康・運動・リハビリ向けプラットフォームの事業展開の強化を目的に、株式会社環境エネルギー投資(本社:東京都品川区、代表取締役社長:河村 修一郎)、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎 孝、以下「MRI」)、ツネイシキャピタルパートナーズ株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役:津幡 靖久)を引受先とした第三者割当増資による総額3億円の資金調達が完了したことを発表いたします。
Moff社は、これまで国内外の大手企業と提携し、ウエアラブル・センサーと3次元動作認識技術を軸としたソフトウェア開発キットをベースに、アクティブなゲーミフィケーションを活用したエンタメ・教育・健康サービスのB2BおよびB2B2C展開を行い、事業基盤を構築してきました。これと並行して、スポーツ健康科学や理学療法の分野の専門家の協力を得て、センサーを活用した身体および認知能力の測定・評価技術を確立してきました。
高齢化が進み、働き方も多様化していく社会環境のなかで、自らの健康をよりよい状態に保ち生活することは重要なテーマとなっています。国内の年間医療費が40兆円を超え、IoTを活用した健康増進・介護予防・予防医療の取り組みが求められています。
Moff社では、健康増進・介護予防・予防医療を促進するために、利用者の動きを3次元で把握するウェアラブル・センサー、身体の動きと連動しゲーム要素も加えた運動・リハビリコンテンツの配信システム、身体・認知能力の評価、施設・ユーザー単位での管理、身体・認知能力結果のダッシュボード機能などをワンストップで提供する「センサーを活用した健康・運動・リハビリ向けプラットフォーム」の健康・医療・介護事業者向け提供を2017年より順次開始いたします。
高齢者向け介護予防とリハビリ分野への活用については、日本屈指の総合シンクタンクである株式会社三菱総合研究所と業務・資本提携とサービスの共同開発を2016年12月に発表済みです(https://www.value-press.com/pressrelease/174892)。
今回の資金調達を通じて、「センサーを活用した健康・運動・リハビリ向けプラットフォーム」の展開を、国内外でさらに加速させていきます。
株式会社Moffについて:
「子供からお年寄りまでがより明るく健康的な生活を送ることに貢献する」をモットーに、自社ウェアラブル・センサー「Moff Band」および3次元での動作認識と運動・認知能力評価をベースとした教育・健康・ヘルスケアのためのコンテンツ配信・データ分析基盤を提供するIoTスタートアップ。
http://jp.moff.mobi/
本発表に関するお問い合わせ先:
株式会社Moff (http://jp.moff.mobi/)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-17 ヨシダFGビル 4F
【内容・取材に関するお問い合わせ先】
電話番号:03-4405-5216(受付時間:平日09:00-18:00)
メールアドレス:info@moff.mobi
担当:高萩・土田
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