教育格差をなくせ!本屋さんが予備校に?
ついに「スマホをかざせば授業見放題」の参考書が登場。
一昔前まで予備校では1クラス30人が採算ラインと言われていた。現在では少子化に伴い1クラス10人でも採算が取れるようにコストダウンが進行、講師の単価も下がり続けている。80年代には1授業(1時間半)の講義で3~10万円と、予備校講師と言えば超高収入の職業であったが、現在では大手でも平均1万円ほど(5千円~超人気講師で5万円)となった。
一方、生徒側の支払う授業料はコストダウンと少子化が打ち消し合ってほぼ変化はなく、1授業で3000円、1講座は1年間約20授業で6万円、私立文系で10講座ほどを取ると年間60万円となり(夏期、冬期講習は含まず)、所得格差の大きくなった現在、浪人を諦めて就職、あるいは超安全志向で自分の学力よりかなり低い大学に進学せざるをえない学生が激増している。
このような状況を鑑み、「所得格差≠教育格差」を目指して日本唯一の完全無料予備校「チノポス」(chinopos.jp)を運営するタイレル出版(本社東京都新宿 代表取締役猿川雅之)は、スマホをかざすだけで1年分の授業が見放題(特許出願中)という参考書を刊行する。(注1)
注1
例えば『鈴木の英語1000本ノック』1冊1200円で約70本の授業動画、合計30時間以上=予備校単科講座1年分相当視聴可能。『竹内の日本史書いて覚える戦略図解ボード』では弥生時代~ポツダム宣言までの授業を観ることが出来る。特許出願第2014-261575号
しかも、講師は昨年タイレル出版が業務受託した、ヤフー(株)主催「ヤフー知恵袋で大学受験対策 有名予備校講師初めてのWEB夏期講習」に出演した実力派揃い。(ただし、出演講師中、古文の元祖カリスマ講師土屋博映先生の『最新版 動画で学ぶ古文222』は代々木ライブラリーからタイレル出版への出版権の移行が4月1日になる都合で夏に刊行。220万部を突破した「222」シリーズ他、代々木ライブラリーから出版されている『古文講義』等も順次動画講義付きでタイレル出版から再出版される。)
実際の講義など、詳細は1分間の動画をご覧ください
これらの参考書はアマゾン、yahooブックストア(電子書籍版)はもちろん、全国の書店で購入可能。ジュンク堂池袋本店、三省堂本店(神保町)、八重洲ブックセンター本店、丸善本店等多くの書店で特設コーナーが設けられ、実際に動画を観て購入できる書店も多い。紙メディアとeラーニングが新たなタッグを組んで教育格差と闘う。また今後、参考書だけでなく、英会話等一般向け書物も順次刊行していく。
『鈴木の英語1000本ノック 文法 語彙 語法編』鈴木貴士著 1200円
『鈴木の英語1000本ノック センター対策編』鈴木貴士著1200円
『竹内の書いて覚える戦略図解ボード』竹内睦泰著1200円
『酒井のどすこい数学ⅠA』酒井翔太著1000円
『佐藤の神ワザ古文』佐藤敏弘著1200円
『制限時間は5分 受験国語のコナンドラム』福田清盛著1000円
<本件に関する取材等、お問い合わせ先>
株式会社タイレル出版 山岸靖和
yamagishi@tyrell-publishing.co.jp
タイレル出版 tyrell-publishing.co.jp
タイレル出版が運営する無料予備校「チノポス」 chinopos.jp
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