無線調色・調光システム「ECOwine®」と対応ミュージアムスポットライトを富山市ガラス美術館に導入
577台のミュージアムスポットライトをタブレットから無線制御で個別にコントロール
山田照明株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:山田光夫)は、株式会社村田製作所が独自に開発した無線照明制御システムがベースの無線調色・調光システム「ECOwine®」、および対応の調色・調光ミュージアムスポットライトSD-4438、SD-4443 計577 台を 富山市ガラス美術館に納入いたしました。
本システムと照明器具の導入により、これまで不可能とされていたJIS 規格ライティングダクトレール設置型スポットライトを個別に電球色から昼白色まで自在に演出することが可能となり、富山市ガラス美術館での企画・展示の充実に大きく寄与するものと期待しております。
美術館において一般的なJIS 規格のライティングダクトレールを使用した展示照明では、照明器具の調整つまみを手作業で個別に調整するか、調光分電盤を設置し電源回路毎に画一的な制御を行う方法に限られており、調整に膨大な時間を要することのみならず、展示品によって個別に色温度を変化させるような複雑な制御を大規模に行うことは不可能とされてきました。当社が開発した新しい展示照明では、村田製作所製の無線モジュールを照明器具一台一台に組込み個別の調色・調光を可能にするとともに、照明器具全体を管理できる無線制御システムできめ細かな空間演出が可能になります。また、照明制御配線の敷設が不要なため、展示照明の自由度を高めることができます。
【導入背景】
美術館において一般的なJIS 規格のライティングダクトレールを使用した展示照明では、照明器具の調整つまみを手作業で個別に調整するか、調光分電盤を設置し電源回路毎に画一的な制御を行う方法に限られており、調整に膨大な時間を要することのみならず、展示品によって個別に色温度を変化させるような複雑な制御を大規模に行うことは不可能とされてきました。当社が開発した新しい展示照明では、村田製作所製の無線モジュールを照明器具一台一台に組込み個別の調色・調光を可能にするとともに、照明器具全体を管理できる無線制御システムできめ細かな空間演出が可能になります。また、照明制御配線の敷設が不要なため、展示照明の自由度を高めることができます。
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