1582年創業、甲州印伝の印傳屋 2018年新作発表 & 公式サイトリニューアル記念 総勢3,000名様に当たる「印伝プレゼントキャンペーン」を開始!

株式会社印傳屋 上原勇七

 天正十年(1582 年)の創業以来、鹿革に漆で模様を描く伝統工芸・甲州印伝を製造販売する株式会社 印傳屋 上原勇七(本社:山梨県甲府市、代表取締役社長:上原重樹、以下印傳屋)は、2018年新作コレクションの発表と公式サイトリニューアルを記念した「印伝プレゼントキャンペーン」を開始いたします。
  • 印伝プレゼントキャンペーンに関して
 印傳屋は「甲州発、日本の伝統工芸を世界へ」をテーマに、これまでも世界的なラグジュアリーブランドとコラボレーションをするなど、伝統工芸の普及に努めてきました。これまで伝統工芸を知らない若い方々にも印伝に触れてもらい、日本で育まれ継承されてきた伝統工芸のよさをより多くの方々に感じていただきたい。その想いから、印傳屋の人気商品や非売品の栞を抽選で3,000名様にさしあげるキャンペーンを実施いたします。応募はリニューアルした公式サイト内のキャンペーンサイトより9月25日(火) まで受け付けています。


【応募期間】2018年9月25日(火)まで
【賞  品】印傳屋の人気商品やオリジナル栞(非売品)を抽選で3,000名様にプレゼント。※新作カタログも同梱
【応募方法】印傳屋公式サイト内のキャンペーンサイトよりご応募ください。
https://www.inden-ya.co.jp/campaign/

 

1.束入(抽選で5名様)男女問わず人気の定番品。ラウンドファスナータイプです。
2.小銭入(抽選で20名様)小物や指輪ケースなどに。使い勝手のよい小銭入れです。
3.巾着(抽選で5名様)小物入れなど、さまざまな用途でお使いいただけます。
4.印傳屋オリジナルの印伝の栞(非売品)とカタログ(抽選で3,000名様)
※各賞品の色・模様などを選ぶことはできません。
 
  • 印傳屋公式サイトリニューアルに関して

むかしも今も変わらぬ
日本人の感性を再認識できる場へ

 遥か千数百年も前から、この国の人々は自然へ抱く想いや願いを模様に表し、身のまわりのものに取り入れてきました。それらは日本の様式として育まれ文化として定着し、革工芸の甲州印伝にも受け継がれています。自然を感じる心、模様から馳せる想い。その日本人の感性は普遍のもの。いつまでも大切にしていきたいものを感じていただける場をつくりあげています。
印傳屋公式サイト https://www.inden-ya.co.jp/



印伝は日本の伝統模様とともに

 印傳屋に伝わる約300種あまりの模様の中から代表的な模様を掲載。日本に受け継がれる伝統の吉祥模様や印傳屋が独自に進化させた模様などとともに、それらに込められた願いや謂れを紹介しています。





 



2018年の新作を含むすべての印伝を紹介

 印傳屋は2018年9月1日にオリジナルブランドなど今年の新作をお披露目いたしました。それらを含めたすべてのコレクションをご覧いただけます。伝統模様の印伝が、現代の暮らしにどう使われるかを紹介するショートムービーもあわせてご覧ください。



 


印傳屋初のオンラインショップ、スタート
 
 全国4ヵ所にある印傳屋の直営店に加え、新たにオンラインショップでの販売を開始いたします。オンラインショップでは、印傳屋が海外デビューを果たしたブランド「INDEN EST.1582」や期間限定品を中心に販売いたします。

印傳屋公式オンラインショップ https://inden-ya.shop
 
  • 甲州印伝とは
 甲州印伝とは、甲州( 山梨県) で400 年以上にわたり伝承されてきた、鹿革に漆で模様付けする伝統的工芸品です。江戸時代、遠祖上原勇七がこの技法を考案、近年まで門外不出とされ、代々の家長上原勇七のみに口伝で伝承されてきました(現十三代)。軽くしなやかな鹿革は戦国時代には武将たちの戦装束を彩り、江戸時代以降は上層階級や粋人たちに愛用されてきました。

「腰に下げたる 印伝の巾着を出だし 見せる」。 弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽本 『東海道中膝栗毛』(1802〜1809年刊)にも印伝が見られます。「腰に下げたる 印伝の巾着を出だし 見せる」。 弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽本 『東海道中膝栗毛』(1802〜1809年刊)にも印伝が見られます。

町人の文化が花開いた江戸時代、人々は粋を競って印伝の巾着や三ツ巻の財布、莨入れなどを身につけました。町人の文化が花開いた江戸時代、人々は粋を競って印伝の巾着や三ツ巻の財布、莨入れなどを身につけました。











 

印傳博物館収蔵・歌川国芳の錦絵を使った展示案内。ここではむかしの人々が愛用した様々な印伝を見ることができます。印傳博物館収蔵・歌川国芳の錦絵を使った展示案内。ここではむかしの人々が愛用した様々な印伝を見ることができます。

 印傳屋は天正十年(1582年)に創業以来、途絶えることなく十三代に渡り日本の革工芸と、江戸時代に遠祖上原勇七が創案した鹿革に漆付けする「甲州印伝」の技を継承しています。現在、4名の伝統工芸士を中心にその技を磨き続け、新たな伝統を育むべく進みゆく時代とともに歩んでいます。

 

「甲州印伝」は経済産業大臣指定 伝統的工芸品です。
 
  • 印傳屋について
 印傳屋は天正十年(1582年)に創業、一子相伝の技を口伝で受け継いできた甲州印伝の総本家です。1987年には甲州印伝が経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されました。
 
 近年では海外でも印伝の愛好者が多く、英国王室御用達ブランドのAsprayなど世界的なラグジュアリー・ブランドとコラボレーションをするほか、2011年より海外向けのオリジナルブランド「INDEN EST. 1582」を展開。「甲州発、日本の魅力を世界へ」をテーマに、時代の流れにあわせたものづくりにも積極的に取り組んでいます。
 
 印傳屋はこれからも独自の技法と伝統を守りながら、「甲州発、日本の魅力」をより多くのお客様に感じていただけるよう、質の高い製品をつくり続けていきます。

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日用品・生活雑貨
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会社概要

株式会社印傳屋 上原勇七

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
山梨県甲府市川田町 アリア201
電話番号
-
代表者名
上原重樹
上場
未上場
資本金
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設立
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