圧倒的に手軽で高速でセキュアな静的サイトホスティングサービス「Spearly CLOUD」をリリース
「Fast, Slim, Strong」なWeb制作運用サービス『Spearly(スピアリー)』からシリーズ第2弾プロダクト。静的サイト専用ホスティング&デプロイサービス
株式会社ユニマル(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:今熊 真也)は、圧倒的に手軽で高速でセキュアな静的サイトホスティングサービス「Spearly CLOUD」の提供を開始しました。
URL: https://cloud.spearly.com
URL: https://cloud.spearly.com
■ Spearly CLOUDについて
Spearly CLOUDは、HTML、CSS、JavaScriptで構成される静的なWebサイトを簡単にデプロイ、高速で配信するサービスです。
Vue, ReactなどのJavaScriptフレームワークを使ったWebアプリケーションや、部分的にAPI経由でデータ取得して表示するHTMLとCSSのみで作られたシンプルな構成のWebサイトなど、サーバープログラムが不要なWebサイトのリリースと配信を行えます。
サーバーやプログラムの脆弱性をついたサイト改竄のリスクや、サーバーへの負荷増大やハードの故障などを原因とするサイトの停止や遅延の発生リスクを抑えることができます。
- シンプルな管理画面
- サイトやチームの成長と連動する分かりやすい料金体系
- CDN配信が標準搭載
- 日本語でのサポート
さらに、データの管理や配信にSpearly CMSを使うことで強力なWebサイトの制作と管理を同一アカウント、チームとしてご利用いただけます。
■ 背景
2019年の5月にヘッドレスCMS(*1)である「Spearly CMS」のβ版をリリースしました。本サービスをご利用いただいたユーザーの皆様のWebサイトのホスティングに関する課題として、
- 急激なアクセス増への対応
- セキュリティの不安
- サーバー運用、アカウント管理の手間
- Webサイトのデプロイ環境と仕組みの構築コスト
そういったユーザーの皆様の声から、シンプルな静的サイトやJSフレームワークを用いたフロントエンドを手軽に簡単に用意でき、セキュアに高速に配信できるサービスとして、Spearly CLOUDが誕生しました。
※1 従来のCMSがコンテンツ管理、データベース、表示部分(ヘッド)を制御するのに対し、表示部分(ヘッド)がなくコンテンツ配信に特化したCMSがヘッドレスCMSと呼ばれます。 これにより、言語やプラットフォームに依存しない柔軟なコンテンツ配信が可能です。
■ 利用方法
Spearly CLOUDでは、Webサイトのホスティング、公開までを3ステップで実現することができます。
- GitHubによるリポジトリ連携(初回のみ)
- 公開用の環境設定(初回のみ)
- GitHubブランチにPushで自動的にビルド、サイト公開
■ カスタムドメイン(独自ドメイン)も設定可能
アドオンを購入することで、カスタムドメインの設定も可能です。(300円/月)
お好きなドメインを設定することでサイトのブランディングにも柔軟に対応することができます。■ 動的コンテンツが必要な場合はヘッドレスCMS「Spearly CMS」と組み合わせることで作成可能
ブログやお知らせなど、作成した静的サイトに動的なコンテンツを埋め込みたい場合は、コンテンツ管理サービス「Spearly CMS(https://cms.spearly.com/)」と組み合わせることで作成することも可能です。
■ まずは無料で試すことができます
Spearly CLOUDはまず無料枠でのお試しが可能です。
まずはお気軽にサイト公開への手軽さをぜひ体験してください。
フリープラン内容
- サイト数:無制限
- データ転送量:50GB/月
- ビルド実行時間:60分/月
■ Spearlyで変わるWeb制作の未来
ホームページは、持っていればいい時代から、生きたコンテンツと生きたサイトがビジネスを大きくする時代に変わってきました。
多くのクライアントの認識も変わってきています。WIXのように、誰でも簡単にブラウザからサイトがデザインできるようなサービスも増えていますし、そうやって作られたサイトを目にする機会も実際に増えてきました。情報設計やUI/UX、インタラクション性にお金をかけるより、ただ検索に引っかかったときに、情報を伝えられればそれで十分と考える方も増えているからです。
もはや、ただサイトを作るだけ、サーバーを管理するだけというのは、Webクリエイターだけの専売特許ではなくなりつつあります。制作代金や保守費用は、Webを知らない人たちを納得させるそれっぽい材料を用意するだけでいただけるものではなくなっているのです。
これからのWebクリエイターは変化するクライアントの意識に合わせた、新たなビジネスモデルを構築していく必要があります。
それは、クライアントのビジネスとともに成長すること。携わるWebサイトがクライアントのビジネスの重要なチャネルとなり、最大のビジネスのエンジンとなること。プロであるクリエイターのプロたる所以はそこにどれだけ貢献できるかにシフトしていくのではないかと思います。
その実現のための方法論に正解はきっとありません。クライアントそれぞれの目標や夢、計画に寄り添って、ターゲットに対してのアプローチを様々な形で試行し改善を繰り返すことで、信頼と実績を手にし、ビジネスの再現性を高めていくことが、Webクリエイターの主たる業務になっていきます。
そのためにも、今多くの時間を費やしているWordPressやCMSのプログラミングやメンテナンスから一日でも早く脱却する必要があります。
『Spearly(スピアリー)』を使ってシンプルに構成されたサイトこそが、最大限にあなたの価値を引き出すでしょう。
■ 運営会社について
社名:株式会社ユニマル
本社:〒890-0054 鹿児島市荒田1-16-7
代表者:代表取締役CEO 今熊 真也
設立:2013年5月13日
事業内容:自社サービスの開発・運営、システム開発、Webサイト制作、マーケテイング支援
URL
- コーポレートサイト:https://unimal.jp/
- Web制作チームのためのクリエイティブ・プラットフォーム「universions(ユニバージョンズ)」:https://universions.com
- Webサイトのバックアップ&ステージングサーバサービス「Snapup(スナップアップ)」:https://snapup.jp
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- ネットサービスシステム・Webサイト・アプリ開発
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