【ヒューマントラスト新CM 2月18日(土)より公開】 ダンサー田中泯氏、写真家操上和美氏、作曲家三宅純氏。巨匠3名が織りなす、踊る「手」に込められた想いとは…
総合人材サービスを提供する株式会社ヒューマントラスト(本社:東京都豊島区)は、企業広告の新CMを2月18日(土)より放送開始いたします。
- どう生きるかが問われる時代…
だからこそ、どう生きるかが大切なのではないでしょうか。このシンプルなCMは、その問いかけから生まれました。目的に最短で到達することの素晴らしさと、予期せぬことと出会うことで経験するものの素晴らしさが、人生にはあります。そのどちらも大切じゃないでしょうか。人生には、予期せぬ出会いが、偶然がもう少し必要なのかもしれません。
- 踊る「手」の正体は。踊りと写真と音楽。こだわりぬいた作品
そんな強い印象を残す、怪しくも美しく、力強く踊る「手」の正体はダンサー、田中泯さんです。
今回、田中泯さんの踊る「手」を、写真家、操上和美さんがシャッターを切り、作曲家、三宅純さんが曲を手掛けました。巨匠3名が作り出す世界を堪能しながら、「偶然が、足りない。」「近道って、そんなに偉いか。」という言葉に、テーマである「働くという事」について想いを深める事ができる作品になっています。
また、今回の動画はフィルムを使用し、細部にまでこだわりを貫いています。
- 企業動画は全5タイプ
▶https://www.humantrust.co.jp/cm/
- プロフィール
田中泯
1945年3月10日東京生まれ。66年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学ぶ。74年「ハイパーダンス」と称した独自のダンススタイルを展開。当時の現代美術、文化界に先駆的な衝撃を与える。78年パリ秋芸術祭でルーブル装飾美術館で海外デビュー。既存のジャンルを超えた前衛的パフォーマンスは海外でも高い評価を得る。85年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続。「踊りの起源」への探求、“日常に存在するあらゆる場”を即興で踊る「場踊り」は、日本および世界各地で現在も繰り広げられ、その公演は3000回を超える。88年拠点とする山梨県の農村地帯を活用し当時国内としてはまだ例題の少なかった「野外芸術祭」を発足し21年間継続した。02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)でスクリーンデビュー、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。その後国内外に関わらず多数出演。13年ハリウッド映画、19年韓国映画、など海外作品にも発展。22年1月、田中泯の本格的なドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』(監督:犬童一心)が公開された。
www.min-tanaka.com
操上 和美 Kazumi Kurigami
1936年 北海道富良野生まれ。 主な写真集に『ALTERNATES』『泳ぐ人』『陽と骨』『KAZUMI KURIGAMI PHOTOGRAPHS-CRUSH』『POSSESSION 首藤康之』『NORTHERN』『Diary 1970-2005』『陽と骨Ⅱ』『PORTRAIT』『SELF PORTRAIT』『DEDICATED』2020年 ROBERT FRANKに捧げた『April』など。
主な個展に「KAZUMI KURIGAMI PHOTOGRAPHS-CRUSH 」(原美術館)、「操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。」(東京都写真美術館)
「PORTRAIT」(Gallery 916)
「Lonesome Day Blues」(キヤノンギャラリーS)「April」(takaishii gallery)
2008年 映画『ゼラチンシルバーLOVE』 監督作品 。
三宅 純(作曲家)
1958年生。日野皓正に見出され、バークリー音楽大学に学び、ジャズ・トランぺッターとして活動開始。以後、作曲家としてCM、映画、アニメ、ドキュメンタリー、コンテンポラリー・ダンス等多くの作品を手掛ける。3000作を超えるCM作品にはカンヌ国際広告映画祭等、受賞作多数。
ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、ロバート・ウィルソン、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーン、ジャン=ポール・グード、大友克洋らの作品に参加、異種交配を多用した個性的なサウンドは国際的賞賛を受けている。
2005年よりパリに拠点を設け、ソロ・アルバム”Stolen from strangers”“Lost Memory Theatre act-1/act-2/act-3”“Whispered Garden”は仏独の音楽誌で年間ベストアルバム賞・音楽批評家大賞等を受賞。ギャラリー・ラファイエット・オム「2009年の男」に選ばれ、パリの街を三宅のポスターが飾った。主要楽曲を提供したヴィム・ヴェンダース監督「ピナ/踊り続けるいのち」は2011年ヨーロッパ映画賞 でベスト・ドキュメンタリー賞受賞、2012年には米・英のアカデミー賞にノミネートされた。
2016年リオ・オリンピック閉幕式における、斬新な「君が代」のアレンジが話題に。近年手がけたサウンドトラックに、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」「嘘はフィクサーのはじまり」「浮世の画家」「人間失格:太宰治と3人の女たち」「雪国-Snow Country-」などがある。2022年には、ロング・インタビューと証言で綴る書籍『MOMENTS/ JUN MIYAKE三宅純と48人の証言者たち』が刊行された。
- 会社概要
代表取締役社長:阪本昌之
本社所在地 :東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
事業内容 :総合人材サービス業
URL : https://www.humantrust.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像