日本初公開ピンクダイヤモンドのティアラを始め、希少なジュエリーを披露
豪アーガイル・ピンクダイヤモンド
オーストラリアのアーガイル・ピンクダイヤモンド(オーストラリア、パース マネージャー:ジョセフィーン・ジョンソン)は、これまで日本で未公開だった20カラットものピンクダイヤモンドが使われた希少なティアラを始め、アーガイル・ピンクダイヤモンドを使って日本国内の認定ジュエラーが製作した、ピンクダイヤモンド・ジュエリーの数々を一堂に展示。日本のブライダルを代表するブランド、ハツコ エンドウのドレスに、アーガイル・ピンクダイヤモンドのジュエリーを合わせ、ファッションショー形式で披露しました。
15億年以上前に形成された、この地球上で唯一の特別な場所が、西オーストラリアのイースト・キンバリーに位置するアーガイル鉱山で、世界で供給されるピンクダイヤモンドの約90%を産出しています。ピンクダイヤモンドは他のカラーダイヤモンドとは違い、ピンクという色になる現象が未だに解明されておらず、地球が生み出した最大の不思議の一つと言われています。ピンクダイヤモンドの年間産出量は、手のひらに収まる程度にしかなりません。はかり知れないくらい貴重で希少な、自然からの贈り物なのです。2020年には、アーガイル鉱山での採掘が終了すると予想されているため、ピンクダイヤモンドは現在ではその価値はホワイトダイヤモンドの50倍になることもあり、1カラットに対し1億円以上の価値がつくことさえあるのです。
無色のダイヤモンドとは異なり、アーガイル・ピンクダイヤモンドは、まずカラーグレードで評価されます。色がより深く、濃いほど、より希少、かつ貴重と判断されます。またアーガイル・ピンクダイヤモンドをカット、研磨するには大変なスキルを要するため、パースにある最先端の研磨工房の優れた職人たちの手でなされています。ピンクダイヤモンドをカットするのは、節だらけの木材をカットするのと同じで、いちかばちかの勝負。それだけチャレンジが大きいのです。
歴史的にも、ピンクダイヤモンドは王族たちのためのものでした。17世紀にインドのゴルコンダ鉱山で初めて発見され、英国のエリザベス2世や、デンマークのメアリー皇太子妃もピンクダイヤモンドのジュエリーを身につけました。
近年はセレブリティたち、マライア・キャリーや、ジェニファー・ロペスなどもピンクダイヤモンドを所有しています。
1985年から、これら最高級ピンクダイヤモンドは、テンダー(入札)方式で販売されてきました。世界で最もエクスクルーシヴなこのテンダーで、これまで日本マーケットに約100個のダイヤモンドが販売され、美術品やコインなどと同様に、資産としてコレクターに購入されています。
日本は、アーガイル・ピンクダイヤモンドにとって世界で最も大きなマーケットで、愛のシンボル、ブライダルジュエリーとして大きな需要があり、現在、アーガイル・ピンクダイヤモンドの30%以上が日本のマーケットに向かいます。
アーガイル・ピンクダイヤモンドの選りすぐりのオーソライズド・パートナー及びセレクト・アトリエ(認定ジュエラー)は、最も稀少性が高いオーストラリアのダイヤモンドの信頼される販売元です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像