初回デートにおける「理想」と「現実」- Diverse技術研究所 001 -
初対面は「いつ」「どこ」で会うのが理想?
株式会社Diverse(東京都渋谷区、代表取締役社長:津元 啓史)が提供する「Diverse技術研究所」は、初回デートにおける女性が抱く理想と現実の把握のため、自社サービスであるYYCの女性ユーザー613名を対象に調査を実施しました。
■初対面はどこで会うのが理想?
上記グラフの結果によると「初対面はどこで会うのが理想?」という問い(複数回答可)では、65.5%の方が“カフェ”に行くのが理想と回答ました。
また、別の問いで「初対面はどこで会うことが多かったですか?」と尋ねたところ、1位 ドライブ(38.9%) 、2位 カフェ(33.9%) 、3位 居酒屋(32.8%)という結果が得られました。
2つの問いを照らし合わせてみると、カフェを理想としているが、実際は別の場所であっているケースが多い可能性が見受けられました。
会う時間帯の理想は58.9%もの方が「昼」と答えており、「昼にカフェ」というシチュエーションが好まれているのかもしれません。
(調査期間:2015/7/29~2015/8/5)
上記データの他にも、調査結果を随時公開していきます。
■研究領域ついて
Diverse技術研究所は、2016年2月に設立されたDating Science (※1)に関する調査や研究を行う機関であり、実サービスから得られるデータを元にData Mining, Matching Algorithm, Interaction Systemの3分野の研究を行っています。
※1 Dating Science … 恋愛における他社間のコミュニケーションに関わる学問のこと
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Data Mining
Diverseサービスのデータを分析し、ユーザの行動パターンの可視化や文化の数値化を行います。 日本人の恋愛に関する研究はまだ少なく発展途上です。これらの原因の1つに「恋人を探している人」、「恋愛をしている人」のデータを入手することが非常に困難であったことが挙げられます。ユーザの行動を分析することで現在の問題点や改善点を発見し、日本人に適したマッチングサービスの開発に貢献します。 -
Matching Algorithm
新たなマッチングアルゴリズムの開発・実証を行います。出会う相手に求める傾向は時代により変化していきます。また、世代や地域によっても求められてくる相手の条件は変化するため一律的なアルゴリズムでは、多くのユーザに適した解を提供することが困難になっています。そこで、数学的だけではなく社会学的なアプローチも含めたアルゴリズムを開発し、実サービスで実証改善を行います。 -
Interactive System
オフラインでのコミュニケーションの拡張を目的としたインタラクティブシステムを開発します。対面状態のコミュニケーションは、リアルタイム性や会話の組み立て方など多くのスキルが求められます。コミュニケーションが苦手なユーザだけではなく、より心地よいコミュニケーションの形を提供できるハードウェアを開発し、街コンや婚活パーティなどの実サービスで検討を行います。
■Diverse技術研究所
・Diverse 技術研究所
http://research.diverse-inc.co.jp/・Diverse 技術研究所ブログ
http://blog.research.diverse-inc.com/
・Facebookページ
https://www.facebook.com/ScienceForDating/
・お問い合わせ
http://research.diverse-inc.co.jp/contact
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Diverseでは今後も引き続き、様々なユーザーの皆様にあった新しい出会いの形を提供してまいります。
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