さいたまトリエンナーレ2016 最新情報のお知らせ

NEWS RELEASE 2016.08.26

共につくる、参加する芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」がいよいよ9月24日から開催されます。
開催まで隔週にて最新トピックスをお知らせいたします。
■1:アイガルス・ビクシェ《さいたまビジネスマン》が、いよいよ入港!

《さいたまビジネスマン》 アイガルス・ビクシェ 2016年《さいたまビジネスマン》 アイガルス・ビクシェ 2016年
埼京線の通勤ラッシュに驚き、さいたまのサラリーマンにエールを送るアイガルス・ビクシェの《さいたまビジネスマン》は、なんと長さ約10メートルにも及ぶ巨大作品。彼が涅槃の像にインスパイアを受けて制作したこの巨大像には、自由に触ったり寄りかかったりできます。作品を載せた巨大コンテナは、ラトビアのリガの港を出て、まもなくさいたまにやってきます。いよいよ9月初めから、設営を開始いたします。
 

 
■2:来日制作中のオクイ・ララ作品《アダプテーション》、間もなく完成!

《アダプテーション》制作風景 オクイ・ララ 2016《アダプテーション》制作風景 オクイ・ララ 2016

《アダプテーション》制作風景|オクイ・ララ|2016《アダプテーション》制作風景|オクイ・ララ|2016

《アダプテーション》制作風景|オクイ・ララ|2016《アダプテーション》制作風景|オクイ・ララ|2016


さいたまトリエンナーレ2016参加アーティストの中で最年少作家である、マレーシア出身のオクイ・ララの新作が、およそ二ヶ月間のリサーチ及び滞在制作期間を経て、間もなく完成いたします!


多民族国家マレーシアで生まれ育ったオクイは、「移民」などのモチーフを通し、多様な文化が折り重なる現代の人々の思考や行動の素となる「ルーツ」を露わにするような映像作品やインスタレーションを発表してきました。今回さいたま

 

トリエンナーレ2016で発表する新作《アダプテーション》(英語表記: adaputeishon)
は、市内で生活する外国にルーツをもつ女性たちとともに制作した作品。日本語の「適応」という言葉は、状況に合うように自らを変化させるような意味合いを持ちますが、一方で英語の「adaptation」は、素の自分をそのまま保ちながらも「接点」の部分を更新させることで多様化を実現させるような価値観に基づいています。「迎合を強いるのではなく、それぞれの文化も尊重させたい」というオクイの真意は、あえてローマ字で表記させる英語タイトル名にも違和感として表わされています。

今回は映像作品のほかに、女性たちとともに展示会場を「居間」へとつくり変えたインスタレーションを公開。畳職人と度重なる試行錯誤の末に、「縁」部分に女性たちの私物の布地を用いたオリジナルの和室がもうすぐお目見えします!


 

■ 3:日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA、制作活動いよいよ本格化!
 

さいたま触れ太鼓隊/2016/日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)/撮影 北原徹さいたま触れ太鼓隊/2016/日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)/撮影 北原徹


相撲を愛する作曲家ユニット「日本相撲聞芸術作曲家協議会JACSHA(ジャクシャ)」は、全国的にも珍しい古式土俵入りの伝統が残る岩槻区にて活動中。


さいたまトリエンナーレ2016では、相撲の太鼓のリズムや声を手掛かりに、一般参加者やプロの音楽家、ダンサー、呼出しさんたちとともに岩槻のまちなかで演奏するパフォーマンス《JACSHA土俵祭りin岩槻》を10月2日(日)に開催します。

その日に向け、参加者との制作活動(ワークショップ)を、8月27日(土)より、いよいよ本格的に始動します!


【ワークショップ実施概要】

▼8月27日(土)10:00~17:00
岩槻駅前東口コミュニティセンター内
10:00-12:00アトリエルーム、13:00-17:00 ワッツルーム
(さいたま市岩槻区本町311、岩槻駅から徒歩1分)

▼8月28日(日)10:00~17:00
岩槻駅前東口コミュニティセンター内
10:00-12:00ミニホール、13:00-17:00 アトリエルーム集合
(さいたま市岩槻区本町311、岩槻駅から徒歩1分)

▼8月29日(月)19:00~21:00
コミュニティセンターいわつき2F研修室
(さいたま市岩槻区本町1107、岩槻駅から徒歩8分)

※ 9/22(木)9/30(金)10/1(土)にもワークショップやリハーサルを行ないます。
(詳細はウェブサイトへ)
http://saitamatriennale.jp/



■4: まちなかに「←」をつくる、やじるしプロジェクトが始動します!
 

「見つかりそうで見つからないような→にしたかった」(プラ板、たこ糸)「見つかりそうで見つからないような→にしたかった」(プラ板、たこ糸)


さいたまトリエンナーレ2016のアートプロジェクト「←(やじるし)」は、まちなかで誰もが、自宅にいながらでも参加できるユニークなアートプロジェクト。参加者が思い思いに街につくった「←(やじるし)」は、さいたまトリエンナーレ主要会場への道しるべとなります。


「←(やじるし)」プロジェクトは、演劇の発想やノウハウを劇場外へ持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる長島確が、劇作家・太田省吾による演劇作品「↑(やじるし)」シリーズにインスパイアされて展開するプロジェクト。参加者が思い思いに作った「←(やじるし)」を役者が辿りながら写真に収め、すべての「←(やじるし)」の写真は大宮タカシマヤ・ローズギャラリーに展示されます。


「←」を掲げる参加者を会期中も随時募集中!
詳細は公式ウェブサイトで近日中に発表します。


(1) つくってみる

 


【←の向き】
さいたまトリエンナーレ2016の主な開催エリアの道しるべとなるように、地図の3つのスポットのどれかひとつを指す向きをご自宅(または職場)の所在地に合わせて決めてください。

*道をどちらに行けばよいのかわかればOK!厳密な方角を指す必要はありません。


【←をつくるときのルール】
・私有地内におさめる道路に面した塀などの壁面でも、道路に飛び出さなければOK!立体物でも、私有地におさまっていればOK!

・集合住宅の場合は管理組合のルールに従ってください
・飾る期間は12月11日まで(より短期間も可)
・表示面積の合計は5平方m以下(それ以上の大きさはご相談下さい)
・交通ルールを惑わさないように


(2) 登録する
ご登録いただいた←は写真家が撮影に伺います。
詳細はウェブサイトにて近日中に公開!
http://saitamatriennale.jp/


(3) 展示をみる
登録された←の写真は全点、大宮タカシマヤに展示されます。
そのなかから選ばれた←の写真でポスターサイズの紙芝居を作成・展示します。

・展示会場
大宮タカシマヤ ローズギャラリー(6〜8階)
(さいたま市大宮区大門町132)

・展示期間
さいたまトリエンナーレ会期中(9月24日〜12月11日)



参加アーティスト一覧

秋山さやか(日本)
アイガルス・ビクシェ(ラトビア)
チェ・ジョンファ(韓国)
藤城光(日本)
ダニエル・グェティン(スイス)
日比野克彦(日本)
ホームベース・プロジェクト(NYC、ベルリン、エルサレム、さいたま ※出身地ではなく開催地)
磯辺行久(日本)
日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)(日本)
川埜龍三(日本)
オクイ・ララ(マレーシア)
ロングフィルム・シアター(日本)
アダム・マジャール(ハンガリー)
松田正隆+遠藤幹大+三上亮(日本)
目(日本)
向井山朋子(日本)
長島確+やじるしのチーム(日本)
新しい骨董(山下陽光、下道基行、影山裕樹)(日本)
西尾美也(日本)
野口里佳(日本)
岡田利規(日本)
大洲大作(日本)
大友良英+ Asian Music Network(日本)
小沢剛(日本)
ウィスット・ポンニミット(タイ)
ソ・ミンジョン(韓国)
SMF(Saitama Muse Forum)(日本)
ダンカン・スピークマン+サラ・アンダーソン(イギリス)
鈴木桃子(日本)
高田安規子+政子(日本)※「高」は梯子高
多和田葉子(日本)
マテイ・アンドラシュ・ヴォグリンチッチ(スロヴェニア)
アピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ)
ユン・ハンソル(韓国)

*10カ国より34アーティストが参加/48アートプロジェクトの展示



【さいたまトリエンナーレ2016開催概要】

テーマ「未来の発見!」

127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだそうとする国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。アートを鑑賞するだけでなく、共につくる、参加する芸術祭です。土地の歴史やまちの構造を想起させる、市内のさまざまな場所が会場となります。国内外のアーティストたちの多様で多彩な想像力に触発されて、私たちはさまざまな未来を夢見ていく。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽
しみください。

さいたまトリエンナーレ2016 ディレクター 芹沢高志


□会期:2016年9月24日(土)〜12月11日(日)[79日間]
※定休

 

日=水曜
※ただし11/23(水・祝)は開場、翌11/24(木)は閉場

□主な開催エリア:
与野本町駅〜大宮駅周辺
武蔵浦和駅〜中浦和駅周辺
岩槻駅周辺

□主催:さいたまトリエンナーレ実行委員会

□ディレクター:芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)

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