ノネコ殺処分・安楽死計画の根拠は科学的ではない。沖縄、奄美大島。
アマミノクロウサギ絶滅危惧の原因はノネコにあり殺処分・安楽死を、というキャンペーンの根拠に獣医師らが疑問を呈している。1000年以上も前からノネコとアマミノクロウサギは島で共存してきた存在だという。
奄美大島と沖縄の世界遺産登録をめざし”アマミノクロウサギを捕食する”とノネコの大量殺処分を計画している環境省に対し「根拠があやしい」と獣医たちが疑義を表し、2週間で4万筆を集めた。10月31日(火)14時に記者クラブで提言記者会見を開く。近隣の鹿児島県徳之島でネコのTNR不妊手術を実施しアマミノクロウサギ数を増やした実績を持つTNR専門家も同席する。
記者会見のお知らせ
10月31日(火)
13時に沖縄県知事(県庁)と 環境省那覇自然環境事務所への署名持参
14時より記者クラブで記者会見(その前後、都合に合わせて環境省那覇自然環境事務所に署名提出)
「安易なネコの大量殺処分を告発し代りにTNR不妊手術を提案」記者会見
奄美大島と沖縄で環境省が計画している猫の大量殺処分に対し、4万筆の署名が集まっている。奄美大島には10月11日からIUCNが査察に来ている。
近隣の徳之島では殺処分ではなくTNR不妊手術でアマミノクロウサギを増やした実績があり、不妊手術を検討する前に大量殺処分を実施してしまうことは、世界遺産登録機関であるユネスコの理念に反すると訴えている。
奄美大島に近い徳之島では地元3町が猫の繁殖防止策として、殺さずに不妊手術して元の場所に戻すTNR不妊手術の取り組みを約1年にわたり実施した。全島に住む猫の70%が不妊手術済みの「さくらねこ」となった一方、アマミノクロウサギの生息数は増加し、生息域は東京ドーム210個分も広がった。2016年度末までに95%以上の猫が不妊手術済となり、2017年度も事業は継続中。
環境省発表2016年希少種アマミノクロウサギの断定できた死因は100%交通事故(ロードキル)。2000~2013年の死因調査でも犬猫捕食と断定された割合は数%。
記者会見では「疑わしい科学的根拠について」しっかり説明します。
ぜひご取材ください。
『世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!』署名のURLはこちら → https://goo.gl/zfDwXz
署名と記者会見の主催/市民グループ連絡会
NPO法人ゴールゼロ、Hope to LifeチームZERO、琉球わんにゃんゆいまーる([構成団体]おきなわワンニャンの会ミュウ/わんにゃんサポート沖縄/SmilePaws/TSUNAGUOKINAWA)、山口獣医科病院、泉悦子(映画監督:みんな生きている飼い主のいない猫と暮らして) NPO法人動物たちを守る会ケルビム、NPO法人ワン′sパートナーの会
署名提出先
環境大臣、ユネスコ(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟)、IUCN(ユネスコの諮問機関)、沖縄県知事、鹿児島県知事、奄美市(奄美大島5市町の代表として)、大島郡龍郷町、徳之島三町ネコ対策協議会、外来ネコ問題研究会(猫の殺処分を要望しているグループ)
10月31日(火)
13時に沖縄県知事(県庁)と 環境省那覇自然環境事務所への署名持参
14時より記者クラブで記者会見(その前後、都合に合わせて環境省那覇自然環境事務所に署名提出)
「安易なネコの大量殺処分を告発し代りにTNR不妊手術を提案」記者会見
奄美大島と沖縄で環境省が計画している猫の大量殺処分に対し、4万筆の署名が集まっている。奄美大島には10月11日からIUCNが査察に来ている。
近隣の徳之島では殺処分ではなくTNR不妊手術でアマミノクロウサギを増やした実績があり、不妊手術を検討する前に大量殺処分を実施してしまうことは、世界遺産登録機関であるユネスコの理念に反すると訴えている。
奄美大島に近い徳之島では地元3町が猫の繁殖防止策として、殺さずに不妊手術して元の場所に戻すTNR不妊手術の取り組みを約1年にわたり実施した。全島に住む猫の70%が不妊手術済みの「さくらねこ」となった一方、アマミノクロウサギの生息数は増加し、生息域は東京ドーム210個分も広がった。2016年度末までに95%以上の猫が不妊手術済となり、2017年度も事業は継続中。
環境省発表2016年希少種アマミノクロウサギの断定できた死因は100%交通事故(ロードキル)。2000~2013年の死因調査でも犬猫捕食と断定された割合は数%。
記者会見では「疑わしい科学的根拠について」しっかり説明します。
ぜひご取材ください。
『世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!』署名のURLはこちら → https://goo.gl/zfDwXz
署名と記者会見の主催/市民グループ連絡会
NPO法人ゴールゼロ、Hope to LifeチームZERO、琉球わんにゃんゆいまーる([構成団体]おきなわワンニャンの会ミュウ/わんにゃんサポート沖縄/SmilePaws/TSUNAGUOKINAWA)、山口獣医科病院、泉悦子(映画監督:みんな生きている飼い主のいない猫と暮らして) NPO法人動物たちを守る会ケルビム、NPO法人ワン′sパートナーの会
署名提出先
環境大臣、ユネスコ(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟)、IUCN(ユネスコの諮問機関)、沖縄県知事、鹿児島県知事、奄美市(奄美大島5市町の代表として)、大島郡龍郷町、徳之島三町ネコ対策協議会、外来ネコ問題研究会(猫の殺処分を要望しているグループ)
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