Rapyuta RoboticsがNexGenの選出企業としてハーバード大学のインターン生を受け入れ
「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」*を提供する Rapyuta Robotics 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:Gajan Mohanarajah、以下「Rapyuta Robotics」)は、株式会社アクティブラーニングとForbes JAPANが共同開催するプログラム「NexGen」の参加企業に選出され、本日から2週間、ハーバード大学の学生インターンを受け入れます。
NexGenはハーバード大学やデューク大学など世界トップクラスの大学に所属する学生が「ソーシャル・インパクト」と「アジア」をキーワードとしてイノベーティブな企業と向き合う全員参加型プログラムで、未来をより良くする「NexGen(Next Generation)」の支援を目的としています。
参加学生はまず日本のスタートアップ企業に2週間インターン生として所属し、企業から与えられる独自の課題に取り組みます。その後7/15日には参加学生、企業、一般参加者を合わせた約180名が一堂に介し、学生がインターン期間中に取り組んだ課題の発表やディスカッションを行うワークショップが開催されます。
NexGenの詳細はこちら
https://www.nexgen-asia.com/
Rapyuta Roboticsはクラウド・ロボティクス・プラットフォームという、世の中の新しいインフラ開発に取り組む会社で、多様かつ複数地域に拠点を置くチームが最大の力を発揮してコワークできるよう6つの価値基準を掲げています。今回のインターンシップでは、この6つの価値基準の言語化や現状の課題の整理、組織への浸透方法の提案を行っていただく予定です。
■ CEO Gajan Mohanarajahのコメント
今回、世界中の優秀な学生が集まるNexGenの参加企業に選出されたことを心より嬉しく思います。自分自身の経験を振り返ってみると、学生時代に母国スリランカから日本の大学に飛び込み、異文化の中で研究に打ち込んだことがその後のキャリアに大きな影響を与えていることは間違いありません。
2週間という短い期間ではありますが、日本という異国の地で、新たな市場を創造する次世代「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」を手がけるRapyuta Roboticsの最先端のテクノロジーに触れ、試行錯誤を繰り返しながらご自身の可能性を存分に探求していただきたいと思っています。
<Rapyuta Robotics株式会社について>
Rapyuta Robotics株式会社は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。Rapyuta Robotics のミッションは、ロボットなど様々な「マシーン」をネットワークで融合し、私たちの生活をより快適にすることです。我々はミッションの実現に向け、最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」*の開発を行っています。
2014年7月の創業以来、日本、スイスおよびインドの3か所にオフィスを展開し、社員数36名(2017年6月30日現在)のグローバル・ロボティクス企業へと成長しました。現在、優秀なエンジニアチームを率いて、飛行型ロボットを含むロボティクス・ソリューションを2017年半ばまでに市場投入することを目指しています。
*「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」とはロボット、センサー、データセンターなど様々な「マシーン」をネットワークで融合し、制御・運用に関する基本機能を提供するプラットフォームです。「クラウド・ロボティクス・プラットフォーム」を活用することで「マシーン」を「抽象化」して、ロボットやクラウドのエキスパートでなくてもロボティクス・ソリューションの開発が可能になります。また、クラウドとつながることによって、より複雑な演算処理、複数のデバイスの共同作業なども可能です。これらのアプローチを組み合わせることで、ロボティクス・ソリューションの開発コストは劇的に下がり、私たちの生活をより快適にすることにつながると考えています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像