医師1,500人に聞いた「2020年 東京五輪開催について」を大公開!/MRTグループ「株式会社医師のとも」
~対策が不十分であると感じている医師は全体の95%! 課題を感じている医師は多い結果に~
※調査結果の詳細は「医師のとも」サイトにてご確認いただけます。
※本アンケート結果につきまして、許可なく複製・転用・販売などの二次利用することを固く禁じます。
◆約半数近くが、外国人患者の受け入れ対策をしていないと回答!
今回のアンケート結果では、「対策出来ている」と断言できた方はわずか76名(4.6%)でした。
その76名の方に具体的な対策内容について聞いたところ、「外国語対応可能なスタッフを配置している
(50名)」、「医師本人が外国語での診療が可能(11名)」、「対応マニュアル作成、教育の実施(4名)」、「外部機関との連携(2名)」、「複数言語での案内表示(2名)」、「翻訳ツール導入(1名)」、
「無回答(6名)」という回答になりました。
やはり、多くの方が言語対応に注力をされていることがうかがえます。
しかし、外国人患者への治療においては、言語だけでなく「宗教・文化の違い」への理解も必要です。
例えば、宗教上の理由から「輸血を禁止されている」、「異性には素肌を見せてはいけない」など
治療における制限が出てくる可能性は大いにあります。
外国人患者を受け入れる側は、不測の事態が起こりうるかもしれないというしれないという予測力や、
臨機応変な対応力を高めていく必要があります。
⇒アンケートの詳細は以下のURLよりご覧ください。
https://www.ishinotomo.com/blog/2018/12/20181500-649978.html
<設問2>先生ご自身は、英語での診療は可能でしょうか?
◆英語以外で診療可能な言語はやはりドイツ語がトップ!
今回、特別に英語以外で診療可能な言語についてもアンケートを取ったところ、
結果は134名(8.1%)の方が「英語以外でも診療可能」とご回答いただきました。
内訳は、1位はドイツ語(34名)、2位は中国語(31位)と2つの言語で半数近くを占めております。
⇒アンケートの詳細は以下のURLよりご覧ください。
https://www.ishinotomo.com/blog/2018/12/20181500-649978.html
<設問3>「五輪開催時の医療現場について」懸念点や対策すべき点とは?
◆問題は山積み!五輪開催までに解決するのか?!
「宗教・文化・言語の違いにより外国人患者とのコミュニケーションがうまく取れないのでは?」と
心配される方が多かったです。
その中でも、「その他」回答の中から一部を抜粋して紹介します。
「選手へのドーピング対策」
「医療関係者へ十分な日当が支払われないリスク」
「五輪関連の医療事故が発生した場合の責任の所在が不透明」
「長時間労働を強いられる」
「全般的に準備が足りていないので、開催しないほうがいい」など、
様々なご意見をいただき、医師の多くは懸念点を持っていることが伺えました。
⇒アンケートの詳細は以下のURLよりご覧ください。
https://www.ishinotomo.com/blog/2018/12/20181500-649978.html
■調査概要
【対象者】 20歳~80歳 男女
【雇用形態】勤務医、開業医
【調査手法】自社登録医師を利用したインターネット調査
【実施期間】2018年10月
【有効回答数】1,663人
※本アンケート結果につきまして、許可なく複製・転用・販売などの二次利用することを固く禁じます。
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-4-7 第6 伊藤ビル6F
設立:2012年11月16日
代表者:柳川 圭子
主な事業内容:医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医+(じょいぷらす)」「医師+(いしぷらす)」の運営)
プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803
<医師のとも公式サイト>
https://www.ishinotomo.com/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社医師のとも 経営戦略室 担当:中谷
代表:03-5422-9612
E-mail:info@ishinotomo.com
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