ドローン操縦に関する技能認証を行う「管理団体」として国土交通省に登録されました
~DPA認定資格保有者は、無人航空機の飛行に関する許可申請がよりスムーズに~
ドローン操縦技術に関する資格認定事業を行う、一般社団法人ドローン操縦士協会( 所在地:東京都渋谷区 )(略称: DPA=ディーパ)は、国土交通省制定「無人航空機の操縦者に対する技能認証等を実施する団体等の確認手続きについて(平成29年3月31日制定 国空航第11617号)」への申請内容が適切と認められ、本日6月1日付で「無人航空機の講習を行う団体に定期的な監査等を行う管理団体」として登録され、国交省航空局ホームページに掲載されました。
■DPA認定ライセンスは確かなドローン操縦技術の証明書
【管理団体とは】
国土交通省プレスリリース:http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000106.html
【管理団体登録の背景】
小型無人飛行機の飛行ルールを定めた改正航空法が施行された2015年12月以降、飛行許可を求める飛行申請数は1万件を超え、空撮・測量・インフラ点検・報道取材・農薬散布など、産業用途での活用が広がっています。しかし一方で、ドローンに関する事故やトラブルの報告は、約50件確認されており、ドローン操縦士の安全運用に関する知識向上は急務となっています。国交省は民間団体の実施する講習会の受講を促し、操縦技術の底上げを図る意向を示しており、確かな技量をもつドローン操縦士の育成と、資格認定制度の果たす役割は益々重要なものと考えます。
■DPAの管理下にある講習団体(認定校)は年内に40校まで拡大
【DPA認定校について】
DPAが定めるドローン操縦士の技術認定基準を満たした認定校は、管理団体(DPA)の管理を受ける講習団体として、国交省航空局のホームページに掲載されました。現在13校が掲載されておりますが、今後全国各地で認定校の開校を予定しており、年内に40校まで拡大する予定です。
■DPAについて
昨今のドローンの急速な普及に準じて、ドローンを有効活用する産業分野は増え続け、ドローン使途の幅は一気に広がっています。一方で、ドローン操縦士の技術・技量および飛行に関する関連法制への理解が、ドローン実用化の進展に追いついておらず、重要な建築物(首相官邸・有名神社・城郭など)への落下事件が相次ぎ社会問題化しています。DPAは、ドローンに関連する諸問題を解決すべく、ドローン操縦技術に関して認定ライセンス制度を構築し、ドローン操縦士の技能認定を行うことにより、ドローンの先なる時代の航空安全と、ドローン産業の発展を促進致します。
■協会概要
名称 :一般社団法人ドローン操縦士協会(略称:DPA(ディーパ))
代表 :理事長 小林 一郎
設立日:2016年6月15日
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ504
HP : https://d-pa.or.jp/
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